ji long、kee lung。どっちで呼べばいいのか悩む基隆。
日本人が一般的に習う中国語での読み方は、「ji long」
でも、表記や英語読みでは、「kee lung」
高雄も同じような感じですわね。
「gao xiong」、「Kaoh siung」
こっちは拼音かウェード式の違いらしいんですが
彰化もそうだったなあ。
「zhang hua」、「Jhang hua」
こっちは中国拼音と台湾拼音の違いらしい。
うむ。
もうどうにでもなれ(・ิω・ิ)
まあ、通じりゃいいんすけど。
本題に戻りますと、ぺちこ・ぺちこが基隆に観光に行ったことが有るのは2回。
今回の記事は、今年の9月に基隆に行ったときの話でございます。
実はこの日、最初の予定では台中に行く予定だったんですが、
ぺちこ・ぺちお以外の二人がかなりお疲れだったので、近隣の観光に行くことに予定を変更しようと思って、いろいろと候補を検討したんですわ。
どういった候補かといいますと
宜蘭か彰化か福隆か
うん。今思うと、どこが近隣なのか聞いてみたいですな。
一応言い訳を言っておくと、宜蘭なら宜蘭酒工場、彰化なら扇型車庫、福隆ならお弁当って感じで、しっかりと観光の目玉ってのはあるんですよ。
まあでも、上記にあげた候補地に行くとなると、朝はかなり早めに活動を始めないと日帰りの場合は、楽しみにくいだろうなあとか、歩くだろうなあとか思い直しましてね。
結局近場の九份か基隆に行くことになったわけです(まあそれでもいい距離だがな・・・)
で、ここで問題が出てくるんですなあ。
9月の連休中、一日目、二日目は天気がよかったんですが、天気が悪くなる予報が出てましてね、九份に行っても景色が楽しめなさそうだったんです。
てなわけで消去法で基隆に向かうことに決定、一同は電車に乗って基隆に向かうことになったのでした(他人事)
さて、その日はいつもどおり、ホテルの朝食に目もくれず、雙連市場1Fにある朝食店でサンドイッチゲット。
こちらの朝食店のおかあさん、おとうさんは観光客と見ると声をかけてきてくれます。
「你們是日本人嗎?」、「你們從哪裡來的?」とか言われてアタフタしながらも中国語で答えたりして楽しかったり。まあ、毎朝行くので顔を覚えられるってのもあるかもしれんが。
そして朝ごはんを食べた後は、MRT雙連駅から淡水線に乗って台北駅へ。
電車に乗る時間まで少し余裕があったので、台鐵本舖(台鉄本舗)にて鉄道グッズを激写したりして。
本日は、自強號ではなく、區間車(区間車)で参ります。
え?なぜって?
そりゃあんた。短い区間なのに特急に乗って特別料金とか払いたくないですってば。
なんて言ってますが、そもそも基隆行きの自強號の本数が少ないだけです。はい。
でもでもよく考えると、台北駅にまで来たなら、
各方面への長距離バスが発着する、臺北西站A棟(台北西站A棟)から
基隆行きのバスに乗ることが可能なんですよね。
というか、バスで行ったほうが安いし速かったんじゃね?っていう気はしないでもない。
外部サイト:國光客運 【1813】臺北-基隆
さて、車内では全員寝ておりましたので、特にイベントはなく、
そのまま基隆駅にたどり着きまして、私たちを乗せてくれた電車や駅構内を激写。
終点の証でございます。
激写後は一同無言で改札口へ。
駅から出る途中、旧駅舎が壊されている風景が見えました。
うむ・・・。ちょっとだけ寂しい感じがする。
旧駅舎跡に何か作るんですかねぇ。
こちらは歩道橋の上から撮った駅周辺の写真です。
しかし、台北市内は晴れでしたがこちらは少々曇り。残念至極でございます。
まあ、山を越えているから仕方ない。
反対側はこんな感じ。建物で埋め尽くされておりますなあ。
さて、今回は行くところをしっかりと決めていたわけではないので、観光案内所に言ってパンフレットなどをもらうことに。
基隆市旅遊服務中心 住所:基隆市港西街1號
で、これが案内所の目の前にあった基隆少女の看板。
基隆、君はどこに行こうとしているんだ。
まあしかし、高捷少女にはまだ敵わんな٩(•౪• ٩)
案内所付近にはこんな感じで観光案内の看板が設置されております。
うむ。バス路線図の説明図もあって分かりやすい。
えっと、豆情報をお伝えしておきますと、観光案内所で下手にパンフレットだけを貰って帰るよりも、案内所にいらっしゃるスタッフの方に相談したほうがいいです。
なぜなら・・・
スタッフの方は、日本語バリバリです(全員かは分からんが)
非常に詳しく観光情報を説明していただけるので、
迷ったり、どうしたらよいか悩んだときはスタッフの方に声をかけると良いと思います!
ぺちおが中国語で尋ねたら日本語で返ってきてびっくりしましたわ。
説明してくださった方は、すごい日本語が堪能な方でした。
あと、基隆市の観光案内のWEBサイトも日本語で情報を掲載してくださっているので、
事前の情報収集も楽チンです。
外部サイト:基隆市観光案内所
てか、このサイト。
情報の掲載量が半端ないので、下手なガイド本より参考になりますぜ。
なんというか台湾観光初心者に優しい。
さてこの話はまだ続くんじゃよ・・・。
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