板橋 地元民に親しまれていると噂の三豊芋氷城で芋泥牛奶雪冰を食べてみた

台湾グルメ

 

今月末の台湾旅行で同行される人が希望しているマンゴーはすでに希望薄。
ドラゴンフルーツとバンレイシは食べることができるとしても、季節の変わり目ということもあってどうなることやらといったところ。
季節的に凱特(キーツ)、金鳳凰、鶏蛋あたりの冬季マンゴーが市場に出てきていそうなのですが・・・。

 

この記事は、2018年9月台北旅行の時の話です。

 

台湾人の友人と久しぶりにお食事会をするために板橋駅にやってきたぺちコンビ。
この街に来るのは2回目ですが、相変わらずの都会っぷりに圧倒されます。
新板万坪都会公園を挟んで道路反対側は生活圏が広がっていて安心しますけどね!

駅舎大きすぎなんですよ・・・。

 

友人が予約してくれていたお店は、
遠東百貨の13階にある四川料理レストランの開飯川食堂
板橋以外の地域にも出店していて、台北市内や台中、高雄にも店舗があるようです。
友人曰くお店の評判は非常に良いとのこと。
そんな情報をもらってしまうといやが上にも、期待が高まりますo(。・д・。)o

 

そんな期待に満ち溢れた開飯川食堂での食事ですが、
提供された料理は色合い、盛り付け、味付け共に高級店寄りといったところ。
その分お値段がリッチな感じではありましたが、
大半の方が満足するであろうクオリティとサービスで大満足でした!

 

さて、塩気があって油っぽい食べ物を口にした後に欲しくなるものと言えば、甘い食べ物と相場が決まっています。
しかも、四川料理を食べて口の中が火事のような辛さに悲鳴を上げている状態なので、冷たくて甘いものだと更に良いわけで・・・。

ということで友人に連れられてやってきたのが、味わい深い見た目が印象的な三豊芋氷城
レトロな外観なので、おひとり様なら夜の入店を躊躇すること間違い無しのお店です。
暗めの道沿いにあるお店で入り口も狭いし・・・。

 

 

三豐芋冰城 住所:新北市板橋區民族路15號

 

しかし、そんな不安を払しょくするほどの安さが魅力的だったりします。
この時は注文しませんでしたが、芒果牛奶冰(マンゴーミルクかき氷)がなんと90元
その他の商品も総じてお財布に優しい価格なので、
ぺちおの少ないお小遣いでも安心して注文ができる。素晴らしいことです・・・。
なお、営業時間がPM13:00~PM22:30で、先に注文と支払いをする方式です。

 

ぺちコンビは、80元綜合氷磚65元芋泥牛奶雪冰(タロイモミルクかき氷)を注文。
友人は、85元紅豆花生布丁牛奶(?)を頼んでいましたが、台湾の人ってプリントッピングが好きな人多い気がするのは気のせいだろうか・・・。

 

では、綜合氷磚を実食開始。

 

ŧ‹”ŧ‹”(*´・ч・`*)ŧ‹”ŧ‹”

 

これですよこれ。

ラムネ氷に埋もれた果物を頬張るたびに感じる至福感。
氷を掘っては果物を口の中に放り込んで、掘っては口の中に頬張る・・・。
四川料理を食べたことで熱くなった体がみるみる冷えていきます。
ラムネ風味のしっとり氷も口当たりがよく、爽快感があります。
これ以上は余計な感想は不要でしょう。この安心感が欲しかったんです!

 

お次は、芋泥牛奶雪冰

ほっこり・・・ (*´∀`*)

素朴だけどしっかりとした甘味が非常に心地よいですなあ。
トッピングが少ないのでタロイモの風味と甘味が際立ちます。
なお、全体的に甘さが強めにみえますが、しっとり氷が甘味を抑える役割を担っていて、
見た目とは裏腹にすっきりとした甘さで食べやすかったりします。

ごちそうさまでした!

 

台湾でいつもお目にかかることができる果物と、
夏にぴったりのラムネ氷を堪能できる綜合氷磚
奇抜さはなく、タロイモとコンデンスミルクだけが具材という潔さ。
甘味が濃厚だけどさっぱりとした食べ口の芋泥牛奶雪冰

どちらのかき氷もお財布に優しい価格でありながら、
いつ食べても美味しいと思わせるような安心感がありました。
見かけることがあったらお試しを!それでは~。

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