2013年初台湾旅行記 3日目③ byぺちお視点

台湾情報

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この記事は2013年初台湾旅行記 3日目② byぺちお視点の続きです。

目的地の淡水に到着したぺちお・ぺちこ。
あまりの暑さに悲鳴を上げながらも、対岸の八里にフェリーに乗って向かいます。
例によって、フェリーに乗っているときの写真を撮っていなかったのは秘密。
とは言いつつも、10分くらい船に乗って、対岸の八里に着いたぺちお・ぺちこ。
フェリーから降りた先にあった、船着き場の看板を見ると、您游卡の文字がちらり。
そう、こちらのフェリーは、您游卡を使って乗ることも可能な様子。
您游卡で乗るなら、切符売り場で舌打ちもされずに済むという寸法ですよ・・・。

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案外便数が多いフェリー。15分くらい待てば船が来ます。まあ、待っている間に干上がらない様にする必要はあるが・・・。

 

誰もいない八里老街を少し歩いていくと、漁船が並んでいる所を発見。
少しだけ体を乗り出せそう場所を見つけたので、河縁から体を乗り出しながらから、
対岸の淡水を見てうっとり。いやあ綺麗ですなあ。

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陽明山の麓に広がる淡水の街並み。夜はまた違った一面を見せてくれるので、夜の淡水観光もお勧めです。

 

綺麗な景色に感心しつつ、サイクリングロードを少しだけ進んでみましたが、あまりの暑さに白旗を上げてしまい、途中にあった水飲み場で頭から水をかぶってみましたが効果無し。
下の写真は、水浴びをした後に道路を歩いた時の足跡。まあうん、暑さもそうですが、体に突き刺さる様な陽射しが辛い・・・。

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靴を履いていると蒸れて地獄なので、試しに裸足で歩いてみたら、路面の熱で火傷しそうになった。

 

もう、暑くて暑くて耐えられないので、ぺちこさんと二人でお土産屋さんに退避。
まあ、しっかりとぺちこさんはお土産のバッグを買っておりましたが・・・。

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雑貨好きぺちこ降臨!みたいな感じで、ずっと可愛い可愛い言ってました。可愛いの基準が分からん。

 

さて、しばらく八里老街を歩き回った二人。お腹が空いてきました。
そう、淡水、八里は、牡蠣で有名。そのため、牡蠣料理のお店が軒を連ねています。
折角なので、牡蠣を食べようという話になったので、空いてそうなお店に突入。
早速注文です。

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何も知らない観光客でも適当に丸を付けると料理が届けられる魔法の伝票。合計520元なり。日本円に換算すると、1500円~2000円。まあ、いい値段だわな。

 

さあ注文した料理がやって参りました。
まずは先鋒の蛤仔湯。スープに顔を近づけると、蛤の良い香りがしてきます。

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炒孔雀蛤。いわゆるムール貝です。こちらは炒め物を注文。

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ムール貝というとパエリアとかのイメージしかなかったのだが。炒め物はどんな味がするのでしょうか。

 

烤蠔。
牡蠣です。牡蠣。何度も言わなくてもわかりますが、牡蠣です。
こちらは焼き牡蠣でございます。

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牡蠣の身は日本で出されるものより小ぶり。そして例のわさび付き。

 

注文した品物はすべて到着しましたので。

実食開始です。

 

ムール貝の炒め物は、まあうん。ムール貝って感じ。どんな感じかわからんが、ムール貝。
要するに少々スカスカな感じがありますな。蛤スープは、滋養溢れる感じ。蛤の甘味を強く感じられて美味しい。

さて、牡蠣の方は・・・、

ほほう。

こりゃあ、生だな・・・・。

なんというか焼かれているのかどうか、少々判断に困るレア具合。牡蠣が苦手なぺちこさんは、牡蠣を口に入れた時に、あまりにも生々しい食感にしかめっ面をしていましたわ。
ぺちお的には、いかにも牡蠣!といった風味と、海のミルクと形容される甘味に舌鼓を打ちましたけどね。

まあでも・・・、

台湾から日本に帰ったときに原因不明の熱がでましたけどね

牡蠣が直接の原因かは不明ですが。

なんてことはさておき、牡蠣を堪能したぺちお・ぺちこ。あまりにも暑くて、自転車を借りてサイクリングなんて気も起きなかったため、素直に対岸の淡水に戻ってまいりました。

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はぁ疲れた。対岸の往復だけなのに、2時間ちょっとは経過していましたわ。

 

駅までの道の途中で、お寺を見つけたので見学。台湾のお寺は、いつも綺麗にされていますなあ。この静寂な空間に身を置いていると、厳かな気持ちになります。

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石畳もあって、風の通りもある寺院。お参りしつつ、涼むのも一つの手でございます。静かだし。

 

さて、まったり進行でお送りする2013年旅行記、3日目は次回で終わりです。

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