久しぶりの台湾に到着。
このときは、台湾到着後すぐに台中へ向かう予定だったこともあり、桃園空港へ降り立ったぺちコンビ。
到着時間帯がちょうど混みやすい時間だったようで、入国審査に30分以上かかってしまい、空港ロビーに出た時点で空腹の絶頂。
もうこの時点で、胃袋だけが先に台中へ行きたがってます。
ということで、まずは腹ごしらえのために桃園空港のフードコートへ向かった食いしん坊ぺちコンビ( @hao2taiwan )がお送りします。
桃園空港第一ターミナル内の美食廣場(フードコート)にある「熊厚呷」へ
フードコートを歩いていて、自然と足が止まったのが揚げ物系のお店 熊厚呷。
ショーケースには、黄金色に揚がった肉や野菜、海鮮たち。
台湾に着いたばかりで理性がまだ弱っている状態で、この光景にはなかなか抗えない……。
ということで今回選んだのは、魅惑的な揚げ物を一通り楽しめる Bセット。
さて、どうなることやら……。
Bセットを実際に食べてみた感想
無骨塩酥雞(骨無しフライドチキン)
まず手が伸びるのは、やっぱりこれ。
台湾の揚げ物と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべる存在です。
一口かじると、衣のカリッとした歯切れの良さのあとに、胡椒の香りが一気に鼻に抜けていく。
この瞬間、「ああ、台湾に来たな」とスイッチが完全に入ります。
味付けは濃すぎず、でもしっかり台湾。
派手なパンチはないのに、なぜか次の一個にすぐ手が伸びるタイプです。
炸豆干(揚げ豆腐)
見た目はかなり地味。
正直、ショーケースで見たときは一番目立たない存在かもしれません。
でも、口に入れると印象が変わります。
外側は軽くサクッと、中はぎゅっと詰まった豆干特有の食感。
噛むほどに、大豆の素朴な味がじわっと広がります。
炸杏鮑菇(エリンギの揚げ物)
外はカリッと、中はむっちり。
この食感だけで、すでに満足度が高い一品です。
噛んだ瞬間、エリンギの水分がじゅわっと広がり、肉系の揚げ物とはまったく違う方向の旨みが出てきます。
油を吸いすぎていないのも好印象。
実はこの時、一番「うまっ」と声が出たのがコレ。
あまりにも気に入って、帰国後に家でもエリンギの唐揚げを作ってしまったほど。
エリンギってこんなに化けるの……?と、ちょっと感動しました。
炸香菇(しいたけの揚げ物)
口に入れた瞬間、「あ、しいたけだ」とはっきり分かる香り。
揚げているのに風味がちゃんと残っていて、油の匂いに負けていないのが印象的です。
衣も厚すぎず、素材の良さを邪魔しないバランス。
噛むたびに旨みがじわじわ出てきて、揚げ物なのに不思議と重さを感じません。
野菜系の中でも満足度がかなり高めで、地味に「当たり枠」でした。
炸花枝丸(イカ団子の揚げ物)
外はカリッと、中はふんわり。
イカのすり身らしい弾力があり、食感がとても安定しています。
味は想像どおりですが、その安心感がいい。
主役ではないけれど、セットの流れをなめらかにつないでくれる存在です。
揚げ物セットって、こういう「地味に頼れるやつ」が入ってると一気に完成度が上がります。
炸深海魷魚(イカの揚げ物)
こちらは団子ではなく、イカそのもの。
一口目から、しっかりとした噛みごたえがあります。
噛むほどに、イカらしい旨みがじわじわ出てきて、海鮮系ならではの満足感。
衣は薄めで、素材感をしっかり感じられる仕上がりです。
少し歯ごたえはありますが、それも含めて「イカ食べてる感」がある。
肉系とは違う方向で、セットに変化をつけてくれる重要な一品です。
なお、同じようなカットの写真が続いているのは目の錯覚です!
炸梅香薯條(さつまいも梅フライ)
最後に強く印象に残ったのが、これ。
外はカリッと、中はほくほくの地瓜に、ほんのり梅の香り。
一口目は地瓜の甘さ、そのあとにすっと来る梅の酸味がアクセント。
揚げ物が続いた口の中を、いい感じにリセットしてくれます。
……と、ここまで書くと完全に“さっぱり系”に聞こえますが、安心してください。ちゃんと揚げ物です。
でも、この「甘い→酸っぱい→もう一本いける」の流れがズルい。つい手が伸びます。
まとめ
桃園空港に着いて、入国審査で思った以上に時間を取られて、腹ペコ状態でロビーに放り出される。
そんな時に「とりあえず台湾を一口」できるのが、熊厚呷のありがたいところでした。
Bセットは、無骨塩酥雞を軸にしつつ、豆干・きのこ・イカ系・梅香薯條と、ちゃんと変化があって飽きにくい構成。
空港メシって聞くと無難なものを想像しがちですが、ちゃんと台湾っぽさがあって、旅のスイッチを入れるには十分です。
特にエリンギには脱帽でした。
何だったんだろう、あの美味しさ……。
というわけで、皆様も空港でお腹が減ったな〜といった時、熊厚呷の揚げ物にも挑戦してみてください。
それでは〜。









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