ども、ぺちお(@hao2taiwan)です。
真夏の台湾で老舗の料理を食べて納得するシリーズの記事です。
欣葉台菜(雙城會館)で老舗台湾料理の味を堪能してみた
台北に来て食べるものと言えば、いつも同じ店でいつも同じ料理だったぺちコンビ。しかし、これではせっかく台北に来た意味が無い!
ということで一発奮起をして、
お店の前を通るたびに気になっていた欣葉台菜(雙城會館)で老舗台湾料理の味を堪能してきました。
欣葉台菜(雙城會館) 住所:
欣葉台菜(雙城會館)に行ってみた
欣葉台菜(雙城會館)は、台北捷運淡水信義線の民権西路站が最寄り駅の雙城街夜市近くにある老舗台湾料理店です。
雙城街夜市を訪れるたびに気になっていたのですが、台湾人の友人のおかげでやっと食べに来ることができました。
欣葉台菜(雙城會館)の台湾料理を食べてみた
ちなみにお店の写真等は撮っておらず、今回はすぐに実食タイムです。
まずは、XO醬で甘辛く炒められたふわふわ豆腐が特徴のXO醬燜豆腐(300元)と季節の野菜を炒めた季節鮮時蔬(200元)。どちらも序盤戦(?)に食べるのに最適な、あっさりとした味わいの料理です。
次は、見たまんま豚の角煮の欣葉滷肉(180元)。伝統的な定番煮込み料理。ご飯が欲しくなる料理の代表格でしょう。
3番手は、いわゆる台湾ハンバーガーの古早味刈包(1個90元)と甘辛餡を掛けたおこわの上に黄身が載っている蛋黃肉(180元)。どちらも案外曲者ともいえる実力の持ち主。巧者ともいえる奥深いうま味が大将格への期待を高めてくれます。
そしてメインのワタリガニがたっぷり入ったおこわの紅蟳米糕(850元)と別名ぶっ飛びスープと呼ばれることもある佛跳牆(830元)。どちらも高級食材をふんだんに使用した大将格と言える料理。
特に佛跳牆は多数の高級食材を長期間煮込んで作られるスープということもあり、味も香りも一般的なスープとは別次元の料理です。
〆のデザートは、ピーナッツの香ばしい香りが食欲を誘うお餅の欣葉麻糬(40元)ともちもちの食感が大好評の手作り杏仁豆腐の手打杏仁豆腐(90元)。熱を帯びて火照った舌を優しい甘みで冷やしてくれる名わき役たちは、通常の料理に不足しているビタミン類の補完もしてくれます。
ごちそうさまでした。
全ての料理が納得のお味、そして老舗の実力を感じる味わいを堪能できました。
こんなに美味しい料理が食べられたのは、全て友人のおかげ様です。
また、美味しい美味しい言いながら料理を食べている時、
初台湾の時に添乗員さんに言われた言葉をふと思い出しました。
「夜市で食べるのも良いけど・・・。」
「本当に美味しい料理を食べたいならしっかりとしたお店に入ったほうがいいよ!」
今思えば、なるほど納得です。
それでは~。
コメント