苗栗 三義駅近くにある三義土鷄城で客家料理を食べてきた

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ご無沙汰しております。
年末年始の忙しさにかまかけて記事を書くのを忘れていたぺちおです。
台湾旅行記事を書くのをしばらくさぼっていたので、勘を取り戻すのに時間がかかりそうなところでございます。
とはいえ、ぺちこさんよりは書いていますけどね!

そういえば、会社の同僚をそそのかして台湾に行ってもらったところ、同僚が大ハマり。
この記事を書いている間にも、昨年から数えて数回目の台湾旅行に行っております。
同僚曰く、ご飯を美味しく、お安く、色々なものが食べられるのが気に入ったとのこと。
つい先ほども、YouBikeレンタルについに成功したとの報告がありまして、息子、娘の成長を見届ける親心が似たものが芽生えそうなところ。
しかも、淡水、新竹にも足を伸ばすらしい。
次世代の台湾旅行ブロガーは、こうやって生まれるのだろうか・・・。

さてこの記事は、2018年9月に台中、苗栗旅行に行った時の話です。

台中に到着後、街を歩きながら暴飲暴食を繰り返したぺちコンビ。
夜食はもちろん炭水化物!ホテルに戻っても暴飲暴食タイムは続きます。
例によって、家樂福(カルフール)で買ってきた菓子パンを肴に晩酌。
こんなカロリーの塊を真夜中に食べるから太るんですよ・・・。

ぺちこ顔サイズの波爐麵包。これが安くてボリュームたっぷりで美味しいんです。

次の朝。
さて、どこに行くか・・・。
当初の行先候補は、三義站、集集站、鹿港老街でしたが、どれも決定打にかける・・・。
かといって、ホテル前で悩んでいても時間がもったいない。
というわけで、まずは苗栗方面へ北上してみてみることにしました。

ぺちこの起床が遅かったから選択肢が狭まったわけですよと、人のせいにしてみるテスト。

ちなみに、「台中の道は俺にまかせておけ!」などと豪語していましたが、適当に走り回っていたら苗栗に行くと見せかけて、潭子から台中市内に戻ってきてしまったのは公然の秘密。
おかしいと思ったんですよ・・・。台中駅前から40分くらいバイクを走らせているのに、いつまでたっても豐原區の環状道路にたどり着かないんですものね・・・。

ここはどこと言った感じ。でも、トイレに行きたかったから仕方ないと言い訳してみる。

道を間違えたことをぺちこにねちねちと言われつつも、馬耳東風モードで3号線と13号線が合流する圓環路に到着。
なお、豐原駅の周辺で観光をしないのであれば、豐原區內を突っ切るよりも圓環路を回って行くほうが流れがよいのでお勧めです。

三義はまだまだ先ですよ!

豐原を抜けた後もひたすらバイクを走らせる拷問をこなし、大甲溪、大安渓の2大河川を越えてしばらくすると水美街の通りが見えてきました。
木彫りの産業品で有名な三義らしく、インテリアや香木などを販売しているお店が多く並んでおり目移りします。また、三義は客家の人たちが多く住んでいるということで、客家料理を提供する飲食店も非常に多く見かけました。しかし、ぺちコンビはそのまま北上です。

沈香が欲しかったが、今回は断念。

水美街のお店に目もくれず十数分後、三義車站に到着でございます。

英語読みは左から、漢字読みは右からの駅表札。混乱するわ!

ぺちこが旅ノートに駅スタンプをしている間、駅構内を見学しているとこんなものを発見。
三義車站から勝興車站などの観光地に向かうバスが運行しているようです。

バスがあれば、バイクを利用しなくても観光ができるってもんだ!

バスの運行は、朝9:00から夕方の17:20までで、平日は40分間隔、休日は20分間隔の様子。勝興車站でバスを見かけたがこれだったか・・・。

概ね良心的な本数と言ってよいかと。しかし、乗車料金が必要かどうかは不明。

本来であれば三義車站周辺の魅惑的な街並みをお伝えするところですが、ぺちこの腹減った攻撃が開始されたために観光を中断し、飲食店探し。
そして、鳥が食べたいだの、肉が食べたいだの、客家料理が食べたいだのとわめくぺちこ様の希望を叶えるために見つけたのは、三義車站から徒歩でもなんとか行けるくらいの距離にあるこちらのお店です。

三義土鶏城 住所:苗栗縣三義鄉雙湖村11鄰雙草湖199號

さて、さっそくお店に向かったわけですが、人影がまったく見当たらない道を進むのはかなり不安を感じました。グループ旅行でもない限りは、こんなところに足を踏み入れようとは思わないでしょう・・・。

こんなところにお店があるのか・・・。

やっと見つけたお店の存在を示す看板もおどろおどろしく、ここに来てしまったことを悩む感じです。
というより、入り組んだところに看板が立っているので、通り過ぎるところだったよ!

注意深く進まないと見落とすこと間違いなし。天気が悪い時も見落とすかもしれない。

看板がある入り口から少し歩くと、車が駐車している場所を発見。お店自体は営業している雰囲気があるけども、壊滅的に入りにくい感じです。目の前の看板の緑の部分にお店への矢印が記載されているので、あの狭い道を通るとお店があるのでしょうが・・・。

観光客お断りな雰囲気。だがそれが良い!

不安を感じながらも道を抜けると、立派な木製看板が飾られている入り口を発見。なんとかたどり着きました。

お店の前には、三義の豊富な自然を眺めることができる風景が広がっておりまして、台湾鉄道の線路も見えます。広大な自然とともに走っている車両をフレームに収めることができるので、鉄な人の撮影ポイントとしてもいいかもしれぬ。

どこを見ても緑!衰えた視力が回復しそうです。

さて、景色を眺めていても腹は膨れませんので、さっそく入店です。
入店後、二人であることを店員さんに伝えると、空いている席に座っていいとのこと。
せっかくなので綺麗な景色を一望できるこちらに座りました。

この選択が失敗だったことに気づくのは、写真撮影をし始めたころ・・・。逆光なのよね。

う~む、どれもこれもお値段がすこし高め。実は高級店なのかもしれませんな。
とはいえ、どれも大皿料理で出てくると想定されるので、このお値段ならコストパフォーマンスは良いと思われます。
ということで、黃金土雞盤、碳烤鹹豬肉、客家炒粄條を注文。

だれよ、小吃しましょうって言った奴。どうみてもガチ飯だよ!

注文した後は、店内にある例の飲料冷蔵庫から分解茶を持ってきてひと段落。
思えば遠くまできたもんだ・・・。
ちなみにこちらのお店は、食尚玩家というTV番組に取材されたことがあったらしい。
地元の人のみぞ知る名店と言ったところなんでしょうかね。

いつもの分解茶。これがあればどんなに脂っぽい料理でもさっぱりです。

分解茶を飲みながら次はどこに行こうかなあなどと、ぺちこさんと相談していると第一陣がテーブルに到着。まずは、黃金土雞盤

つやつやの鶏肉。黄色っぽいのなんでしょうなあ。

盛りが美しいので反対からも撮影してみました。
食欲をそそる照り。素晴らしいですなあ。でも、二人で食べきれる量では無い!

いい色していますなあ。なぜ黄色なのかは分らんが。

お次は、碳烤鹹豬肉
塩気たっぷりの塩漬け豚肉は香ばしく焙られておりまして、これも食欲を誘う一品。
でも・・・、例によって二人が食べきることができる量では無い!

量的に少なそうに見えますが、食べ始めると多いのです・・・。

最後に客家炒粄條
いやもうこれ無理!というくらいの盛り。
普通ならこの一皿でお腹いっぱいでございましょう・・・。
なお、ほかにも割包を注文していたような気がしないでもないのですが、あえて見ぬふりをしておきます。

予想以上に野菜がたっぷり入っておりまして、ヘルシーそうに見えます。

では、実食開始!

まずはこちらの黃金土雞盤をぱくり・・・。
うむ・・・、むっちりぷりぷりで非常に食べ応えのある肉質。
暑い中、バイクで走らせてきたことで塩分を欲しがっているのか、風味は良いけども味付けは薄く感じます。
そういえば・・・、どっかの記事では付けダレに鶏肉を浸して食べていたようだが、今考えると付けダレどこいった!?

美味しいんだけど少し物足りなく感じたのはタレが無かった為だ!

お次は、碳烤鹹豬肉。
こちらは塩気と風味のバランスが非常によく、まさにご飯のお供といった一品。
そして、お肉を酸味のある付けダレに泳がせて食べると、まったく違った食べ口になって二度美味しい!
でもね・・・、腹に来ますわこれ・・・。豚肉がとてもジューシー、言い換えれば脂が乗っていることもあって、中年胃袋へのダメージが半端ない。しかしそんなことを言いながらも、ついついお肉を口に運んでしまう!

客家料理では、定番の一品でしょう。日本人受けする味です。

こちらが問題児(?)の付けダレ。これが優等生なんですよ。
豚肉の脂っぽさを中和してくれる上に、酸味があることで食欲増進効果もあるという、とてつもない実力を持つ豚肉の引き立て役。タレだけ売ってくれないかしらね・・・。

これがあることによって豚肉の美味しさが更に引き立ちます。

そして最後の客家炒粄條なのですが、これが曲者でございました。
普通であればメインディッシュにはなりえないのですが、実のところはこれが最強の料理ではないかという旨さ。
もちもちとした麺の食感としゃきしゃきした野菜の食感が心地よく、いつまでも食べていられるような錯覚に陥ります。
優しくももしっかりとした味付け。濃すぎることもなく、薄すぎることもない。

食べれば食べるほどハマる。まったく飽きが来ない不思議な麺料理。
あえて例えるのであれば、焼うどん!
懐かしさ一杯の風味とたっぷりの野菜、栄養バランスも考えられておりまして、まさに珠玉の一品と言ってよいでしょう。これなら毎日食べられるよ!

安心して食べることのできる客家炒粄條。万人受けする味でとてもお勧め!

ごちそうさまでした!

非常においしく食べることができた客家料理。
どれも甲乙つけがたいお味で満足でございました。

しかし、ぺちおの一押しは客家炒粄條
いつ食べても安心できる味とボリューム。お値段もお手頃で家計に優しい。
一日のお小遣いが100元のぺちおでも、堪能できるコストパフォーマンス。
三義美食の底知れぬ力を感じられると言っても過言ではない美味しさなので、
機会があれば挑戦してみてくださいませ。

それでは!

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