台北 雙連駅近くの芙蓉刀削麺之家で刀削麵を食べてみた

台湾グルメ

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飛行機から眺める富士は綺麗だねえ。
なお、日本から台湾に向かうときは、機体正面から向かって右側の座席から富士山を見ることができるので、皆様も右側座席窓側をご検討くださいませ。
しかし、台湾に行くときは、雨女のぺちこのおかげ様で、いつも見ることができませんでしたが、今回は珍しく見ることができましたワイ。

 

しかし、ここ数週間でいきなり寒くなりましたね。
そしてなんとびっくり、台湾でも積雪があったとか何とか。
年末、台湾で滞在したときは、Tシャツ一枚でも過ごせたというのに驚きです。
台湾で積雪したのは数十年ぶりだとか、陽明山やら九份やらでも積雪して
見物に行かれた人たちもいたそうです。

いつも高速をぶっ飛ばすバスとか、路面が凍結した道路で危なくないのかなとか
思いましたが、まあ大丈夫なんじゃないすかね(適当)

最近はご無沙汰でしたが、
記事を書くための構想がでてきたのでここで一記事書いておきましょうかね。

まあ、ぺちおが記事を書いている横でぺちこがスマホゲームをやっているのを見て

( ・ὢ・ ) 「こいつ記事書く気ねえな・・・・・」

なんて思っているのは秘密。
さて、昨年末の29日、無事に台湾桃園空港に降り立ったぺちお・ぺちこ、まず口に出た言葉は
(・e・)(・囚・)「腹減った・・・」

定番ですが、そおいうことです。

 

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桃園空港内でごみを捨てているぺちこ。決してゴミ箱を漁っている訳ではありません。

 

だが!
お腹が減ったからといって空港で食べては名(?)が廃るので
魅惑のフードコートを横目にバスに乗り込みましたのよ。

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年末に台湾観光協会が実施していたウェルカムキャンペーンのバス片道交換パンフレット。

 

ちなみにパンフレットの中にあった交換券を、地下の國光客運の窓口で係員の方に見せると切符に交換してくださいました。感謝感謝。115元節約できたよ!

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普通の切符と違うのは、特殊優恵の文字。少しだけ優越感がありますな。

 

なお、切符は台北駅までですが、國賓大飯店(アンバサダーホテル)近くのホテルを宿泊先にしていたので、途中下車してホテルに向かいましたのよ。
ホテルのレポートはまた今度・・・。

ホテルへの道のりはここでは省略させていただいて、ホテルに向かったぺちお・ぺちこ、荷物を置いてお着替え終了。さあどこに行こうかと悩みましたが、腹が減っては戦ができぬというわけで、近隣を散歩しながらご飯を探しました。

ただ、駅から近い場所とはいえ、ホテルの近隣でぺちお・ぺちこが食べたいと思う飲食店は見かけなかったので、兼ねてから食べてみたいと思っていた捷運雙連站(MRT双連駅)近くにある刀削麵屋さんに入ることに。

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そう、あれだあれ。向かいの牛肉麵屋さんでも良かったんですが満席だったんですよ。

 

目立つ看板でございます。料理の配達もしているようですな。

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台湾が中華文化圏であることを思い出させる赤い看板。中華圏では赤は縁起の良い色ですからね。

 

このときはすでに夜の7時過ぎ、夕飯時の時間ということもあってお店の中はお客さんで一杯でしたが、運よく席に座ることができました。うん、今回の旅も上手くいきそうな気配だ。

 

さて、座ってすぐにメニューを見ると・・・
品数が半端無く多い・・・( ・ὢ・ )

 

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うーむ。どれを食べるべきか悩みますな。

 

品数が非常に多く、目移りするのと、メニュー大好きぺちおさんが隅から隅まで舐めるようにメニューを眺めて悩んでいたら、ぺちこにお腹が減っているんだから早くしろという目で睨まれたので、すぐに注文。ああ怖い怖い。

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久しぶりの台湾飯がいきなり560元。少しペースを考えろって感じ。

 

さて、来ましたわよ。まずは、半筋半肉麵。筋肉がとろとろ、非常に柔らかい一品でございました。汁の味は薄め。麵は予想していたものよりも細く食べやすいかな。素直に麻辣刀削麵を頼んでおけばよかったと思ったのは秘密。

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いかにも台湾の麵物といった感じ。あっさりしていて食べやすい。

 

実はこいつが一番の当たりだったという・・・。
簡単に言うと「揚げパン」です。
パン自体の甘みもさることながら、料理で余ったタレや、練乳をつけて食べると美味。
というか、これとスープだけで十分!というくらいのボリューム。
よく考えたら、お店の前でケースに入ったものを持ち帰りで買って帰る人が結構いたな・・・。

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デブの素ではありますが、いちどは食べてみるべき。おかずにもお菓子にもなる万能選手。

 

同じ麵でもこちらはスープなしの焼き麵でございます。
ぺちお的には半筋半肉麵よりも風味が良く、美味しく感じましたわ。
汁がない分、しっかりとした香りが強く、濃い味付けだったのが良かったかもしれない。

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スープが飛んで大事な服が汚れることもない素晴らしい麵。とはいっても、普通はこれひとつでお腹一杯になるはず。

 

これも当たりだった辣子雞。
日本の中華料理屋で食べる辣子雞は、赤唐辛子一杯の中に小さめの揚げ肉が入っていることが多くて、食べた気になることはなかったのですが、こちらは可食部(?)がたくさんなので食いしん坊でも安心です。

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プリプリした食感ときゅうりの水気が見事な調和。

 

相変わらず初日から飛ばしてしまい、この時点でお腹一杯になってしまいました。
さて、ぺちお的一押しの料理は、炒銀絲卷ですね。
辣子雞など、料理でお皿に残っているタレやら汁につけて食べたときのハーモニーときたら
まさにデブ歓喜。是非とも食していただきたい一品でございました。
刀削麵の店なのに揚げパンと侮ることなかれ、予想以上に美味しいかと思います。
ええ、おかげさまで揚げパン様も一緒にホテルに戻ることになってしまいました。

テヘッ( ´ω`)/

 

なお、そのあと2時間くらいぺちこに
「ダイエットする気あるんかい!おら!」
と説教をされたのは秘密です。

 

ちなみに「芙蓉刀削麺之家」は、チェーン店らしいので台北市内にも何店舗かあるようです。
それでは!

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