高雄で再会した杏仁豆腐専門店「那個年代 杏仁豆腐冰」で軽やかな台湾甜品を味わってきた

台湾グルメ

高雄で「那個年代 杏仁豆腐冰」と再会

ども、ぺちお( @hao2taiwan )です。

高雄に久しぶりに行った時の話です。
例年であれば、冬でも南国らしい気候で暑い暑いと悲鳴を上げていたところでしたが、その年は寒波の影響で台湾全体が低気温。

滞在した高雄もその他の地域と同様、低温&雨天続き・・・。
お陰様で観光の間だけでも南国リゾート気分を味わおうと企んでいたぺちおの甘い思いを目一杯ぶっ飛ばしてくれましたのですが、せめて食事だけでも楽しみたいと思って色々と散策していたところ、過去に台南で見つけた美味しいスイーツ店を高雄中央公園近くで発見したのでした。

高雄・中央公園近くにある那個年代 杏仁豆腐冰の外観(通路奥の入口)


控えめな外観、でもしっかりした存在感

那個年代の外観は正直に言えばかなり素朴。
通りに向かって主張するような装飾はなく、木製のテーブルと椅子が並ぶだけのシンプルな構え。初見では通り過ぎてしまう人もいそうですが、逆にその控えめさが、この店の立ち位置をよく表しているように感じます。

那個年代 杏仁豆腐冰の店先の様子(高雄・中央公園エリア)

最近の店舗は見た目や照明に力を入れていることが多いですが、こちらのお店は華美な装飾はされておらず、落ち着きがある内装が特徴的。

那個年代 杏仁豆腐冰の店内の雰囲気(素朴で落ち着く空間)

実際、口コミを見ていても、「入りやすい」「気を張らずに使える」「一人でも落ち着く」といった点が繰り返し語られており、店の雰囲気そのものも評価の一部になっている印象があります。


杏仁豆腐を中心に組まれたメニュー

さて、皆様期待のメニューですが、一貫して杏仁豆腐で構成されています。そこにトッピングや組み合わせの違いを加えてバリエーションが作られている感じ。

那個年代 杏仁豆腐冰のメニュー(杏仁豆腐・玉露の種類と価格)

原味(プレーン)をはじめ、紅豆(小豆)、芋頭(タロイモ)、黒糖、黒胡麻、花生(ピーナッツ)など、台湾スイーツ定番の素材が中心。流行りを意識した尖ったメニューはなく、安心感のあるラインナップ。

那個年代 杏仁豆腐冰のメニュー写真(日本語表記つきで観光客も選びやすい)

台湾でのスイーツ店に慣れているのであれば、かなり安心感のあるスタイルではないでしょうか。
また、綺麗に記載されている料理写真もそうですが、日本語での説明も書かれているので観光で訪れた人でも迷うことは少ないかと思います。


綜合杏仁玉露の優しい甘みでほっこり

今回注文したのは、綜合系の杏仁玉露。

那個年代 杏仁豆腐冰の注文カウンター周辺(掲示物とローカル感)

一口目で感じるのは、杏仁の香り控えめであっさりとした印象。

那個年代 杏仁豆腐冰の綜合杏仁玉露(食後にちょうどいい甘さ)

甘さも控えめで砂糖の甘みで印象づけるというより、全体を軽くまとめている印象。
これならば、食後でも重くないですし、夜でも食べやすいかと。

杏仁豆腐も口当たりはなめらか。柔らかすぎずといったところで、口に入れた時のしっとりすべすべとした食感をしっかりと感じられます。

那個年代 杏仁豆腐冰の杏仁豆腐(なめらかで軽い口当たり)

デザートとして強い印象を残すタイプではありませんが、その分、日常の中で繰り返し食べられる味といった感じ。なんとなくたまに思い出して食べたくなるといった味わいでした。


杏仁豆腐煉乳冰はしっかりとした甘みが特徴

ここで、もうひとつ触れておきたいのが 杏仁豆腐煉乳冰
杏仁豆腐に練乳がかかるタイプで、玉露系に比べると「甘さをしっかり感じる」方向の一杯です。

那個年代 杏仁豆腐冰の店内席(テーブル配置と落ち着いた雰囲気)

杏仁の香りが強烈に攻めてくるというより、ベースはあくまで穏やか。そこに練乳のコクが乗ることで、全体の輪郭がはっきりします。
これなら「杏仁が苦手でも食べやすい」ですし、「甘いものが欲しい日はこっち」って感じでしょうか。非常に食べやすいです。

那個年代 杏仁豆腐冰の店内席と客席の雰囲気(夜の休憩に便利)

食後に軽く…という日なら玉露系がちょうどいい一方で、
「今日は寒い」「雨でテンションが上がらない」「甘いもので持ち直したい」みたいな日に選ぶと満足度が高いタイプ。
甘さは増しますが、重たすぎて途中で飽きる感じではなく、杏仁豆腐の軽さがベースにあるぶん、最後まで食べやすい印象です。

もし初訪問で迷うなら、
・すっきり寄り → 杏仁玉露系
・甘さ寄り → 杏仁豆腐煉乳冰
ではないでしょうか。


夜市で揚げ物をたっぷり食べたあとのスイーツとして

強い杏仁風味や華やかな盛り付けを期待すると、少し物足りなく感じるかもしれませんが、油っぽいものを食べたあとや、ちょっとした甘味が欲しいときにはかなりハマります。

那個年代 杏仁豆腐冰の店内の様子(素朴で日常使いの甜品店)

どんなときでも無理なく組み込める一杯。
夜市で揚げ物をたらふく食べた時や、これ以上は食べられないといった時にぴったり。
那個年代のスイーツは、そんな気軽に付き合える距離感だと思います。
一見さんでも入店しやすい雰囲気で安心感満載なので見かけたら挑戦してみてください。
それでは〜。

那個年代 杏仁豆腐冰

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