ども、ぺちお(@hao2taiwan)です。
あまり参考にならない観光地巡りシリーズの記事です。
観光専用鉄道として復活した台鐵舊山線に乗ることができる勝興老街に行ってみた
2018年7月の台湾旅行時に、観光専用鉄道として復活した台鐵舊山線(台鉄旧山線)に乗ることができる苗栗縣三義鄉の勝興老街へ行ってみました。
なお、竹南車站から彰化車站を結ぶ路線(台鐵台中線)は、山側と海側の2路線が存在します。
高美濕地最寄りの台中港車站や清水車站が途中駅にある海側を走る路線が海線、臺中車站や新烏日車站が途中駅にある山側を走る路線が山線です。
勝興老街 住所:苗栗縣三義鄉88號
勝興老街へ行ってみた
ぺちコンビは、台中駅近辺からバイクで勝興老街に向かいましたが、公共交通機関を利用して行くのであれば、台湾鉄道の三義火車站で降車後、タクシーで勝興老街へ向かう方法と、三義火車站前にあるバス停(三義火車站)から、新竹客運の5664系統のバスに乗車して、水美木雕街近くのバス停(僑成國小)で降車。そして勝興老街に30分(!?)くらい歩いて向かう2種類の方法があります。
しかし、以前に運行していた5665系統のバスが2019年に運行を停止しており、5664系統の中でも勝興老街最寄りのバス停(僑成國小)に至る便は、平日の夕方に1本のみの運行(土日祝日の運行無し)。そのため、バスを利用することは考えずに、鉄道とタクシーの組み合わせで勝興老街へ向かうのが無難です。
なお、公共交通機関の運行状況に左右されたくないのであれば、レンタルバイクか車を選択しなければなりませんが、バイクや車の免許をお持ちではない方は、レンタル自転車一択になるはず。
泰安火車站近くのレンタル自転車ステーションのiBike 泰安火車站や后里車站近くのレンタル自転車ステーションのiBike 后里東站から、約60分~約90分ほど自転車を走らせると勝興老街に到着するはずなので、沿線の景色や観光(泰安鐵道文化園區、龍騰斷橋など)を楽しみつつ自転車で向かうのも一つの手段です。
2012/02/26追記:
現在は、三義采風觀光巴士という土日祝日のAM9:30~PM6:00に10分毎に運行されるバスがあるようです。バス乗車のチケット料金は70元で、チケット購入日当日であれば乗り放題のようです。
また、バスは以下のような順番で各停留所を巡回するとのこと。
三義火車站 → 新竹客運三義站 → 木雕博物館 → 僑城國小 → 勝興車站 → 中山橋 → 龍騰斷橋 → 中山橋 → 車亭休息站 → 西湖渡假村 → 水美木雕街 → 新竹客運三義站 → 三義火車站(繰り返し)
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