みなさま、おはこんばんちは。
ゴールデンウィークから一か月、すでに台湾行きたい症候群にかかっているぺちおです。
今回の記事も短めですよっと。
よくよく考えると、高雄で臭豆腐を食べたこと無いなあなんて思いまして、ホテルのご近所にあった江豪記臭豆腐に行ってまいりました。
まあ、高雄なら他にも美味しいものあるんじゃねえの?という意見があるかと思いますが、あえて臭豆腐を食べることに意義(?)があるわけでして・・・。
臭豆腐専門店の江豪記臭豆腐は、今回行ったお店以外にも何店舗か高雄市内にあるようで、屏東市内にも店舗があるようです。お店の公式サイトはこちら。
江豪記臭豆腐 住所:高雄市新興區民生二路40號
さて、今回宿泊したホテルから、自転車に乗って移動した場合、5分くらいで辿りつける場所にある江豪記。徒歩でもMRT美麗島駅か、中央公園駅から徒歩で行くことも可能でしたが、そんなところで体力を使いたくない二人は、自転車で向かうことに。
なお、お店に向かう前に、ホテルに併設されているビッフェコーナーで粽肉まんと豆花を平らげていたのは秘密。揺れるお腹を擦りながら自転車を漕いで、念願の江豪記臭豆腐に向かいます。
ちなみにお店に向かう際にある、周辺の細道は街灯も少なく、少々暗いです。
心配な方は大通りの中山一路から店に向かうと良いかと。
のんびりと自転車を漕いでいるとお店に到着。なんとまあ、2F建ての立派な建物でございます。宅配サービスもしているようですな。
臭豆腐をホテルに配達なんてしてもらったら色々と問題はありそうですが、一度は挑戦してみたい。
1Fには外で食事ができる机もあります。ここら辺に立っても、例の匂いがしないのが不思議。
カウンターも小奇麗で、遠目から見ると臭豆腐を売っているとは思えない。
肝心のメニュー表を撮影してなかったので、机に張ってあったメニューをご紹介。
しっかりとした店舗なのに、夜市で食べる臭豆腐なんて目じゃない価格。まさに価格破壊。
んでまあ、小辣あたりなら、むせることもなく美味しくいただけるだろうと思いまして、小辣の鴨血泡麵と揚げ臭豆腐を1Fのカウンターで注文。
なんとなく気になったのは、店員のお兄さんに「小辣」と伝えたら、辛くて大変だぜ?大丈夫か?マジでいいんか?みたいなことを言われたのが気がかりですが、大丈夫でしょ。
注文が完了すると、店員のお兄さんに2Fに行ってね~と言われましたので、2Fに上がります。
着席して5分程度すると・・・。
さあ、来ました。麺はインスタント麺に見えますが、何か意味があるのでしょう。
ここでは品評をしないこととします。しかしまあ、辛そうなスープに見えますが、小辣だから、へーきへーき。
こちらは揚げ臭豆腐。香ばしい香りと、パリッとした皮が食欲を誘います。
てなわけで、いっただきま~す。
おう、辛そうに見えるスープですが、一口飲み干してみた感じは辛くない!
味は日本人好みのしっかりとした味付け、臭豆腐の臭みを感じることもなく、香辛料臭さも少ない。こりゃあ美味しい・・・。
この値段でこれが食べられるのなら、毎日来ちゃいますよ・・・って。
ごほっごほっ!(# `)3′)
こ、これは・・・。
やばい、辛い!
誰だよ小辣(小辛?)とか頼んだ奴!(僕です)
スープが非常においしいので、安心しきって二口目を飲み干した瞬間、
唐辛子のエキスが煮だされた真っ赤なスープが
喉を絨毯爆撃。
時間差攻撃で来るとは・・・、というよりこれ本当に小辣?
大辣じゃねえの・・・!?
お兄さん心配性だなあ、ははっとか思ってましたが、お兄さんの言う通りでした。
これは想像していなかったぞ!
とか思いながら咳き込んでいたところに、ぺちこが優しい助言をくださいました。
ぺちこ「ほら、こっちの揚げ臭豆腐を食べたら、きっと収まるよ?」
ほうほう、なるほどなるほど。
それでは、いただきますよ。ぱくり。
え~。はい。
辛いのがかかってるじゃないか!
騙されたー!
揚げ臭豆腐は、非常にクリスピーであの匂いも弱く、かかっているタレも濃い目で美味しいんだけど、なんで辛いの足すのぺちこさん!(隠れて辛いソース足してやがった・・・)
もっと喉に来たよ!
どうにかしようとして麺を食べたら、辛み成分が口全体に広がってしまうし、
逃げ道が無い!
なんてやりつつも、
最初は微妙に見えたインスタント麺も、しっかりとスープを吸っていて、予想以上に旨味。
なるほど、これが生麺だとあまりスープを吸わなくて調和がとれないんだろうなあ。
スープをしっかりと吸った臭豆腐もお代わりしたくなるくらい美味しい。さっぱりとした鴨血さんもアクセントとなっており、リピート間違いなしですわい。
とか考えながら黙々と鴨血泡麵を食べていたら、揚げ臭豆腐はぺちこさんが平らげていましたが、今回は喉が痛いので許してやろう(何を?)
さて、本当に美味しくいただきました。ご馳走様でした(微辣にすべきだった・・・)
ちなみに、このジャンク感がバリバリの鴨血泡麵ですが、辛さ無しにも出来るので、純粋に味を楽しみたい方は、辛み無しがお勧め。香り高いスープのおかげで、臭豆腐が苦手な方でも食べられるかもしれませんぜ。
というか、ホテルのビッフェコーナーで食事をしてこなければよかったと思うくらいの美味しさ。ぺちお的には、深坑老街の臭豆腐を越えたかもしれんですわ。
江豪記臭豆腐の臭豆腐、一度は食べてみる価値は十分です。
それでは!
コメント