サラリーマンの街と呼ばれる東京の新橋
そんな新橋に台湾料理の老舗があります。
今回はその新橋の老舗台湾料理店 香味さんでお食事をしてまいりました。
ええ、実は忘年会っぽいのをやろうという話があったので、わたくしぺちおがお店を選定していたわけです。
でまあ、いつもなら思いつくのは・・・。
臭豆腐
火鍋
香菜莎拉(パクチーサラダ)
という、いかにも一般受けしなさそうな食事を出すお店ばかりだったんですが、心を入れ替えましてね。
一般的な台湾料理店に行くことになりました(なんじゃそりゃ)
まあ仕方ないよね、だってパクチーとか臭豆腐とか、火鍋とか苦手な人多いもんね。
話を戻して、香味さんのお姿はこんな感じ。
お店の前に置かれているメニューをパチリ。期待できそうだな。
店内は、新橋らしい小道の料理店といった非常にこじんまりとした感じ12~13人入ったら埋まります。席間も狭いので大きな荷物を持っていたら困るかも。
店内に張られている品目たち。これをすべて食べきろうとしたら大変な時間がかかるであろう。
さて着席したらまずはジュース!(ぉい)
ぺちおといえばグァバジュース!あとでマンゴージュースも頼みましたけどね!
お店の親父さん曰く、台湾のザーサイらしい。肉厚で食べ応えのある一品。
ご、ご飯ちょうだい!
ぺちこが頼んだ泡菜。酸っぱ過ぎたり、しょっぱ過ぎることもなくさっぱりとした味。
油っぽい料理を食べたときの食間にお食べくださいませ。
忘れた(ぉい)。烏賊(イカ)とセロリの炒め物だったかな?
イカ好きには堪らないあっさりとした一品。ご、ごはんください・・・。
牡蠣もろみ炒めだそうです。かなりのボリューム。牡蠣が苦手な面子も食べられる!と言っていました。牡蠣好きのぺちおが牡蠣だけ平らげて大顰蹙(ひんしゅく)。
ご飯を食べさせてくれないからだよ!ざまあみろ!
と、鶏の・・・。鹽水雞みたいなやつ。三杯雞だった木がする。
鶏肉は驚くくらい柔らかく、ほろりと口の中でほどけます。
お店の名物、魯肉飯。八角の香りが押さえられていて、八角嫌いの人でも食べやすい。豚の脂身とご飯が素晴らしいハーモニーを醸し出しています。
粽!粽!粽!
粽!!!
もう、食べたくて食べたくて仕方なかった粽を注文。このぎっしりと詰まった米粒を口の中で頬張るのが夢でした(ぉい)
そしてデザートの愛玉子ゼリー。なんとびっくり、こちらのお店ではマンゴーがゼリーの中に入っているのです。ゼリーとマンゴーのオーケストラ。たまりませんな。
実はこの日、7人くらいの大所帯で行ったので、注文する量が半端なかったんです。
料理も写真で載せているもの以外も大量に食べたんですが、まあ食べる食べる。
なんというかお店の親父さんの
これ美味しいよ!これもお勧め!
攻撃に負けたわけですけど。
ちなみに写真はありませんが、ぺちおが一番衝撃的だったのは
親父さんに勧められて食べてみた
銀絲捲(揚げパン)
所詮炭水化物だろ~?
とか少々馬鹿にしていましたが、これがびっくり。
甘い!香ばしい!さくさく!
そして、親父さん曰く、色々な料理のタレにつけると美味しいよとのことだったので、
試してみると・・・。
う、美味い・・・!
ここまで違うのか・・・。
揚げパンの甘みとタレの旨みが超次元で融合しているわい。
これはいわゆる炭水化物革命(ぉい)
本気です。
なので追加注文してしまいましたŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”
ええ、美味しかった。ご馳走様でした。
しかし、食べ過ぎましたね。支払額がとんでもない事になっていた気がします。
まあでも下戸には厳しい時代ですわ。よく考えたらお酒の方が頼まれていた気がするので割り勘は割りに合わねえよ!っく!
さてそんな香味さんですが、各線の新橋駅から徒歩3分~5分くらい。
桜田公園脇にお店があります。平日だとお客さんで一杯かと思いますが、土日休日もお店がやっているので、休日に新橋界隈で台湾料理!と思った方は試しに暖簾をくぐってみてはいかがでしょうか。お店の親父さんがいい味だしています。
台湾料理 香味 住所:東京都港区新橋3丁目16−19
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