ども、ぺちお( @hao2taiwan )です。
高雄の夜、ふらっと歩いていて視界の端にやわらかい光がにじむ瞬間があります。
ミントグリーンの扉、電球のあたたかさ、そして大きく掲げられた「氷」の文字。
レトロな佇まいに懐かしさや温かみが詰まった雰囲気。
「かき氷を食べに行く」というより、贅沢な時間を過ごしに入るそんな感覚に近い・・・お店。
ということで、そんな隠れ家的な雰囲気満載の紅逗冰室で絶品かき氷を食べてきました。
なお、今回は少し肩の力を抜いたコラム調でまとめてみました(ΦωΦ)
高雄・前金区「紅逗冰室」|夜に訪れたい、落ち着いた時間を過ごせるかき氷店
高雄市前金区にある紅逗冰室は、路地裏にひっそりと佇んでいるかき氷店。
ミントグリーンの扉と柔らかな照明が印象的で、大通りから一本入った路地で静かに存在感を放っています。 観光客向けに強く主張するタイプではなく、日常の延長線上にある店、という印象を受けます。
店内はレトロ雑貨だらけ、でも不思議と落ち着く
店に入ると、外観の印象どおり、落ち着いた空気が流れています。
店内にはレトロな雑貨やおもちゃ、写真、手書きのメニュー札などが並んでいますが、 それらは意図的に配置された「演出」というより、長い時間の中で自然に増えてきたもののように感じられます。
いわゆるレトロカフェのような再現性の高い内装とは異なり、 この店には生活の延長として使われ続けてきた空間特有の落ち着きがあります。
この雰囲気についついほっこり、わくわくしちゃいます(๑´ω`๑)
かき氷店でありながら、食事の前後も含めて空間そのものを楽しめる点がこのお店の特徴なのかもしれません。
商品価格としては、都市部のかき氷店としてはかなり良心的な設定となっており、 一日のお小遣いが200元のぺちおでも2杯くらいは食べられます(`・ω・´)
黒糖かき氷「黑糖清冰」|甘さ以上にコクと香りが印象に残る
そして注文したのが、黑糖清冰(30元)。
氷一面にこれでもかとかけられた黒糖シロップに目を奪われる逸品です。
なお、見た目は非常にシンプルですが、スプーンを入れると削り方の特徴がはっきりと分かります。
氷はやや粗めに削られており、口に含むと軽い食感のあとにすぐ溶け始めます。 その過程で、黒糖の香りとコクが段階的に広がっていきます。
甘さは控えめで、後味が重くならないため、食べ進めても疲れません。 上から黒糖シロップをかけただけのかき氷とは異なり、氷そのものに黒糖の風味が行き渡っている印象です。
食べ進めるにつれて、氷が溶け、最終的には黒糖の風味を強く感じる状態になります。 デザートでありながら、飲み物に近い感覚もあり、完成度の高い一杯です (☆ω☆)
季節のフルーツかき氷|素材と氷のバランスが心地よい
次に注文したのが、季節水果冰 Or 黑糖剉冰+煉乳(130元)。
※メニューの選択肢が多く、正式名称は少し曖昧です・・・
こちらのかき氷には、ドラゴンフルーツ、パイナップル、スターフルーツなどが使われています。 見た目は色鮮やかですが、味の方向性は落ち着いています。
フルーツの甘味や酸味が前面に出すぎることはなく、氷と一緒に食べることで全体のバランスが取られています。
黒糖かき氷と組み合わせて食べると、一口ごとに風味の印象が変わり、単調になりません。
スプーンですくった断面を見ると、フルーツ、黒糖、氷が層のように重なっています。
紅逗冰室のかき氷は、最初から完成された味を提供するというより、食べ進めることで印象が変化していく構成になっています。
そのため、最後まで飽きずに食べ進めることができ、自然と一杯を完食してしまいます(´,,•ω•,,`)
食後も落ち着いて過ごせる夜向きの店
かき氷を食べ終えたあとも、すぐに店を出たくなる雰囲気ではありません。
何度かお店の前を通りましたが、店内を眺めたり、外の通りを見たりしながら、静かな時間を過ごす人を見かけました。
かき氷だけでなく、トーストといった軽食、紅茶などの飲み物も提供されているので夜に訪れてゆっくりとした時間を過ごすというのも良いかもしれません。
夜の外観が印象に残る一軒
夜になると、紅逗冰室の外観はさらに落ち着いた雰囲気を帯びます。
派手な装飾はありませんが、柔らかな照明と店構えが、訪問の記憶としてしっかり残ります。
高雄で夜に甘いものを探している場合、選択肢のひとつとしておすすめできる店だと思います。
機会がありましたら是非!
それでは〜。
紅逗冰室の場所・アクセス
紅逗冰室(高雄/前金区)
黒糖かき氷(黑糖清冰)と季節のフルーツかき氷が人気。レトロな店内で夜に落ち着いて過ごせるタイプのかき氷店です。













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