台湾旅行と言えば、芒果(マンゴー)
否定はしない。
しかし、確かにマンゴーは美味しいけど、
ほかにも美味しいフルーツを台湾では食べることができますのよ(/ω\)
まあほら、
日本で食べると目が飛び出るくらいの価格のマンゴーなので喜ぶのは分かるんですが、
熱帯の国、台湾に折角来たのにマンゴー一択というのは非常に寂しい。
なんてお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
というわけで、
9月の台湾旅行時に
マンゴー以外の有名フルーツを食べ比べ選手権をしてきましたのよ٩(๑´3`๑)۶
で、今回の出場者(フルーツ)はこちらでございます。
・火龍果(ドラゴンフルーツ)
・芭楽(グアバ)
・釈迦頭(バンレイシ)
たいしたラインナップではありませんでした٩( ‘ω’ )و
では本題に戻りまして、
火龍果(ドラゴンフルーツ)って何ですか?
みたいな方もいらっしゃるかと思いますので簡単にご説明しますと
ドラゴンフルーツはサボテンの仲間でございます。
一般的には赤い実のものと、白い実のものが売られているようです。夏の暑い台湾で食べるときにぴったりの優しい甘みと爽やかな風味が特徴。
味は白い実のものはさっぱり、赤い実のものは甘みが強い感じ。
白い実のほうはサラダの具として使われることもあるそうです。まあ、それくらい特色が無いってことでもありますが。ぺちお的には赤いドラゴンフルーツのほうが甘いので好きです。
次は、芭楽(グアバ)。りんごの仲間らしいです。苦手な人が多いらしい。
熟していないと、甘みはほとんど無く、酸味を強く感じるものもあります。
ドライフルーツとして売られているものは、梅のような風味で非常に癖のある甘みが特徴的。
ぺちこ・ぺちおは台湾旅行時、朝でも昼でもこのフルーツを食べています。
熟していないグアバは、シャクシャクと歯応えがあって、しかもさっぱりとしているので脂っこい料理を食べたときにはぴったりなんですよ。
さて、芭楽(グアバ)、火龍果(ドラゴンフルーツ)は、頂好超市、全家(ファミリーマート)などのコンビニで、カットフルーツとして売られていることがあるので、皆様もなじみが深いと思いますが、次のフルーツはなかなか見かけることは無いかと思います。
そうそれが、釈迦頭(バンレイシ)
見た感じは、名前のとおりお釈迦様の頭のようです。
というかあまり食欲をそそるような形状ではありませんな。
しかし、これがびっくり。びっくりするくらい美味しかったんです。
食べ方はなんとびっくり、この膨らんだところをちぎって食べていきます。なお、ちぎったところには種が隠れているのでご注意あれ。
ちなみにお味ですが、梨の甘みが極限にまで高められた感じ。果肉は梨みたいな食感があってシャーベットを食べているみたいでしたね。香りもパイナップルみたいでした。
え~、では目的のフルーツ食べ比べ選手権、結果はどうなったかというと!?
見た目のグロさとは裏腹に果物の髄を極めた
釈迦頭(バンレイシ)さんが優勝でした!
わ~、ぱちぱち((((・ิ(・ิω(・ิω・ิ)ω・ิ)・ิ))))
ええ、これについては友人達全員が同意見でした。
しかし、本当に衝撃的でしたね。
いつも食べられるのかどうか悩んでいたあいつがまさかこのような美味だとはみたいな。
8月から3月くらいまで収穫されるとのことなので、お正月にかけての台湾旅行のときにもまた食べようと思っています。いやあそれくらい美味しかった。
ちなみに釈迦頭は台東名物らしいです。
皆様も台東に行かれる機会がありましたら、ぜひご賞味くださいませ(台北でも食べられますけどね)
さて、今回のフルーツたちを買ったお店ですが、こちらのお店でございます。
まあ、普通の八百屋さんですわな。
こちらのお店では、フルーツは皮付き、生まれたままの状態で売られているのですが、
お願いすると切ってくださいます。
ご親切に「どんな風に切る?」とか聞いてくれましてね、
おかげさまでドラゴンフルーツを齧る必要も無く、美味しくいただけました。
まあ、台湾旅行中の4日間、毎日のように通いつめたら、顔を覚えられてしまいましてね。
顔を見るだけでこれ切るよね?
な~んて、言われるようになってしまいました。
まあそりゃ、毎日のようにでかいリュックサックを背負って疲れた顔をした
アルパカTシャツを着た男が汗をかきながら
不好意思,可以幫我切嗎?!とか、
毎度のように同じフレーズの中国語をしゃべってお願いしてきたら嫌でも覚えますわな( ・ὢ・ )
鮮果超市漢昌水果行 住所:台北市中山區民生西路66巷7號
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