こんにちは。ぺちこの機嫌を伺い十数年。未だその機敏を把握できずに、いつも地雷を踏んでいるぺちおです。
さて、台北駅といえば、近隣に台湾各地に向かうバスターミナルがあり、台湾鉄道、MRT各線の乗り入れもあるため、台湾交通網の中心地となっております。
そんな台北駅ですが、交通網以外にも星の数ほどのテナントがひしめいていて、一大観光地のようになっており、バスや台湾鉄道、台湾高速鉄道を利用する際の待ち時間を利用して、台北駅構内で買い物や、食事をされた方も多いかと。
なお、日本の東京駅のような各拠点に移動する際の中継駅になっているので、台北駅の1Fフロア(ロビー)、台北地下フロア(MRT乗り換え)だけしか歩いたことが無い方もいるかと思われます。
しかしですね、よくよく観察すると、台北駅の1Fだけでなく、2Fには魅力的な飲食店などが並んでいて、利用の仕方によっては非常に便利。
ぺちお・ぺちこも台北から移動する時、食事をするために良く利用することが多いのですが、一番利用頻度が高いのはカフェ。
そう、移動時に欲しいのは癒し!
あ~疲れたなあ・・・、一息付けたいなあと思う時、台北駅2階にある店舗は非常に便利なんですが、そんな時にぺちお・ぺちこが利用しているお店が伯朗咖啡館でございます。
お店は、台北駅2Fフロアの40番にありまして、地図でいうとここら辺(どこら辺だよ・・・)
フロア内をくるくる回っていればそのうち見つかるとは思いますよ!
なお、くるくる回っているうちに、魅力的な広告を見つけてしまい、寄り道をしてしまう可能性はありますのでご注意あれ。
本題に戻ると、伯朗咖啡館の外観はこんな感じ。洒落乙ですな。同じフロアには、星巴克(スターバックス)もあるので、よく見ないと間違えることがあるかも。
違う角度から見た店内。
カウンター前にKAVALAN(台湾のウイスキーメーカー)のブースが併設されています。
最近、日本でもKAVALANのウイスキーが流行っているらしく、しかも評判が良いらしいです(知り合いの呑兵衛からの情報)。
パッケージがお洒落で、小瓶が組み合わせされたパッケージもあるのでお土産にもピッタリかもしれませんね。
いいお値段がするものもありますけどね・・・。これなんか、日本円で1万円近いよ・・・。とはいえ、日本で輸入品を買うよりはお安い。なお、桃園空港等の空港免税店でも、商品点数は少なめですが、KAVALANのウイスキーは販売はされています。
さて、伯朗咖啡館での注文方法は、星巴克(スターバックス)ほど難解ではありません。
グランデとか、トールとか、ショットダブルとかいう、コーヒー界の二郎かよ!と思うような、解読不能な呪文を唱える必要はなく、メニュー通りに選ぶだけ。
俺はすぐにコーヒーが飲みたいんだ!別に意識が高くなくてもいい!という方たちの思いに応える、シンプルかつ合理的な方式となっております。
注文が完了すると、こんな機械が渡されますので、店内の座席に着席しましょう。
飲み物等が準備できた時点で、この機械がピーピーなりながら光始めますので、受け取りカウンター(この機械と交換ですよ!)で飲み物等を受け取りましょう。
店内はこのように、シンプルかつスマートな内装。意識が高くなくても、ちょっとだけお洒落にお茶をしているかのような錯覚を持つことが出来る感じ。チェイサー(水)も用意されていますので、ご安心を。なお、日本と違って全面禁煙です。くれぐれも喫煙コーナーが用意されていると考えて入店しないようにお気を付けください。
窓際の座席からは、このように台北駅の1階ロビーを眺めることが出来ます。
しかし、台北駅に寄るたびに思いますが、ロビーで座り込んでいる人たちが多い・・・。
さあ、注文した商品ができあがりましたので、いただきましょう・・・。
うむ、クリームたっぷりで、低血糖気味の脳みそに活力がみなぎってまいりました。
台湾の楽しい観光は、夜遅くまで続きます。がんばって食べるぞー!
というわけで、台北駅2階(微風台北車站)の伯朗咖啡館のレポートでした。
空港や、各都市へ移動する際の待ち時間がある場合や、ちょっと一息付けたいときに着席してゆっくりとお茶やコーヒーを楽しめますし、軽食も取れますのでとっても便利。
飲み物のお値段は、一般的な大衆飲料店より高めですが、満足できる品質の休憩が欲しい時にぴったりです。
また、台北駅2階(微風台北車站)のフロアは、伯朗咖啡館以外にも魅力的な飲食店やフードコードで食事をすることが出来ますので、有効活用をすると台湾旅行が充実したものになるかと思いますよ!
それでは~。
MR.BROWN 伯朗咖啡館 (站前店) 住所:台北市中正區北平西路3號2樓 (台北火車站2樓)
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