九份でお茶をするなら山城創作坊さんがイチオシ(2014年編)

台湾グルメ

山城創作坊の雰囲気がお気に入りになったぺちお・ぺちこ。
2013年に引き続き、2014年も2回ほど山城創作坊でお茶をしてまいりました。

 

山城創作坊さんの所在地は、前回の記事でもご紹介させていただきましたが、こちら。
九份のメインストリートから横に入った道の奥の方にお店があります。

 

山城創作坊 住所:新北市瑞芳區基山街193號

 

 

 

2014年3月の九份は雨模様でした

 

この日、友人たちと訪れた九份は、あいにくの雨。しかし、雨が降っていても衰えることのない、観光客の列。雨が降る九份観光を、皆さん傘を差しながらそれぞれ楽しんでいらっしゃいました。

九份老街を通る道は狭いので、すぐに人でごった返します。特に雨の日は、みんな傘をさしているので、さらに混雑します。

 

一通り、九份老街を歩いて疲れた一行。山城創作坊さんにお茶を飲みに来ました。

数か月ぶりでございます。相変わらず掃除の行き届いた部屋でございます。

 

雨という事もあり、窓から眺める景色はこんな感じ。これはこれで風流ですけどね。

雨なのは残念ですが、これはこれで風流ですなあ。

 

今日のお湯を沸かす茶器はこれ。欲しい・・・。

触ると火傷するので注意。賢明な人は触らんと思うが。

 

お茶が出来るまで、装飾品等を眺めながら一休み。
窓近くに目をやると、なにやら猫の焼き物を見つけました。あら可愛い。

お店には、可愛い猫さんがいたりします。たまに3Fまで登ってきますのよ。

 

数か月ぶりの来店ですが、以前と変わらず見事なしつらえにうっとり。

う~む、この質感と色が渋くて良い。

 

さて、念願のお茶タイムです。ワクワク・・・。

茶室の雰囲気を削がない素晴らしい茶器。いいですなあ。

 

ふ~、一息つきました。台湾といえども3月はまだまだ寒い時期。
温かいお茶は、体が温まるので助かります。

美味しいからと言って調子に飲みすぎるとトイレが近くなる罠。ほどほどにしましょう。

 

おっと、雨が落ち着いてきたようです。体も温まりましたので、次の観光に向かいます。

きっとまたこの景色を見に訪れると思います。再見!

 

 

2014年9月の九份は夏らしい光景が広がっていました

 

2014年の9月は、ぺちこさんのお母さまもつれて台湾旅行。
この日、中正紀念堂観光をした後、天気が良さそうだったので九份に向かうことに。
九份は、山の上にある街なので、天気の移り変わりが激しいわけで、晴れ間の広がった空の下で九份観光をしたい場合は、迅速な決断が必要でございます。

久しぶりに来た瑞芳。のんびりとした雰囲気の街です。

 

瑞芳駅前で上を見上げると、夏らしい空模様が広がっていました。

暑すぎるのか分からないけど、外を歩く人は少数。ええ、40℃近い気温ですからね・・・。

 

途中経過は省略させていただきます。タクシーに乗って20分弱で九份に到着です。
九份に到着して空を見上げると、この日に来てよかったと思う晴れ晴れとした空。
我ながら自分の英断に拍手をしたい。

暑いけど、風が適度に吹くので非常に心地よい陽気です。

 

観光はほどほどに山城創作坊さんに到着。明るい時間帯に来るのは初めてです。
部屋が明るいと、こんな様相なんですね。夏休みに実家に帰ってきたみたいな感じです。

なんとも落ち着く部屋。こんな部屋を自分の家にも作りたいですね!

 

部屋の中に入ると、木のいい匂いがします。気温が高いから、木の香りが立ちやすいんでしょうかね。さて、今日はどのお茶を飲むことにしようか・・・。

お茶の準備ができるまで、のんびり待ちます。短い時間とはいえ、急こう配の多い道を歩いてきたので、足が棒のようです。

 

お店から見る景色は、青々と夏らしい光景が広がっていました。
しかし、他の茶館と違って、こちらのお店は静かですね。喧騒とは無縁なので、家族水入らずでお茶を楽しむことが出来ます。はぁ~、眼福眼福。

少々雲が広がっていますが、遠くまで景色を見渡せます。なんだかんだ言って、晴れている日の方がいいですね!

 

2013年に引き続き、山城創作坊さんでお茶を堪能したわけですが、お茶だけに限らず季節ごとに変わる九份の景色も魅力的です。観光客でごった返す九份老街を歩くと、疲れが貯まってしまいます。そんな時は、山城創作坊さんで癒されて心機一転もなかなか乙です。

それでは~。

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