こんにちは。
11月の旅行に向けて、航空券手配実施中のぺちおです。今回の旅行は、嘉義近郊を中心として、集集線の旅でも行こうかなと思っております。どうなるかわからんけど。
さて、ゴールデンウィークの台湾旅行は、高雄、台南、台中、台北を回る旅でしたが、手配した航空機が到着する空港は桃園空港。なぜ高雄到着の便を選ばなかったのか、いまだに不明。
それは置いといて、高雄に向かうためには、桃園空港からバスに乗るか、台灣高鐵に乗るしかありません。まあ、バスだと乗り換えとかがあったり、所要時間が長めだったりするので、今回は台灣高鐵に乗って高雄に向かうことに決定。
というわけで短絡的に、桃園空港から一番近い、台灣高鐵の桃園站に行くことになりました。
でまあ、桃園空港から台灣高鐵桃園站に向かうバスは、UBus(統聯客運)の705ってやつでして、第2ターミナル入国エリアロビー1Fバス乗り場の12番線から乗ることが出来ます。
ちなみにこの705っていう路線。公車(いわゆる市バスタイプ)が走っているはずだったのですが、列に並んでいるときに来たバスはこれ。いわゆるハイデッカータイプの観光バス。ぺちお・ぺちこがバス乗り場に着いた時には、公車が来てたのになんてこった
なぜ落胆したかというと、公車なら您遊卡でそのまますい~っと乗車が出来ますが、このタイプは乗車券を売り場で買ってくる必要があるんですよ(桃園火車站に向かう706と勘違いしたかもしれん・・・)*705と、706の時刻表はこちら。
仕方なくぺちお・ぺちこが乗る順番になったとき、バスの係員さんに切符を買ってくる旨を伝えて、売り場にダッシュ。切符を持っていくと係員さんが列に入れてくれて乗車完了。
あ~危なかった、予定が大きく崩れるところだったよ(まあ、運行が乱れていたのか、1時間以上待たされていたのですでに崩れていましたが)
バスに乗ることが出来れば、あとは悠々自適の旅が始まりますよっと。横目に高鐵の高架を見ながら桃園站に到着するまで一休みです。
所要時間ほぼ40分~ほどで高鐵桃園站に到着。高鐵桃園站も桃園機場も同じ桃園市内にありますが、結構時間がかかるもんです。
高鐵桃園站の前には、2016年末に新しくできるという噂の桃園捷運機場線の駅舎が出来上がっておりましたわ。
駅前に広がるバス乗り場もかなりの広さ。利用客の多さがしのばれます。
大きなマクドナルドもあったりするわけで、駅舎も非常に綺麗です。
桃園捷運機場線の試運転もされておりましたわ。あの路線が完成すると、バス以外の交通手段が出来るので非常に便利になりますな。2016年末には完成するという話ではあるが・・・。
でまあ、UBus(統聯客運)で桃園機場から高鐵桃園站まで行ってみた感じでは、高雄に行くならこの経路は使用しない方がいいかもと思った次第。
なぜなら、台北駅か板橋駅から、高鐵に最速で高雄に向かう速達列車(列車番号が1XX、11XXの停車駅が一番少ない車種)に乗った方が、高鐵桃園站から高鐵の各駅停車で向かうより所要時間が少なくて済むんですよ。
UBus(統聯客運)の705で高鐵桃園站までが、40分~50分。國光客運の1812で、台北まで1時間~、それに高鐵の各駅からの乗車時間も加えると、あまり変わらないという結果。
それに、台北に向かうバスの方が路線数多いので、高鐵の乗車券代金が少し高くなっても、台北に一度行ってから高雄に向かう方がストレスが少なそうですわ。
まあ、台中あたりに行く場合であれば、UBus(統聯客運)705で高鐵桃園站に向かうメリットはあるかもしれないですけどね。もしくは、板橋や新竹に行く場合とか。
今回についていえば、高雄到着の航空便を手配しろってオチでした。
それでは!
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