勝興車站近くを散歩してみた
そのあとは勝興客棧で飲み物を買ったわけですが、この時は陳年紫蘇梅汁をチョイス。字面通りに紫蘇(しそ)と梅汁のジュースで、これも地元でよく飲まれている飲み物らしい。
なお、梅汁ということで酸味が強いのではと思っていましたが、紫蘇の爽やかな香りのおかげで飲みやすかった。また、紫蘇はビタミンやカルシウム、鉄分などの栄養価も多いらしく、梅との組み合わせは健康志向の食品として人気があるらしいですね。
そしてお土産用に三義名物参代堂の餅を購入(価格は失念しました!)。甘いものもあれば、ほんのりと塩気のあるものもあったりとお茶うけにぴったりのラインナップ。あまりにも美味しくて、気づいたら旅行中に全てを食べ切っていました。何気なくぽいぽい口に入れることができる茶菓子といったところでしょうか。
ちなみに添加物などは使われてなく、自然食品を中心とした材料で作られているので日持ちはしないらしい。早めに食べて良かった(ぺちおがほとんど食べたのでぺちこに怒られましたけどね!)
お茶以外にもオヤツ的(100元)なものを一口香客家小炒滷豆干で入手。これは豆干に客家風の味付けをしたもので、一人だと食べ切れないくらいのボリューム。豆腐なのにソーセージのようなお肉感があるのも不思議な感じです。
また、花椒の香りが強いうま味あふれる煮汁と韮(にら)と辣椒の組み合わせはガツンと来る美味しさ。もちろんこれも地元の人に人気らしい。確かに言われてみれば納得の美味しさです。
最後に日本統治時代に使われていた勝興站站長(勝興駅駅長)の宿舎。こちらの話は別記事にてご紹介しますが、昔ながらの懐かしい作りの家屋でした。
こんな感じで勝興老街で美しくも懐かしい光景や美食を堪能してきましたが、ぺちこさんはいかがでしたか?
まだ苗栗観光を堪能しきれていないので、三義近隣を中心にもっといろんなところを見に行きたいです。
三義名物参代堂の餅も食べられなかったし・・・(チラリ
確かに!
しかし、お餅を食べ切ったことを未だに根に持っているとは・・・。今度焼き鳥を御馳走するので許してやってくださいよ・・・。
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