おはこんばんちは。
なんか良く分からんけど、しばらくは食べ物シリーズで攻めようと企んでいるぺちおです。
てなわけで、今回は台南市の新化老街にある、「老街軟骨飯」で、トロトロの牛軟骨を食べてまいりました。食べてまいりましたと言っても、すでに1か月以上経過している話ですけどね|ω・)
さて、新化老街はどこにあるかと言いますと、こんな感じ。
台南駅前を通っている台20号線を使って、車で20分~30分くらいの距離にありますです。
ちなみに、新化老街へは、台南駅前からバス(興南客運)に乗って行くことも可能ですが、ぺちお・ぺちこは自由度の高いバイクで移動することに決定。バイクは、駅前のレンタルバイク屋で借りちゃいました。*興南客運の路線図はこちら。
まずは、台南駅前にある皇家汽機車出租さんでバイクを借りてと・・・。借りた時の詳しいレポートは、そのうちぺちこが書くでしょう。
なお、バイクを借りた時点では、ガソリンは全く入っていないので、まずはガソリンスタンドに向かってガソリン注入。
皇家汽機車出租の店員さんが教えてくれるガソリンスタンドの台湾中油は、皇家汽機車出租から最短距離で行こうとすると幹線道路を跨ぐので少々危険。ご注意ください。
経過は省いて新化老街に到着。
バイクレンタル、ガソリン給油、移動も含めて、おおよそ40分程度で到着ですよ。
この日は、玉井に行く途中で寄っただけということもあり、観光はほどほどに老街軟骨飯に突入。まあ、朝ごはんを食べておらず、お腹が空いていましたので仕方ない。
なお、お店は市場入り口の道路の向かいにあります。
ちょうどお昼時だったので、
お弁当を買いに来る人が入れ代わり立ち代わりで来店していましたわ。
良心的なお値段ですなあ。さてどれにしようかな・・・。
色々と悩みつつも入店。お店の中は少々殺風景です。
なお、着席した後に観察していたところ、この時間帯はお店の中で食べる人より、お弁当を買いに来る人の方が多いようでした。
う~む、悩む・・・。写真を見てしまうと迷ってしまうのが弱点。
早く注文しないとぺちこの怒りポイントが上昇してしまうのでドキドキ。
座った席の左手位に注文票入れを発見。例によって、このかごに入っている注文票に記入して、お弁当を売っているところの店員さんに注文票を渡します。
まあ、良く分からなくて座ってぼ~っとしてたら、店員さんにそこ!そこに注文メニューあるよ!みたいなこと言われて気づいたわけだが。
注文票を無事(?)にゲットしたので、注文する品をぺちこと協議。
協議の結果、無難に名物の軟骨飯、軟骨乾麵、軟骨湯を注文することになりました。
注文票にテーブル番号の記入するのはお忘れなきよう。
注文票に記入が終わったら、料金と一緒にお店の前でお弁当を売っている店員さんに渡すと注文完了でござる。
そして10分くらい待っていると・・・。ぼくらの昼飯が到着。待ってました!
さて、飯テロの時間がやってまいりましたので頑張ります。
まずは、見た目が美しい軟骨乾麵をご紹介。
乾麵はいわゆる汁無し麺です。汁有り麺が欲しいときは、湯麵を注文しましょう。
こちらは、軟骨飯。ご飯少な目なのがありがたい。
ちなみのこのお肉は、優しい味付けで柔らかく煮込まれていまして、ご飯にかけられている漬物との相性ばっちり。満足度高し。
こちらは、軟骨湯。スープは辛そうですがそんなことはありません。
醤油ベースのあっさりとした優しい味で、スープの中に泳いでいる牛軟骨を頬張るとまさに夢心地。これだけ食べても満足できます。
最後に軟骨乾麵を食べてみることに・・・。
お・・おおう。やばい、旨い・・・。お肉も軟骨も、魔法でもかけられているのではないかというくらいの柔らかさ。
お肉にも、軟骨にもしっかりと味が染みていて、食べごたえ十分。
新化の奇跡とはまさにこのこと。
そしてお肉は食べごたえ十分の分厚さ。こりゃあ堪らない・・・。
麺もシコシコとしっかりとした歯応え。でも硬すぎない。乾麵なので味が濃いかな?とか予想していましたが、予想を裏切る優しいお味。
なんというか、気軽に食べに入れそうなお店を見かけなかったので、仕方なく入って食べてみたら、予想を超える当たりでぺちお・ぺちこともに大感激。
一度は食べてみる価値があるかと。
何といっても、牛軟骨の比類なき柔らかさと食感に虜になること間違いなしですわい。
本当にあのゼラチン質は卑怯ですわ。
ただ、店内は少々あれな感じなので、人によっては受け付けない可能性もあります。その場合は、お弁当を持ち帰るのも手かと思われます。
まあ、新化老街に寄ることがあったら一度はぷるんぷるん、ぷりぷり、もちもち軟骨を頬張っていただきたいところですな。
老街軟骨飯 住所:台南市新化區中正路348號
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