ビーフンで有名な新竹から少し離れたところに、内湾という駅があります。
今回はその内湾駅周りに広がっている内湾老街に行ったお話です。
2014年9月に家族旅行で台湾に行きましてね。
行くところ行くところ、観光地は定番のところにしか行けなかったんです。
でまあ、10月の旅行は、口直しに台北市近隣以外に行こうという話になりまして、
台湾の友人に二人がいつも行くような老街に行きたいねえと相談してたら、
「じゃあ行きましょう!行くところは秘密!」と言ってくれたので、
期待と不安を胸に台北から遠出することになりましたのよ。
という訳でまずは旅の始まり台北駅へ。
台北市内から遠出をする時は、まずはこの駅って訳でもないのですが、
駅弁を買ったり、待ち合わせをするならこの駅が一番確実ですね。
朝の9時ともなると駅構内も騒然としてきます。
こちらは電車に乗る前に駅構内で見かけた人の群れ。
友人曰く、軍隊に入隊する人たちだそうです。
そうでした、台湾は徴兵制度がありましたねぇ。
今日は、屏東行き自強號に乗ります。まずは新竹駅へ向かいます。
ちなみに備註(REMARK)に表示されている準點は、時刻表通り運行していますって意味。
運行に遅れがある場合には、晚3分(3分遅れている)などと表示されます。
台北駅から新竹駅までは1時間弱。
なお、縦貫線は全てが電化されており、曲線区間が少なく、ほとんどが直線区間なので
自強號に利用すると、少々遠い駅にも早く着きます。
このときは駅弁をほお張って、わくわくしながら電車の風景を写真にとりつつ、幼稚園児みたいに騒いでいましたが、樹林駅のホームを撮った後は(˘ω˘)スヤァ
長距離電車の魔法にかかってしまいました。
そのあとしばらく、(˘ω˘)スヤァウトウト
していたらぺち子に叩き起こされまして。
ぺちこ「新竹!新竹着いた!早く起きる!」
って、どこの日本人だよ。
その時買った切符はこちら。
內灣に向かうためには、竹中駅で內灣線に乗り換える必要があるため、
まずは新竹から竹中駅に向かいます。
さあ、竹中方面行の區間車(区間車)が来ました。
本数が少ないから、乗り過ごすと駅で待ちぼうけするので注意してください。
そして人がまったくいなかったので、ロングシートの寝心地を確認。
ぺちこや友人にはまたやったの・・・って呆れられました。
要するに余罪があるっていうことだな!
この話は続きます。
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