皆様こんにちは。
早く台風が来て、被害は無いけれども電車がすべて止まってしまい、会社が全休になることを妄想しているぺちおです。
さてさて、ゴールデンウィーク台湾旅行、台湾で初めてバイクに乗ってしまいました。
事前の調査をしてくれたぺちこさん、感謝です♪
というわけで、今回の記事は高雄駅前のレンタルバイク屋さんでバイクを借りた話です。
台湾バイクデビューをしたのは4月30日、その日はバイクを借りて観光をするために、ぺちお・ぺちこは、バイクを借りることが出来るお店が多いと噂の高雄駅に向かいましたのよ。
高雄駅で降りて思ったのは、「暑い・・・」。5月なのに強い陽射しでびっくりでしたわ。まあしかし、高雄駅前は相変わらず人が多いですなあ。さすが交通の要衝といったところです。
高雄駅を背にすると、レンタルバイク屋さんの看板がちらほら見えます。なお、日本人観光客がバイクを借りることが出来るバイク屋さんは限られているようなのでご注意ください。
さあ、交差点を渡って、バイクを借りることが出来るお店を見つけることにしましょう。
なお、事前にぺちこさんが、台湾の友人からお勧めのレンタルバイク屋さんを聞いていたらしく、そちらのバイク屋さんに向かってみると、店員さん一人で佇んでいて話しかけづらい雰囲気。そして恐る恐る店員さんにバイクを借りることが出来るかを聞いてみましたが、予想通り首を横に振られてしまいました。こちらのお店は、日本人観光客はバイクを借りることが出来ないようです。
そんなことで諦めるぺちこ・ぺちおではありません。
上のバイク屋さんの手前にも実はレンタルバイク屋さんがあって、「日本人必見」みたいな表示があったのを見つけておりました。
早速、そちらのレンタルバイク屋さん店頭にある受付カウンターに行き、バイクを借りることが出来るかを恐る恐る店員さんに尋ねてみると、「OK!」とのこと。ラッキーですね、ぺちこさん!
なお、高雄でバイクを借りる際に必要な書類は、「パスポート」、「日本の運転免許証」と書いていますが、日本の免許証というより、JAFの翻訳文発行窓口で発行してもらう、免許証の中国語翻訳文の書類が必要だそうです。詳しくはこちら。
ちなみに日本の免許証で乗れる種別のバイクしか、基本的には借りることが出来ませんのでご注意ください。ぺちこさん中型免許持っていたのか・・・(その時知った)
そしてバイクを借りる時には、こちらのような書類に必要事項を記入します。借りる側が書くのは、姓名、行動(携帯電話とか、ホテルの電話番号など、現地連絡が出来る電話番号)、家用電話(これは日本の電話番号で良いはず)です。
また、バイクを借りることが出来る時間は、朝の6時半から夜の10時までとなっています。夕方に半日借りなどをする場合は、夜の10時までに返す必要があるので移動時間に余裕を持たせる必要があります。料金は確か・・・、バイクの種類によるらしいけど800元くらいだった気がする。また、1日借りるのか、半日借りるのかによって値段が違ったはず(うろ覚え)
そんでもって借りることが出来たのは、こちらの125ccバイク。
最初にやり取りをしていた時点では、店員さんに100ccでいいよね~?とか聞かれた時に、適当に大丈夫です。
問題ありませんとか答えていたのですが、別の店員さんがどこに行くの?って聞いてきた時に、「佛光山か、旗山近辺に行く」って応えたら、「旗山!?遠いな!100ccじゃ無理だろう!125ccに代えてやれ!」、みたいなことを言ってくれて、125ccに代えてくれました。
要するに遠出をするときは125cc、高雄市内であれば100ccらしい。
なお、数は少ないけど、原付を借りることも出来るらしいので、自動車免許はあるけど、バイクの免許が無い場合は、原付を借りることが出来るかを聞いてみてもいいかもしれない。
また、店内にヘルメットがまとめられて置いてある箱があるので、そちらからお好みのヘルメットを持っていきます。どれも使い込まれていて匂うのでご注意あれ。
というわけで無事にバイクを借りることが出来てぺちこ・ぺちおは、パイナップルケーキを買いにバイクを走らせるのでした・・・。
という話の前に、またもや注意事項。借りた時点ではガソリンは全く入っていません。そのため、近くのガソリンスタンドで給油しなければならないのです。
うろ覚えですが、バイクに乗って出発する時に店員さんが、「去加油站(ガソリンスタンドに行け),摩托車加油(バイクに給油して)」みたいなことを言ってくれるはず。
合わせて、ガソリンスタンドはあっち!とか行ってくれるのでそっち方面にあるであろうガソリンスタンドに行って、まずは給油しましょう。
日本で車やバイクをお持ちの方であれば、戸惑うことは無いかと思います。スタンドに入っていって、給油をしましょう。
ガソリンを給油する時は、給油口を開ける必要があるので、ガソリンスタンドに来る前に開け方を確認しておくといいかもしれない。案外せかされるので・・・。
なお、バイクを返却する際にガソリンを満タンにする必要はないため、必要な分だけ入れる手もあります。面倒だったら、「加滿(満タン!)」と言えばOK。小型バイクなら概ね、200元~400元くらいでガソリン満タンのはずです(うろ覚え)
給油口を開けるのに苦労しつつも、無事にガソリンの給油完了。
念願の台湾バイク観光に向かうぞ~!
だがしかし、いつも遠目に見ていて怖いなあと思っていました台湾の道路事情。
実際に走るとさらに怖い。
写真を見ると分かりますが、バイクの量が半端ない。
この時はぺちこさんが運転していましたが、ずっとビビっていましたわ。
2段階左折が出来ない!きーっ!っていう叫び声も100回くらい聞いた。
ぺちおは、後部座席で高みの見物でしたけど。
そんなこんなでバイク観光を楽しんだぺちこ・ぺちお。夕方の7時くらいにはバイク屋さんに戻ってきて返却ですわい。
まああれですわ、夕方時間帯ということもあるのでしょうが、こちらのバイク屋さんに至るまでの道路の交通量は半端ないのでかなり危なかった。
この時は、鳳山から1号線を通って帰ってきたのですが、どこもかしこも檄混み。縦横無尽に走るバイクや、バスに注意しながらの運転は、かなり気を使いましたわい。下手すりゃ普通の車の方がましな運転している気がしたくらい。
そして、ヘルメットを返却して、バイク観光終了でございます。しかし、一日中ヘルメットをかぶっていたから、頭が痒いよ(•́⍛•̀)
なお、バイク返却時にバイクの状態を店員さんが確認します。問題が無ければそのまま帰らせてくれると思いますが、破損させたり、傷をつけた場合には、修理代を請求されるはず(未確認)なので、大事にバイクに乗るようにしましょう。
というわけで本日のミッション。台湾でバイクを借りて観光してみるは無事に完了でした。
いやあ、しかし、バイクがあると観光がこんなに捗るとは思いもよりませんでしたわ。
台北だと台北捷運(台北MRT)や、豊富なバス路線のお陰でバイクを借りるメリットはあまり感じられないのですが、台北と比較すると公共交通機関が少々弱い高雄だとメリット享受しまくりですわ。
バイクだと、バスの運行状態にも左右されないし、目的地に行くまでの途中にあるお店にも入ることが出来るし便利ですわあ。
それに、公共交通機関を使った場合と違う風景の移り変わりも楽しめますし、バイクで走っているときに肌で感じることができる風や爽快感は、他の移動手段では得られないにくいところですわ。
人とはちょっとだけ違った台湾旅行をしてみたい場合は、、バイクを利用しての観光を一度は試してみる価値があるかとは思います。
それでは!
春天旅遊汽機車出租 住所:高雄市三民區建國二路307號
コメント
800元?電動バイクは免許いらないからその値段だけど、ガソリンで?
ぼったくりかも
普通の原付だったら24時間350元位で借りれません?
高くても500元で大抵貸してもらえます。
高雄駅前のバイク屋さんで貸してもらいましたよ
翻訳した免許の紙持参ですが。
高雄便利さん
コメントありがとうございます。
たぶんぺちおの記憶違いで、800元もしなかったはず^-^;
ただ、私たちは125ccの大き目のバイク&新しいものを借りたので、一般的なものより少し高めだったと記憶しています。
そんでも400~600元の範囲内の気がするので、ボッタくりではないかな~と。
もちろん翻訳した免許持参でしたよ~^-^
次回訪台した際ちゃんと確認しておきますね(“ε”;)