かき氷。
それは体を冷やして中年の健康状態を悪化させる魔のスイーツ。
とは言っても、台湾の夏に旅行に行ったら、
日本人が一回は食べるかき氷、とても美味しいですよね。
マンゴー、パパイヤ、イチゴ、メロン、キウイと言った
色とりどりの果物が織りなす見事なハーモニー。
台湾の夏を語る上で外せない一つの世界と言えましょう。
という訳で、台湾 高雄の有名店、「高雄大碗公(大碗公冰品)」で
かき氷を食べてきました( ˘•ω•˘ )
で、「高雄大碗公(大碗公冰品)」は何処にあるかと言いますと・・・
大碗公冰品(西子灣店) 住所:高雄市鼓山區濱海一路107號
最寄駅は、捷運紅線の最終駅「西子灣」となっております。
もう少し詳しく説明すると、旗津へ行くフェリー乗り場の手前にあるお店でございます。
お店の雰囲気はこんな感じ。いつも大盛況。
さて、どれにすっかねえ・・・。ぺちこは普通にマンゴーカキ氷を頼むそうですが、
天邪鬼な私は・・・。
ぺちこさん、ぼくこれ!
大好物の八寶冰!
ぺちこは、
芒果綿綿冰(台北の方だと雪花冰って言いますね。ふわふわかき氷のこと)+布丁(プリン)+ 冰淇淋(アイスクリーム)を選択。
芒果冰を選ぶんじゃないの!?という突込みはあえてしませんでした。
しかし、ぺちこが注文するためにこのメニューを店員の人に渡すと・・・
原文:服務員「你們能吃嗎?可以嗎?可以嗎!?くぁwせdrftgyふじこlp!!!」
訳文:店員「あんたら食べられるの?いいの?いいんかい!?くぁwせdrftgyふじこlp!!!」
などとまくし立てられて、器を見せられる始末。
しかしそんなことで怖気づくぺちおさんではありません。
ぺちこさんが器はこれくらい大きいよ!?
とか言っているのを馬耳東風して、
まあどうにかなんだろ。30倍じゃないし!
と言ってそのまま注文をさせたところに来たのがこれ。
あー・・・やっちまったなー・・・。ぺちこに半分食べさせるかぁ(ぉぃ)
ちなみにぺちこが頼んだものは、こちら。
ともかく、自分で責任を持ってどうにかしろとぺちこに言われたので、
黙々とカキ氷を口に運びますよ。
食べ始めて10分。早く食べると頭がキーンって冷えるので、地道に削るしかない・・・。
そして20分後。やっと底が見えてきたよ・・・・。
その後、底に沈んでいる具をかき集めて口の中に放り込んで完食!
よくやったぺちお!(自爆)
氷の完食は勘弁しておいてやろう(玉砕)
氷の完食は無理でしたが、具は全てどうにかすることが出来ました。
しかし、八寶冰の具がほとんどゼリー系+餅系だったのは正直死ぬかと思いました。
良く噛まないと飲み込めないので、満腹中枢が刺激されてしまいましてね・・・。
途中から苦行かと思いましたよ(自爆)
ちなみに、八寶冰(大)ごときで苦しんでいた横では、
30人前カキ氷に挑戦する面々が・・・
でもあっちは、15人!こっちは1人だもんね!
こっちのほうが一杯食べているもんね!
という負け犬の遠吠えは置いておいてと。
こちらのお店「高雄大碗公(大碗公冰品)」近隣には有名なカキ氷店が並んでおりますゆえ、カキ氷ハシゴ祭りなどをされると非常に良い思い出になるかと思われます。
是非ともお腹を壊すために挑戦してみてくださいね!
それでは~。
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