ああ、また地獄の一週間が始まる。ずっと布団と仲良くしたいのに・・・_(ˇωˇ」∠)_ ｽﾔｧ
ここ二日間は、やけに重くなってきていた好吃台湾のWEBサイトてこ入れの為、色々と設定の調整、検証が必要で、ほとんど寝れなかったぺちおです。こんにちは。
さて、ゴールデンウィークの台湾旅行で台中に滞在した時、台中一巨大な夜市と言われている、「逢甲夜市」に行った時に、台中に総本店があるたこ焼きチェーン店の「日船章魚小丸子」のたこ焼きを頬張ってまいりました。
とある知り合いの関西人曰く、あれはたこ焼きじゃないみたいなことを聞いておりましたが、まずは食べてなんぼ。国や風土が変わればたこ焼きも変わるからいいんじゃねえのみたいな。
さて、逢甲夜市に来た、ぺちこ・ぺちおコンビ。まずは蛋餅をゲット。
なかなかヒットだった蛋餅さん。食べ口が軽くて良い。
蛋餅は美味しくいただきましたが、蛋餅だけでぺちこの胃袋が満足するわけではありません。
他に美味しそうな食べ物は無いかなあと周りを見ていたところ見つけてしまいました。
明倫蛋餅の近くに、日船章魚小丸子というダイエットの敵、粉もんのお店を発見です。
ぺちこの事前調査では、こちらのお店で売られているたこ焼きが大人気だとか。
お店自体は、台中だけでなく、台北や高雄にも展開しているので、目立つ看板をご覧になったことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうかね。台湾国内以外だと、馬來西亜（マレーシア）や、香港、中国にもチェーン展開しているそうですよ。
派手な魚屋の看板に見えないわけでもない。もしくは居酒屋。
どんなふうに焼いているのか興味がありましたので、店内を覗いてみると・・・。
大量の鉄板の上で、コロコロのたこ焼きが焼かれております。ごくり・・・。
お～う。こんがりと焼けたたこ焼き。焼かれているというより、揚げられているように見えないわけでもないが、見なかったことにしよう。
たこ焼きと聞いていたので、溢れんばかりの油の量に少々驚きましたわ。焼きというより揚げですな。
くるっくるっくるっ。手慣れた手つきでございます。美味しそうな匂いが漂ってきますな。
でも、揚げの方が食欲を誘う気がしないでもない。ただ、暑い時期だと揚げ物は厳しいかもしれんが。
ぺちこが店員さんの制服を激写していた模様。なかなか可愛い。
背中のデザインだけを見ると日本のお店と言われても違和感はないですな。
期待の商品ですが、2種類の様子。原味（スタンダードなたこ焼き）、芥末（わさび味？なたこ焼き）とのこと。まあ、ソースとマヨネーズぶっかけちまえばどれも同じ（問題発言）
芥末（わさび）は、いわゆる台湾のワサビ。趣味は分かれることでしょう。
はい、人気店という事もあって、10分くらい行列に並びましたが、無事にたこ焼きゲットだぜ。こちら、6個入りで40元となっております。
たこ焼きは船を模した入れ物に入っています。なかなかこだわっています。
ほほう・・・、なかなか美味しそうじゃありませんか。ソースの香ばしい香りが食欲を誘います。鰹節もいっぱい振りかけられております。
鰹節は少々堅め。堅い鰹節が苦手な場合は、少し時間を置いて蒸すような感じにするといいかも。
では、実食タイムでございます。どきどき。
鰹節風呂みたいな。たこ焼きが鰹節に埋もれてますわい・・・。マヨネーズはいわゆる台湾マヨネーズなので、こちらも好みが分かれるところかもしれない。
おおっ。
油多めで焼かれていたことで、外はカリカリ、中はふんわりもっちり。
関西人曰く、たこ焼きではない！という話も理解できないわけでもない、でも揚げ物が大好きなぺちおにはこちらのたこ焼きもなかなか悪くない。うっすらと焦げ目の付いた皮と、ソースのコラボレーションも、なかなかのクオリティ。40元というお手軽な価格で食べれられることを考えれば、なかなか良いのではなかろうか！夜市で歩きながらも食べられるし！
まあ、台湾飯を目的として台湾旅行に来ているのに、たこ焼きっていうのも納得しにくいですが、台湾の新名物焼き物として考えれば問題なし（本当か？）
お店は、台北や台北近隣の夜市で見かけることができるので、たまには変わった台湾飯を食べたいと思ったときに味わってみてもいいかもしれないっす。
それでは！
日船章魚小丸子 住所:台中市西屯區文華路13號
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