2013年初台湾旅行記 1日目② byぺちお視点

台湾観光

2013年初台湾旅行記① byぺちお視点の続きです。

ついに台湾に到着した二人を待ち受けるトラブルとは・・・!?
ってほどでもないんですが、初台湾の暑さにびっくり。そして日差しが強くて目を開けていることが難しい!さすが亜熱帯の国!

太陽の強い陽射しという、初台湾の洗礼を受けた二人。
まずはホテルにチェックインと言いたいところですが、早朝便を使って来台したので、チェックインまでは3時間余りあることが判明。
せっかくなので、その3時間を観光に割り当てることにしました。

20130909-115933-210-0_R

まさに天空藍色的。ってやつですなあ。

 

今回のホテルの最寄り駅は捷運小南門站(MRT小南門駅)。ガイドブックの地図を見ると、最寄りに、総統府、中正記念堂があることが分かったので、徒歩で行くことになりました。
ついでに徒歩なら、街並みも見れるし!

 

地図で見ると近い、しかし歩くと結構な距離。台湾観光マジックにかかってしまいました。地理間が全くないのが一番の理由だと思いますが、ホテルからは30分近くかかって総統府前に到着。おお~、大きい・・・。

20130909-122349-210-0_R

近いところで撮ると守衛さんに怒られるので、怒られない程度の距離からパシャリ。

 

次に向かうは中正記念堂・・・と言いたいところですが、さすがに喉が渇いたのでお茶をゲット。例によって甘いあれです。

20130909-123906-210-0_R

暑くて喉が渇くっていうのに甘い飲み物でさらに喉が渇く悪循環。

 

歩けば歩くほど、9月中旬夏真っ盛りの台湾の強い陽射しが、ぺちお・ぺちこの肌を焦がしていきます。疲れがたまっていたのと、暑さで体力が削られていくのとで、お互い口数が少なくなるぺちお・ぺちこ、慣れない台湾なので仕方ない。どこを歩いているかも分からないし。

20130909-130420-210-0_R

このわずかな日陰を見つけて休むのが夏の台湾で歩くコツ。日射病になってしまいますし。

 

少し険悪な雰囲気を醸し出しつつもやっと着いた中正記念堂。建物のあまりの大きさに二人とも声を上げてしまいました。スケールが違うわあ。

20130909-131054-210-0_R

この圧倒的な存在感。いつみても大きい。

 

そのあと、白い地面からの照り返しで疲れがどっと出て、感動を共有する気力もなくなり突き進むぺちおさん。あとでぺちこさんに怒られましたけどね。もうちょっと一緒に感動したらどうなの!って。

20130909-131451-210-0_R

この日の暑さは尋常ではありませんでしたよ・・・。地面はキンキンに熱くなってるし。

 

ぺちこさんが見たがっていた衛兵交代。
衛兵交代が始まった時間に運よくたどり着くことが出来ました。

20130909-132258-210-0_R

暑いのによくもまあ、あんなきっちりした服を着ているなあっていつも思います。

 

衛兵交代が終わった後、階段上からぺちこさんが写真を撮っててくれました。
やばい、目が開けてられないくらい眩しい・・・。
2013年~2015年の3年間、毎年9月に台湾旅行をしましたが、2013年が一番暑くて晴れていましたね。というか反射光で目が潰れる (・Θ・;)

20130909-132829-210-0_R

この青い空が恨めしい。いつもなら嬉しい晴れもこの時ばかりは敵。

 

目的の衛兵交代を見て満足したぺちお・ぺちこの二人、冷たい台湾スイーツでも食べたいねえということで、中正記念堂の周りを歩いてお店を見つけました。
ただこのころは中国語の勉強も始めたばかりで不安いっぱいでしたけどね。
でも、空腹には勝てない!ということで、
こちらのお店で初台湾お食事デビューをすることに決定。

20130909-141223-210-0_R

今なら読める!綠豆薏人(lǜ dòu yì rén)!

 

ドキドキするねえ・・・。

20130909-141228-210-0_R

人がいないから大丈夫だろうと思って入ると案外失敗するのでご注意ください。とにかく勢いが大事です。

 

結果を申し上げますと散々でした。なんたって買い方が分かりませんからね。台湾のスイーツ屋さんって、商品を選んだ後にトッピングどれにするか?(総合とかね)大きさは?持ち帰り、それとも店で食べる?氷の量はどうする?熱いの?冷たいの?袋が必要ですか?砂糖の量は?とかいっぱい聞いてくるじゃないですか。
そう、初台湾のぺちお・ぺちこは、その商慣習を全く理解しておらず、どうしたらいいか、どう答えたらいいかも分からず慌てふためいていたんですよ。

 

そうしたら店員のお姉さんに
「くぁwせdrftgyふじこlp!!!!ちっ(舌打ち)」

みたいなことをやられまして、今でも夢に出るくらい(嘘)、
手痛い台湾お食事デビューとなりましたわい。

厨房で作業をしていたおばちゃんがなんとなく「これ?これでいいんだよね?じゃあ~元!」と観光客だからこれでいいだろみたいな助け舟を出してくれなかったら、きっとここで食べることはなかったでしょう。
というくらい二人とも泣きそうになってました。

 

そして何とか注文できたのがこれ。お姉さんが怖かったので一つを二人で分け分けすることに。手痛い台湾デビューのおかげで全く味を覚えていませんわ。
まあ、でもよくよく考えると有名店だったのよね、「綠逗薏人」

20130909-140352-210-0_R

蒟蒻(こんにゃく)と綠豆、薏仁(ハトムギ)が入っていたのは覚えていますよ。ええ。

 

この話はつづきます。

コメント