この記事は2013年初台湾旅行記 3日目② byぺちお視点の続きです。
目的地の淡水に到着したぺちお・ぺちこ。
あまりの暑さに悲鳴を上げながらも、対岸の八里にフェリーに乗って向かいます。
例によって、フェリーに乗っているときの写真を撮っていなかったのは秘密。
とは言いつつも、10分くらい船に乗って、対岸の八里に着いたぺちお・ぺちこ。
フェリーから降りた先にあった、船着き場の看板を見ると、您游卡の文字がちらり。
そう、こちらのフェリーは、您游卡を使って乗ることも可能な様子。
您游卡で乗るなら、切符売り場で舌打ちもされずに済むという寸法ですよ・・・。
誰もいない八里老街を少し歩いていくと、漁船が並んでいる所を発見。
少しだけ体を乗り出せそう場所を見つけたので、河縁から体を乗り出しながらから、
対岸の淡水を見てうっとり。いやあ綺麗ですなあ。
綺麗な景色に感心しつつ、サイクリングロードを少しだけ進んでみましたが、あまりの暑さに白旗を上げてしまい、途中にあった水飲み場で頭から水をかぶってみましたが効果無し。
下の写真は、水浴びをした後に道路を歩いた時の足跡。まあうん、暑さもそうですが、体に突き刺さる様な陽射しが辛い・・・。
もう、暑くて暑くて耐えられないので、ぺちこさんと二人でお土産屋さんに退避。
まあ、しっかりとぺちこさんはお土産のバッグを買っておりましたが・・・。
さて、しばらく八里老街を歩き回った二人。お腹が空いてきました。
そう、淡水、八里は、牡蠣で有名。そのため、牡蠣料理のお店が軒を連ねています。
折角なので、牡蠣を食べようという話になったので、空いてそうなお店に突入。
早速注文です。
さあ注文した料理がやって参りました。
まずは先鋒の蛤仔湯。スープに顔を近づけると、蛤の良い香りがしてきます。
炒孔雀蛤。いわゆるムール貝です。こちらは炒め物を注文。
烤蠔。
牡蠣です。牡蠣。何度も言わなくてもわかりますが、牡蠣です。
こちらは焼き牡蠣でございます。
注文した品物はすべて到着しましたので。
実食開始です。
ムール貝の炒め物は、まあうん。ムール貝って感じ。どんな感じかわからんが、ムール貝。
要するに少々スカスカな感じがありますな。蛤スープは、滋養溢れる感じ。蛤の甘味を強く感じられて美味しい。
さて、牡蠣の方は・・・、
ほほう。
こりゃあ、生だな・・・・。
なんというか焼かれているのかどうか、少々判断に困るレア具合。牡蠣が苦手なぺちこさんは、牡蠣を口に入れた時に、あまりにも生々しい食感にしかめっ面をしていましたわ。
ぺちお的には、いかにも牡蠣!といった風味と、海のミルクと形容される甘味に舌鼓を打ちましたけどね。
まあでも・・・、
台湾から日本に帰ったときに原因不明の熱がでましたけどね
牡蠣が直接の原因かは不明ですが。
なんてことはさておき、牡蠣を堪能したぺちお・ぺちこ。あまりにも暑くて、自転車を借りてサイクリングなんて気も起きなかったため、素直に対岸の淡水に戻ってまいりました。
駅までの道の途中で、お寺を見つけたので見学。台湾のお寺は、いつも綺麗にされていますなあ。この静寂な空間に身を置いていると、厳かな気持ちになります。
さて、まったり進行でお送りする2013年旅行記、3日目は次回で終わりです。
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