最近、急にここは台湾ではないのかと勘違いするくらい、日差しが強くなっています。
あまりにも暑くて、初台湾旅行時に炎天下の空の下、中正記念堂の周りを歩かされて泣いたことを思い出しているぺちおです。こんにちは。
今回の記事は、ゴールデンウィークの旅行中、台中で宿泊したホテルを短めにご紹介いたします。台中の滞在期間は、2泊3日と短めということもあって、駅から近いことと、宿泊費用の安さだけを追求。滞在期間中の快適さ、ホテルのサービス、設備の充実加減はお構いなしで選んでみました。
というわけで、台中で滞在したホテルはこちら。
どうみてもラブホテルにしか見えないこのホテル。なぜ泊まろうと思ったのか、未だに不明。
まあ、台南で泊まった「鐵道平價大飯店」並みの価格で宿泊できるから選んだだけですがね。
さて、本題に戻ると、
今回宿泊した台中慕恋商旅(Moon Lake Hotel)は、台中駅から徒歩数分の場所、
寂れた商店街の繼光商店街出入り口付近にあります。
台中慕恋商旅(Moon Lake Hotel) 住所:台中市中区光复路42-3號
このホテルを選んだ理由、それは・・・
・台中駅から近い
・とにかく宿泊費用を抑えたい
・ツインベッドルームであること
ホテル予約サイトと1か月くらい睨めっこしていて、この3つの条件を満たすところを探していたところ、こちらの怪しいホテル「台中慕恋商旅」を見つけてしまったわけです。
台中駅から近い
ぺちこ・ぺちこが台中に来るのは、今回の台湾旅行が初めて。
そして、台北や高雄と違って、MRTという文明の利器が台中には通っていないので、台中駅から離れてしまうことに不安を感じていました。
そのため、目印(台中駅)が近くにあるホテルの方が都合がよかったわけです。
また、ホテルや台中駅近くにU-Bikeステーションがあることから、近隣の観光に便利というのもこのホテルを選んだ理由です。
他にも、泊まった後に分かったんですが、バス停が近かったのは良かった。
台中駅近くから逢甲夜市に安く行こうとするとバス一択。帰りのバスがホテル近くのバス停に停車するのは非常に助かりました。
とにかく宿泊費用を抑えたい
台南に引き続き、節約の為に宿泊費を抑えたい。こちらのホテルは、そんなワガママな願いをかなえてくれました。こちらのホテルは閑散期であれば、1泊当たりの宿泊費用が、「1800円~2400円」。駅前という立地条件から考えると非常な破格。なお、安すぎて心配ではありましたが、部屋に入ってみると少々狭いながらも観光時の宿泊先としては十分でしたわ。
ツインベッドルームであること
どんなに仲がよかろうが、狭いダブルベッドで寝た次の日は喧嘩になること間違いなし。特に観光時は疲れが貯まっていて、相手を蹴り飛ばしてしまうこともあるでしょう。ツインルームであればそんな心配はありません。まあ、ベッドは値段相応。体が大きい人だと足がはみ出てしまうサイズでしたけどね。特筆すべきは、狭い部屋ながら光がしっかりと入るところ。
シティビューの部屋を選んでよかったです。
というわけで、台中慕恋商旅(Moon Lake Hotel)をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
宿泊料金は駅近の割には超破格。
そして、宿泊価格が非常に安いのに朝食付きだったりします。
あとはコインランドリーがホテルの1階にありましてね、洗濯機、乾燥機が大容量なのは嬉しい。乾燥機は発熱量が半端ないのかわかりませんが、しっかりと渇きます。
持ってきている着替えが少なくても、このホテルのコインランドリーであれば安心して洗濯できますわ。
ちなみにホテル内は禁煙ですが、喫煙所がホテル入り口にありますので、喫煙者の方はご安心くださいませ。
また、ホテルを出るとすぐ目の前に繼光商店街があるので、深夜帯でなければ何かしらの食事ができるのも便利。
繼光商店街には、幸發亭蜜豆氷も近くにあるし、割と有名な飲食店もいくつかあります。
また、太陽餅の有名店や宮原眼科も徒歩圏にあるので、遠出をしなくてもお土産購入が完了しちゃいます。
細かいところを見ていくと色々とツッコミどころがあるホテルではありますが、台中旅行時の宿泊費用を極力抑えたいと考えている場合には、検討する価値が十分にあるかと思われます。
まあ、繼光商店街以外で食事をしたいと思った場合は、ホテルから徒歩10分くらいの場所にある、府後街に行くのも手です。ちょっと怪しい雰囲気ながらも、様々な飲食店が並んでいて楽しめると思いますよ。それでは!
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