苗栗県観光コンテンツ プレス発表会に潜入した私。
苗栗の皆さんのアツ~いプレゼンにますます台湾・苗栗に興味津々となったのは言うまでもありません。
この記事は【台湾【苗栗県観光コンテンツ】プレス発表会に参加してきました:前編】の続きです。前編もぜひみてね!
さてさて、中編は今回のプレス発表会のメインコンテンツを中心にご紹介。
苗栗の新しい観光名所「レールバイク(鐵道自行車)」
今回のプレス発表会の目玉コンテンツはコレ!
台湾大好きっ子なら「もう知ってるよ~」な人も多いのではないでしょうか?
(私たちは、Twitterのフォロワーさんで、鉄道好きな方からのツイートで知りました)
1998年に残念ながら廃線となってしまった鉄道「舊山線(旧山線)」。
使用されないまま残されていた線路に「レールバイク(鐵道自行車)」を設置し、新たな観光名所として生まれ変わらせたとのこと。
レールバイクの起点となる「勝興駅」から「6号トンネル」までの全長約6kmの区間をのんびり走り、たくさんのトンネルが連なり、合間に見え隠れする自然豊かな景色や1935年に新竹・台中地震で崩れてしまったレンガ造りの「龍騰断橋」の美しい風景を堪能することができるとのこと。
試験運行開始も予約は2か月先までほぼ満席!
このレールバイク、現在試験運行が開始されており、予約は2か月先までほぼ満席に近い状態です。話題性抜群ですし、それだけ興味のある人が多く、人気のあるコンテンツなのでしょうね。
日本語に対応したホームページもあり、日本からの観光客への歓迎ぶりも伺えます。
苗栗観光を考えている人は、レールバイクも検討材料にしてはいかがかしら!?
軽井沢、しなの鉄道さんとコラボも
また、今回の発表では、苗栗県・旧山線のレールバイクの運営会社と長野県・しなの鉄道さんとのコラボレーションもスタートしたとのことで、しなの鉄道の関係者さん、軽井沢観光協会の方なども出席されていました。
2019年3月31日までの期間限定で、
- しなの鉄道を利用された方は、乗車券を持参するとレールバイク乗車券と無償で交換
- レールバイクを利用された方は、チケット持参でしなの鉄道2dayパスを無償で交換
という嬉しい特典が。
コラボの詳細は【しなの鉄道】さんのホームページをご覧ください。
軽井沢近隣、行ったことがないし、これを機会に行ってみよう!って思っちゃいました。
プレス発表会のあとはお楽しみ大抽選会
苗栗の魅力をたっぷり伺ったあとは、参加・協賛企業による「大抽選会」が!
ええっ、こんなに大盤振る舞いしちゃってええの!?とビックリ。
近くにいた台湾人記者さんが「台湾のプレス発表会はいつもこんな感じですよ」とおっしゃっていたのが印象的でした。
とはいえ、すこぶるくじ運が悪い私。
宿泊券やレールバイクの乗車券など目玉となった商品にかすりもせず…。
次々と抽選が行われていく様を眺めつつ、
「やっぱり当たらないかあ~」
と、あきらめかけていたその時…
「●●番の方~」
うおっ!きたー!私の番号や~(*´Θ`*)v
苗栗県の観光PRキャラクターである「猫裏喵(māo lǐ miāo)」の貯金箱!
思わずツイートしてしまったヨ。
プレス発表の後の大抽選会。
苗栗にできたレールウェイのチケットや宿泊券など豪華な商品目白押し。
あたしゃ運がないから当たらんな〜と思いきや…苗栗のゆるキャラ「貓裏喵」のデッカい貯金箱当たった????
台湾貯金するぞー✨#苗栗 #貓裏喵 #台湾 #好吃台湾 #ぺちコンビ pic.twitter.com/V70FEfkDiJ— ぺちこ&ぺちお (@hao2taiwan) 2018年9月18日
この貯金箱の抽選の時、なんとなく予感がしたんです(私の感って結構当たるのよ。ふふふ)。
当たったとき思わず「わあ!」って声出し&小躍りしちゃって、プレスの皆さんにニンマリされてしまったのはここだけの話。すみません、落ち着きのない人で。
猫裏喵で初めて知った絶滅危惧種「石虎」
マスコットキャラクターの猫裏喵の名前は、苗栗(miáolì)の苗と猫(māo)の発音が似ていることに由来しているとのこと。
参考:苗栗観光情報サイト
ベンガルヤマネコの台湾亜種・タイワンヤマネコ(別名:石虎/shíhǔ)がモデルのようです。台湾人朋友がこの写真を見てスグ分かったのもビックリでした。
今回の抽選でいただいたのがきっかけで、絶滅危惧種についても知ることができて、本当に発見と学びの多い時間になりました。
台湾【苗栗県観光コンテンツ】プレス発表会に参加してきましたの中編はこれにて終わり。
この話はまだまだ続くのじゃよ。ふふふ。
デエワ(*´Θ`*)ノ
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