この記事は、
長良川鉄道と姉妹鉄道になった台鉄の内湾線で内湾老街に行ってみた 其の1の続きです。
~前回までのあらすじ~
色々とほかに行くべきところなどを吹っ飛ばして
いきなりディープ台湾を体験するために內灣に行くことになったぺちこ・ぺちおコンビ。
複雑な期待を胸に秘めつつ竹中方面へ向かう区間車に乗り込むのでした。
さて、微妙に雨の振る中、新竹から竹中に向かう一行、
朝が早かったこともありみんなで( ˘ω˘)スヤァ
起きたり寝たりを繰り返しながら、区間車に揺られて15~20分くらいでしょうか、
內灣線に乗換をする駅の竹中駅に着きました。
竹中駅ホームにはなんか見たことのあるキャラクターが・・・
內灣方面の時刻表はこちらとなります。
非常に本数が少ないですね。おおよそ1時間に2本~3本の運行形態となっております。
単線なので仕方ありませんな。
內灣方面には、こちらの渋い面相を持つ「DR1000系」で向かいます。
ディーゼル車でございますよ。なので電車ではなく、気動車です。
車両の内装は観光地向けということもありファンシーな感じ。
子供が喜びそうな座席シートもあったり。
天井もロボットチックな絵が書かれていました。
さあ、再度列車に揺られて30~40分くらい。やっと內灣駅に着きました。
台北駅から新竹駅に来るよりも時間がかかったのは驚きましたね。
しかし子供が喜びそうな外装ですわ。これってポケモンかな。
なんて思いながら写真を撮っていたら、
みんなに置いてけぼりにされそうになったので急いで駅外にダッシュ。
駅前はこんな感じの様子でした。
雨が降っていなければ美麗な景色が広がっていただろうに・・・。
非常に悔しい。まあでも梅雨期の台湾だから仕方ありませんな。
雨自体は大降りでなかったのが救い。
內灣老街観光に行く前に內灣駅構内(?)の様子を撮影。
日本はゴールデンウィークでしたが台湾は平日だったのでお客さんは
まったくいませんでした。なお休日は天燈上げで有名な十分並に混雑するとかしないとか。
最後にもう一度パシャっ!
さてと、內灣駅を後にして內灣老街観光と行きますかね。
あ、そうそう。
ぺちこ・ぺちおは勘違いをしていまして、內灣に彎という文字が名前についているから、
奥まったところにある海だか、入り江だか、河口付近の街なのかなあと思っていたんですが、
訳が分からないくらい山奥にありました。ええ、一番の驚きです。
皆様のご注意くださいませ。
內灣老街 住所:台湾 新竹県 内湾
さてこの話はまったりと続きます。
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