この記事は、
長良川鉄道と姉妹鉄道になった台鉄の内湾線で内湾老街に行ってみた 其の3の続きです。
街の雰囲気に合わせて、記事もしばらくの間はのんびり進行なのでご容赦くださいませ。
~前回までのあらすじ~
ノスタルジックな空気が流れる內灣老街をのんびりとと歩きながら、街の雰囲気を堪能する一行、小さな街なので何もないかなと思っていたけど、郷愁溢れる街並みとほっこりとする雰囲気の虜になってしまい、期待と不安を胸に観光を楽しむのであった。
さて、
人通りの多い道をとことこと歩いていくと、お店が全くない場所に来てしまいました。
でも、ふと見ると雑貨屋があったりして楽しい。平日で観光客が全くいないためにお店は開いているようで開いていませんでしたがね。
そのあともどんどん進んでいくと行き止まりを発見。ここが終点の様子です。山にかかっている靄(もや)が神秘的。まあでも特に何もなさそうなので来た道を戻ります。
来た道を戻る途中にお寺らしきものを発見。茂った樹木の裏手にお堂があって、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
寺院の敷地内に入ってみました。しかし、目立って何かがあったりするわけではありませんが、樹木に囲まれた空間を見ていると、観光に来た!という感じがします。
入り口には、例によってトチ狂った目をした狛犬らしきものが鎮座しております。
よ~くみると可愛い顔していたりする。抱えているのはなんでしょうねえ。
お堂を正面から見てみると、こじんまりとしていますが、色彩豊かで立派な構え。
ぺちこ曰く、この色遣いが台湾らしくて大好きだそうです。
お寺見物も完了しましたので、老街方面に参りましょう。帰り道の途中には、どっかで見たことがあるキャラクターの何かがあったりしたわけだが、見なかったことにしよう。
少々怖い目をしたお馬さん。この何かを見据えているかのような目。なぜこんな目をしているのか小一時間問い詰めたいところです。
なんて考えながらも歩いていたら、賑やかな場所を発見。よく見てみると色々なお店があるようです。折角なので寄ってみることにしました。
買い物広場の奥に進んでいくと、內灣地区を見渡すことが出来るところを見つけました。
早速そこに立って周りを見てみると、本当に山奥!歩いているときは分かりませんでしたが、こんな近くに山があったんですね。
何もなさそうだけど、案外見所がある內灣老街ですが、こじんまりとした地域にある街なので、端から端まで歩いても30分程度、老街の街並みををぶらりと歩くだけであれば、半日もあれば十分と感じました。
さてさて、まだまだこの話は続きますので、お付き合いくださいませ。
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