ぺちこ、ぺちおに一昨年くらいから親交を深めさせていただいている台湾人の方がお二人いらっしゃいまして、台湾旅行時には日本人観光客が行かないような場所、あっと驚く観光地に連れて行っていただいたりしております(非常非常感謝!)
チャットなどで会話することもあるんですが、昨年の冬くらいにチャットするたびに、「臭豆腐・・・」、「臭豆腐が食べたい・・・」、「臭豆腐のお風呂に入りたい・・・」とか呟いていたら気を使っていただいて、臭豆腐の缶詰を台湾から送ってくださいました。
それがこれです!どどーん!
見てください。この開けた時点で事件になりそうな貫禄。
なんというか開けるのに躊躇します(実際、届いてから1か月程度机の上に飾られていました)
とはいえ、いただいたものをいつまでも放置しておくのも申し訳ないということで、雪が降って冷え込んだ日に鍋にしていただくことになりました・・・
さて、開けるよ!
!?
臭わない!
というか薬膳の良い香りが・・・
なにやら拍子抜けするくらい臭いませんでした・・・。これは期待できるんだろうか・・・。そして、びくびくしながらも鍋の用意をして、豆腐を入れる準備が完了。
どきどき・・・
豆腐の投入完了ですよ・・・。
ぺちこ曰く、臭くない・・・これは臭豆腐ではないのではないか、と疑いの目で見ていました。
ぐつぐつぐつ・・・・
さあ、できたようだ・・・・・しかし臭わない・・・。
う、うまい(;´Д`)
なんというか、予想を裏切る旨味。なんだろう、缶詰に入って保管されていたことで、汁や薬味の香りや成分が豆腐にしみ込んでいて、非常においしい・・・。
あの何とも言えぬ香りも、噛み締めていくうちに少しずつ顔を出しますが、まったくといって気にならない。
これはすごい発明だ!(言い過ぎ)
いやあびっくりした。
台湾夜市の屋台で食べるものとは違って、初心者でも食べられる!と思いました。
やはり臭いが少ない、抑えられているというのは非常に大きいと感じた一品でした。
純粋に食べるのを楽しめましたよ。満足満足。
こんなにおいしい物を食べることができるなんて、台湾の友人に本当に感謝です!
後日、台湾の友人に完食したことを伝えたところ、
台湾人より臭豆腐が好きな日本人・・・
と言われました ;´Д`)
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