ちわっす!
なんか知らないけど数日後の昼過ぎには台湾にいるかもしれないぺちおです。
9月の台湾旅行、高雄の渡船頭海之冰で特大(?)かき氷を頬張ってまいりました。
高雄のかき氷というと、高雄大碗公(大碗公冰品)もあるわけですが、今回はあえてこちらのお店に突入でございます。
まあ、連れが高雄大碗公(大碗公冰品)の比類なき盛りがされているかき氷に恐怖を感じたから、こちらに来たわけですが(どっちも同じようなものが食べられるとも知らず、迂闊な奴らよ・・・)
さて、みんなが諸手を上げて喜ぶ、特大かき氷を食べることができる渡船頭海之冰は、どこにあるかというとこちら。
渡船頭海之冰 住所:高雄市鼓山區濱海一路76號
最寄の駅は、高雄大碗公(大碗公冰品)と同じく、捷運紅線の終点「西子灣」です。
お店の外観は、旗津に行ったことがある方ならご存知のこんな感じ。非常に目立つ看板なので、初めての方でも安心でございます。
渡船頭海之冰の近くには、ビッ〇錠先生の漫画に出てくるキャラクター的なものが書かれた看板を出すお店もあったりするので、見つけることは容易かと。
メニューは、カウンター(注文口)に行くとあります。注文する品を記入する紙、ペン的なものも一緒に席に持っていきましょう(たまに前にいたお客さんが持ってきていたメニューが置いてある場合もあります)
ちなみにぺちお達がお店に来た時は、すでに夜の10時。ほとんどお客さんがいなかったので、店員さんがメニューを持ってきてくれましたが、昼間の混雑時間帯に行った場合は、メニューは自分たちで取ってくるしかないかと思われます。
しかし、メニューを眺めてみてびっくり、種類が多すぎてどれを選んだら良いのか迷う状態です。なお、かき氷(?)のサイズは、2・3・5・7・10・15・20倍から選ぶことが出来ます。お値段の方は、1倍サイズのかき氷の値段x?倍となっており、45元のかき氷を3倍のサイズで注文した場合は、45×3で135元となりますのよ。
かき氷以外にも飲み物や、豆花のメニューも充実。こちらも大きさを選ぶことが出来るので、大人数でシェアすることも可能。まあ、特大かき氷を食べた後に特大飲み物も・・・、という奇特な方は少ないかと思われますがね。なお、冷たいものはちょっと・・・、という方の要望にも応えられるように、温かいスイーツもあるのでご安心を。
漢字だらけで何を頼んだらいいのか分からねえ!という事態に陥る方も多いかと思いますが、そんな、漢字アレルギー(繁体字アレルギー的な・・・)の日本人観光客向けに日本語メニューも用意されています。
また、選び抜かれたスイーツの精鋭達は、写真付きで記載されていますので、指差しによる注文も問題なしでございます。
注文と支払いはカウンター(注文口)で行います。着席する前に持ってきた紙に注文したい品物の名前と個数、席番号を記入してカウンター(注文口)に持っていきましょう。
さて、ぺちお・ぺちこが西子湾駅構内で発見して、購入を決意した(でも買えなかった)高捷少女デザインのリストバンドタイプ一卡通を眺めながら、しばらく空腹のままお待ち下さい・・・・・。
どーん・・・!
到着であります。今となっては何を頼んだのかは全く覚えていない!(問題発言)
辛うじて覚えているのは、自分が注文した八寶冰x2倍のみ(海鮮類食べ切った後なので少食)いやあ、でかい。これくらい食べないと台湾に来た気はしないぜ!
見てください。この存在感。
水果(フルーツ)を食べるなんて持ってのほか!と言った感じの潔さ。
団子、団子、タピオカ、豆で飾られた怒涛のコラボレーションでございます。
フルーツに逃げる軟弱もの達の小皿を横目に、ボリューム感を主張する八寶冰x2倍。
まさにこれは台湾が世界に誇るキングオブスイーツといったところ。
上からも写真を撮っておきましたので、サイズ感を味わってくださいませ。
実を言うと、大食いした後でなくても、このサイズの八寶冰を一人で食べるのは、あまりお勧めしません。ええ、本当に。
さて、実食開始でございます。
軟弱もの達(大事な事なので2度言います)が、小刻みながらもかき氷を減らしていく中、八寶冰x2倍に挑むぺちお。
最初のうちは、仙草ゼリーのプルプルした食感と、団子とタピオカのもちもちした食感に舌鼓を打っていましたが、氷の量が予想以上に多かったことが災いしました。
そう、具は氷の上に載っているため、具が時間が経てばたつほど、だんだんと冷えてくるわけです。団子を冷蔵庫で冷やしたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、冷たくなった団子は固くなるんですよ・・・。
まずは、QQな具を優先して食べたため、大量の氷が後回しになってしまい、どんどん具が冷えてしまったわけです。
しかし、噛み切れないほど固くなった団子とタピオカとの格闘は、久しぶりの高雄場所と言ったところ(なんじゃそりゃ)で、食べ切るのに非常に時間がかかってしまいましたわ。
歯応え抜群の炭水化物群と乱戦を繰り返しつつも10分・・・。
ほれ見たことか、なんで2倍にしたんだよという冷ややかな視線を感じつつも、なんとか完食((¬д¬。) ← 終始こんな感じで連れに眺められていました)
よくやったぺちお!(自爆)
でも、八寶冰の大きなサイズは二度と食べないぞ(玉砕)
食べ物を残しては、お百姓さんに申し訳ない!という親の教えを忠実に守り、悪戦苦闘をしつつも、見事に悪夢の皿を食べ切ることに成功でございます。
というわけで、渡船頭海之冰レポートいかがでしたでしょうか。
なお、渡船頭海之冰レポートというより、特大八寶冰のフードバトルレポートになっているのは気のせいです。
まあ、注文できるかき氷の種類も多く、サイズ1倍のかき氷であれば、全て100元以下で食べることが出来てコストパフォーマンスが高い渡船頭海之冰。旗津に行くことがあったら、寄ってみる価値ありかと思われます。
皆様も機会があったら、是非とも特大かき氷に挑戦してみてくださいね!
それでは~。
コメント
いつも楽しく拝見させていただいてます!
最近更新が無いみたいですが、お忙しいのでしょうか?
僕も年に数回臺灣に旅行するのでいつも参考にさせていただいてます!今年は3回+年末年始です。
更新を楽しみにしてますが無理しないでくださいね~
????我愛臺灣????
しおんさん
嬉しいコメントありがとうございますヽ(*´∀`)ノ
2人ともバタバタしてしまって、更新が滞ってました…汗
やっと復活気味なので、少しずつ更新していきまーす。
しおんさんも台湾好きとのこと!
今年は3回+年末年始だなんて、うらやましい限り|д゚)
ぜひぜひ満喫してきてくださいねっ♪
これからもよろしくお願いします(^_-)-☆