蓮池譚でめずらしい粽(ちまき)と出逢った

台湾グルメ

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台湾といえば粽(ちまき)!

もち米主体で肉などの具材が入っているおかず的なもの
餡が入っているおやつ的なもの

1個で腹持ちよ~し

北部と南部で微妙に味付けや具材が違うからいろいろ楽しめ~る

と、まぁ、ぺちおも私も「LOVE 粽」なわけですが、今回変わった粽と出逢いました。

ぷるっぷるのゼリーのような粽

蓮池譚のほとりに並ぶ露店を冷やかしながら、
のんびりてくてく歩いていると、
他のお店と違って車(軽トラ)で出店しているお店を発見。

何を売ってるんだろうと覗いてみると、

 

粽&粽&おやつ(的なぷるぷるした何かたち)

 

粽好きとしては見逃せません(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

いくつかの種類が売られていたのですが、欲張ってしまうと食べきれません。

というわけで、

おかず的粽とおやつ的粽をそれぞれ1つずつゲットして、お店の向かいの石段に腰かけて早速食べてみることに。

おかず的粽

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こちらは一般的な粽。
味付けは南部らしい甘さのあるやさしい味でした。

小腹が空いていた私たちは、アッと言う間に完食!

小ぶりだったしネ!

おやつ的粽

さぁて、おやつ的粽を食べるぞ~と、空けようとしたら…。

お店のおばちゃんがこちらにやってくるではありませんか!

オヤツ的粽につけるタレを渡し忘れたとのこと。

先に食べなくてよかった!

で、肝心の粽…ですが、

記事冒頭にも掲載してますが、これ↓

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ぷるぷる~

寒天でもなく、ゼリーでもなく…

 

もっちりした
ぷるぷる感(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

言うなれば、片栗粉で固めました的なあの感じ。
葛餅のような触感。

初めて食べました。めずらしいわ~。

まずは何もつけずにいただきます。

無味(ほんのり笹風味)
タレ的な何かは黒蜜だったので、それをかけていただきました。

調べてみると日本では九州南部で作られる「あくまき」と似た感じのようでした(同じ?)。

鹼粽(jiǎn zòng)
→wikiにも載ってました

とってもおいしい…というわけではなかったですが、食べたことないモノにチャレンジって旅の醍醐味のひとつかしらと思います。

wikiを見ると、中に小豆が入っているモノなんかもあるみたいです。

皆さんもぜひ一度おためしあれ!

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