9月と10月に台湾旅行に行ったはいいが、どれを記事にしていこうかという贅沢な環境に悩まされているぺちおです。こんにちは。
写真を要所要所で撮っておくので、記事にするときの題材に困ることは無いのですが、構成を考えるのが面倒。
夏休み前の小学生のように、ぎりぎりにならないと書き始めないとか・・・。
いつでも書けるとか思っていると、いつまでたっても書かないんですよね!
この記事は、10月に行った台湾高雄旅行時の話です。
この旅行は、旅行日程がほぼ2泊4日。そのため、高雄で動ける時間は多くないにも関わらず朝9時起きという体たらく。
先日までの疲れがどっと出たから仕方ないと思いつつも、なる早で行動をしないと何のために高雄に来たか意味が分からなくなってしまいます。
ということで、ぺちこをたたき起こしてバイクを借りに高雄駅へ向かったわけですが、高雄駅構内は萌えキャラ三昧でした・・・。
冷静になって考えると、あるいみナビゲーションとしては優秀ではありますね。
これくらい目立つ看板があれば、見落とすことが無いし、目を引くしといいことづくめ。
ホームに降り立った時に目に入らないことは無いので、どこに向かえばいいのかが明白。
高雄捷運恐るべし。
なお、可愛らしい女性だけでなく、麗しきイケメンもナビゲーターとしていたりするわけで、老若男女を問わずに眼福と言ったところ。
また、駅構内以外にもスカート短めの方が立っていたりします。足の造形が少々セクシーすぎるんじゃないかと余計な心配をしてしまうのは年を取ったからだろうか・・・。う~む。
なんてことを言いながらも、高雄滞在時に利用する自强號のレンタルも無事に完了。
いつもながら、高雄駅前にあるこちらのお店は観光客慣れしていて、トラブルなしに借りることが出来るので重宝しております。
店員さんの適当加減もいい塩梅ですし、中国語だけでなく英語でもやり取りができるのは助かります。
バイクを借りた後、目的地を決めずに北上しているとヘルメット屋さんを発見。
こちらの可愛いヘルメットを買ってしまいました。お値段は一つ350元とお値打ち。
卸問屋さんだったからでしょうか、いい買い物が出来たもんです。
さて、購入した可愛いヘルメットを被って気分よくバイクを走らせていると、道の傍らにおいしそうな匂いを感じられる看板が見えてきました。
ここで出会えたのもご縁。折角なのでデザートタイムにすることにしましょう。
バイクを停めて店頭に向かうと列ができ始めていました。もしや・・・この店は人気店ではなかろうか・・・!?
店頭にでかでかと掲げられている垂れ幕には、芒果冰沙(マンゴースムージー)が40元と書かれておりますし、なんとなく期待が持てそうな雰囲気。
早速メニューを見てみるわけですが、高雄の底力を強く感じる良心的な価格。
これなら、少ないお小遣いを手にしたお子様が買いに来ても心配が無さそう。
残念ながら、芒果雪花は売り切れとのこと。時期的に仕方ない。
さてどれを食べることにしましょう・・・。
しかし、美味しそうな写真が所狭しと貼られている看板を見ていると、どれを食べようか悩んでしまいますなあ。いかがしたものか・・・。
!?
看板の前でうろうろと不審な動きをしつつ、ひたすら唸っているぺちコンビの目に飛び込んできたのは、火龍芒果雪花冰の限量の文字。これだ、これにするしかない!
では、ぺちこさん注文お願いしま~す(スタコラサッサ~♪
ぺちこさんをかどわかして数分後。注文した火龍芒果雪花冰が到着でございます。
久方ぶりに台湾カキ氷を見ましたが、改めて盛りが凄いことが分かります。
火龍芒果雪花冰に乗っている具材は、マンゴー、ドラゴンフルーツ、プリン。
大振りに切られたマンゴー、ドラゴンフルーツが皿を覆いつくしており、頂上にはプリンという陣構え。う~む、眼福・・・。
見てこのゴロゴロとしたサイズのドラゴンフルーツ。ドラゴンフルーツ好きにたまらない盛りとなっておりますぜ。
というわけで・・・、実食開始!
(๑´△`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
うむ・・・
10月と言えば、ドラゴンフルーツは旬の最後の月。
絶賛胃もたれ中のぺちコンビでも、ついつい口に運んでしまうほど、爽やかな甘みと風味。
油っぽい食べ物を食べた後に口の中をさっぱりとしたい場合は、ドラゴンフルーツ一択!
食べ過ぎると、次の日のトイレがハロウィン状態になってしまいますが、赤い果実のドラゴンフルーツを目一杯食べられる幸せには敵いませんな。あ~おいしい・・・。
そしてマンゴー!
すこし固めでしっかりとした果肉、ぺちお好みでございます。
時期的なものもあると思われますが、甘味は控えめでさっぱりとした食べ口。台湾に来てよかったと思わせてくれる大きめに切られたマンゴー。
頬張るたびに至福の笑みがこぼれますなあ。甘さ控えめなのも功を奏しておりまして、ドラゴンフルーツと勝ち合うのではないかと言う心配も皆無。非常に美味しくいただけます。
そして最後の砦はこちらのプリン。こちらもあっさりとしておりまして、喉越し抜群。
ある友人に言わせるとプリンは邪道!とのことですが、お椀の中の一体感は、このプリンがあるから成り立つと思わせる存在感。緩急織り交ぜられた珠玉の皿ですなぁ。
ご馳走様でした~。
お皿の中に突如出現した甘味王国。
しっかりとした果肉で食べごたえのあるマンゴーと旬の最後の月に煌びやかな花を咲かせようとするドラゴンフルーツ、そして瑞々しく艶やなかプリンが競い合う様にくぎ付けになること間違いなし。高雄のスイーツかき氷戦線、これは侮れませんよ!
これは他の店も開拓する必要があると感じた次第。高雄にまだまだ隠されている名店、食って食って探しまくりますよ!
それでは!
芒果好忙 住所:高雄市左營區富民路401號
コメント