中国語のすみません「對不起(对不起)」と「不好意思」の使い分けについて

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中国語のすみません「對不起(对不起)」と「不好意思」の使い分けについて

 

ぺちこ&ぺちおコンビは、ゆるゆる進行だけど、中国語を勉強しています。

ぺちおは毎週先生のもとで小一時間レッスンを受けているけど、かくいうワタシは最近サボり気味。

えっ?!なんで?!って?

仕事と家のことで手一杯で、頭が回りきらないのよ(号泣
ハイ、言い訳ですね。先生ごめんなさい。何とか頑張って行くようにしますハイ。

さて、中国語を学習しはじめ早2年が経とうとしています。

2年って言っても、学習時間を考えると100時間やってるかどうか…
しかもコツコツ続けて…じゃなくて、とびとび…
“まだまだ初心者状態”のワタシです。

せっかく学んでいるんだし、台湾へ足を運んだ時、いざ現地で実践!
と、意気込んでみるものの、とっさの一言がなかなかでてこない!

そんなことが多々ありました。

このカテゴリでは、自分自身の中国語学習の振り返りや気づいたことなどをゆるりと書いていけたらと思っています♪

と、いうわけで!

今日は「すみません・ごめんなさい」の中国語版と言われている
「對不起(对不起)」と「不好意思」
の使い分けについてまとめてみました。

中国語で「對不起(对不起)」と「不好意思」の使い分け

辞書を引くと、どちらも「すみません」とか「ごめんなさい」的な意味だと出ているのですが、実際に使うシーンが異なることが分かりました。

日本語でも曖昧な言葉とか似たような言葉ってありますよね~。
それと同じで、中国語にも似たような言葉がたくさんあるようです。

中国語で「對不起(对不起)duì bu qǐ」

日本人が中国語学習をし始めた時「すみません」と言いたくて、ついつい言葉に出しがちなのが「對不起(对不起)」だそうです。

でも、どちらかというと「對不起(对不起)」は、本当に申し訳ない、心からあやまりますという意味合いが濃いので、日本人が普段何気なく使っている「すみません」とは若干意味が違ってくるので注意が必要です。

「對不起(对不起)」を使うときは、自分が悪かった…という感じで、自分に非があることを認めていますよ~と発信しているようなものなので、現地の人が使っているのをあまり見かけないイメージです。

中国語で「不好意思 bù hǎoyì si」

日本人が普段何気なく口にしている「すみません」に近い言葉です。

人とぶつかったとき「おっと、すみませんね~」とか、

満員電車で降りる時「(人をかきわけながら)すみません~」とか。

「對不起(对不起)」と違って、自分が悪かった、自分に非があるという重いイメージではなく、日常的に軽い感じで使う言葉になります。

もうちょっと厳密にいうと「失礼します」的な意味合いに近いのかな~って感じですかね。

実際に台湾に行ったときも「對不起(对不起)」より「不好意思」の方がよく耳にするフレーズだなと感じました。

基本は「不好意思 bù hǎoyì si」を使う

日本人的「すみません」を言うなら、断然「不好意思」を使うことをオススメします。

理由は…あちらの人に負けないように(ぇ

台湾の方は温厚で~と言われていますが、いえいえ、意外と気が強い面もあるんですよ。

面子(メンツ)の文化圏ですから。

なので、日本語ライクにスミマセンを言うとき「對不起(对不起)duì bu qǐ」と言ってしまうと、言った側に非があることを認めることになり、下手に見られるケースもあるようです。

言葉って面白い!

私たちは、ひょんなきっかけから中国語を学ぶことになり、台湾のことをもっと知るようになり、大陸(中国)との違いは、書体だけでなく、言い回しや使う頻度、使う場所などの違いなんかも勉強になったりして、毎回足を運ぶたび、大なり小なり学びを得てきています。

そんでもって、言葉を覚えると行動範囲が拡がる!(気がする)

中国語を習い始めたら、英語も分かるようになったのはステキな副産物です。

少しずつ学びを深めていこうと思います(*´ω`*)b

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1998年5月に1回目の訪台後、時を経て2013年覚醒。
以来、多いときは3ヶ月に1度台湾行き!なんて年もありました。
最近はレンタルバイクで運転を交代しながら台湾のアチコチを行くのが楽しみになっています。

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