ども、ぺちお( @hao2taiwan )です。
花蓮から台東へ向かう途中で立ち寄ったのが玉里という町。
花蓮から台東の中間駅としては利用者数も多く、比較的大きな街でございます。


玉里麺で有名な街ではありますが、安通温泉に近かったり、金針花で山が埋め尽くされる赤柯山があったり、日本式神社の遺跡が残っていたりと、実はなかなか奥行きのある街でもあります。
ということで、そんな玉里に降り立って、しっかりかき氷を堪能してきました。
定番のかき氷を食べに入店
お店は、駅前のメイン通りをまっすぐ進んだ先、圓環(ロータリー)の一角。
場所が分かりやすく、初めてでも迷うことはほぼないと思います。
玉里冰城
安定感のあるラインナップがずらり
玉里冰城の店頭はこんな感じ。
派手さはありませんが、「雪花冰」「刨冰」と書かれた看板と、年季の入った冷蔵ケースを見た瞬間に、長く続いている店だなという安心感があります。
店の前には金属テーブルと簡素な椅子。
バックパックを椅子に置いて腰を下ろすと、空気がすっと落ち着きます。
観光客向けに作られた空間ではなく、氷を食べるための場所として必要十分な感じがちょうどいい。
メニューはこんな感じ。
雪花冰、刨冰、豆花、愛玉、仙草と、台湾の冰店で食べたいものが一通りそろっています。
先に注文と支払いを済ませる方式です。
価格帯もかなり良心的で、気軽に選べるのが嬉しいところ。
今回は、黒いゼリーがたっぷり乗った仙草冰と、愛玉ゼリーが主役の愛玉冰を注文しました。
仙草ゼリーと黒糖の相性が反則級
黒々とした仙草ゼリーが主役の一杯。
量も存在感もはっきりしていて、「これは仙草を食べる氷だな」と一目で分かります。
仙草ゼリーは密度があり、スプーンを入れるとしっかりとした感触。
それでいて口に入れるとつるんとほどけ、仙草特有のほろ苦さがまず舌に残ります。
そこに黒糖シロップのコクが重なりますが、甘さは控えめ。
香りは立つのに後味が軽く、氷が溶けても味がぼやけません。
氷はやや粗めで、仙草・シロップ・氷が一口の中で自然にまとまる削り方。
量はありますが、食べ進めるほどにバランスが整い、最後まで飽きずに食べ切れます。
甘いデザートというより、体を一段落ち着かせるための涼。
ぺちこ的にはこっち!
見た目も涼しい愛玉の透明感
もう一杯は、琥珀色に透き通った愛玉が主役。
見た目の透明感だけで、体感温度が少し下がる気がします。
愛玉ゼリーは大きめで弾力があり、ぷるっとした食感が心地いい。
口に入れると、やさしい酸味と澄んだ冷たさが一気に広がります。
黒糖シロップは控えめで、愛玉の酸味と氷の冷たさをまとめる役。
後半は溶けた氷水と一体になり、冷たいドリンクのような感覚へと変化します。
甘さが残らず、食後がとても軽い。
「ちゃんと涼を取った」と実感できる、非常に完成度が高いです。
ぺちお的にはこっちが好みでした!
あなたならどっちを選ぶ?
仙草冰は、満足感も欲しい時。
ほろ苦さと黒糖のコクで、油っぽいものを食べたあとにぴったりの一杯。
愛玉冰は、とにかく軽く涼みたい時。
暑さで食欲が落ちている時でも、すっと体に入っていく一杯。
方向性がはっきり違うので、その日の体調と気分で選ぶのが正解ではありますが・・・
ぺちお的には愛玉冰をガチ押ししておきます!
それでは〜。









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