ここ1か月間、試験勉強をしていた試験に合格して安堵しているぺちおです。こんばんは。
まあ、試験に向かうときに、「試験に受かったら台湾旅行!10月!11月!」の賭けをぺちこさんとしたのですが、受かってよかったですわ。
なぜなら、急いでいたので、ぺちこさんの発言を良く聞いてなかったのですが、「試験に落ちたら、今年だけじゃなくて、来年もしばらく禁止!」と言っていた模様。危うい・・・。
さて、ゴールデンウィークの台湾旅行時、台南に滞在した時にプリンかき氷で有名な、民族路八寶冰・花生仁湯でかき氷を食べてまいりました。
お店の所在地はこちら。台南で有名な名所、赤崁樓から近いところにあります。台湾鉄道の台南駅から歩くと徒歩15分~20分くらいかな。
民族路八寶冰・花生仁湯 住所:台南市中西區民族路石精臼市場(民族路上在赤崁樓與西門路圓環中間)
まあ、その日は、朝からレンタルバイクで飛び回って、新化老街や、マンゴーの故郷で有名な玉井市場に行ったわけですが、しかし5月とはいえ台湾は暑い!暑さのせいか、玉井市場では犬がぐったりしていましたわ。
玉井市場でマンゴーかき氷を食べた後は、旗山老街に向かいましたが、途中でいきなりのスコールに見舞われてしまいましたわ。全身びちょびちょになりながらバイクを運転することになったのは良い体験です。
全身ずぶぬれになりながら、玉井市場から3号線で南下。バナナで有名な旗山老街へは、おおよそ40分~50分ほどで着きました。
旗山老街は、バロック風装飾が綺麗なお店が並んでいたり、大きい公園があったりと良い雰囲気、また、以前は砂糖きび鉄道が走っていた為、その名残で旗山車站があったりします。
旗山車站を軽く観光した後は、28号線を通って台南市内に向かいましたが、途中で月世界地景公園を見つけたので寄っちゃいました。月面みたいな山肌が並んでいるのはかなり不思議でしたなあ。
そのあと、39号線を通って、台南市内に戻ってきたぺちこ・ぺちお。ぺちこが行きたがっていた老友小吃店でお食事を済ませた後に、コンビニで買ったお茶を飲みながらまったりしていたところ、ぺちこがスイーツを食べたいと暴れ始めました。
ぺちこの暴走を止めないと旅行が立ち行かなくなるため、事前にぺちこさんが調べておいた、プリンかき氷で有名な地元有名店、民族路八寶冰・花生仁湯に向かいます。
来たよ~。
相変わらず下手な構図だけど。お店の看板はこんな感じ。
ぺちお・ぺちこはバイクでそのまま来ましたが、辛うじて台南駅から徒歩でも行ける距離(15分~20分)にあります。まあ、バイクか自転車が利用できるのであれば理想的ではある。
お~う。どれも良心的なお値段。さすが地元密着のお店と言ったところなんでしょうか。
お店の中を見るとお客さんでぎっしり・・・。なにやらここは、市場の一角らしく、他にもいろいろなお店が並んでおりました。
しばらく観察していましたが、お客さんの波が引ける様子はなく、待っていてもかき氷は食べられなさそうだったので、行列に並ぶことになりましたわい。まあ、並んだのはぺちこさんですけどね。
こちらは注文カウンター。子供達の視線はプルプルしたプリンに注がれております。早く食べたくて仕方ないらしい。
なお、注文カウンターの前は、注文待ちのお客さんでごった返していて、注文が非常にしずらいのですが、気合!で並んで気合!で注文しましょう。
台湾の人たちが大好きな豆もたっぷりあります。ぺちこさんも大好き。
確か、八寶冰に入れる具材は選べることが出来たような気がする。分からんけど。
店内の着席スペースは狭くて収容人数も少ないので、もし持ち帰りが可能であれば、ホテルに持ち帰えって食べた方がいいかも。ぺちお・ぺちこも3分くらい突っ立っていましたわ。
さて、試食タイムでございます。
うむ、この優しい甘味とプルプルしたプリンがなかなかの相性。団子も適量。スイーツと言った感じではありませんが、おやつや常食に適した懐かしいかき氷。
派手なスイーツかき氷が好みな方には物足りませんが、この素朴な感じは食べていて落ち着きますわい。しかし、懐かしさと現代が融合したこの造形美、崩すのが勿体ないですなあ。
はい、ご馳走様でした。
懐かしい感じのかき氷を堪能させていただきましたわ。本当にご馳走様でした。
かき氷は具材も含めて、量がそんなに多くないので、少々食べすぎた時でも安心して食べられるかと思いますわ。価格もお手頃ですしね。もし見かけたら食べてみる価値有かと思いますよ。豆好きなら特に。
なお、お店の所在地は台南駅から少し離れている所にあるので、これだけを目的に行かれるのはもったいないかと思います。神農老街や、赤崁樓の観光ついでに行くようにすると良いかもしれません。
それでは~。
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