食べてきたって言ってもすでに2か月前の話ですよ。ぺちこさん聞いてる?
はい、こんにちは。忙しさにかまかけて、ゴールデンウィーク台湾旅行の記事がまだ書き終わっていないぺちおです。
今回は台中にも足を伸ばして、台湾を満喫してきたわけですが、台中観光中に鹿港老街という有名な観光地にも行ってまいりました。台中というよりは、彰化ですけどね。
しかし、まだ5月というのに日照りが強い台湾、お陰で食欲は激減、暴飲暴食も影響して胃腸薬が手放せません(ぺちこは相変わらず油ギッシュな食べ物を頬張っていましたが・・・)
そんな時の強い味方!
そ、れ、は・・・。
麵線!(本当か・・・?)
何といいますか、胃もたれしている時の味方と言えば豆乳なんですが、麵線も疲れ胃にぴったりの食べ物でございますのよ。
ええ・・・、なんたって飲み込めばいいわけだからね!
ってなわけで、鹿港老街のとあるお店で麵線を食べてまいりました。
お店の場所はというと、鹿港老街のメインストリートを抜けた交差点の近くにあります。
何も考えずに歩いていたら見過ごすかもしれない。
麵線研究所 住所:彰化縣鹿港鎮中山路381號
中々可愛い文字が雰囲気を醸し出す看板。でも、絶対見過ごす。いや本当に。
お店の入り口から店内を伺うと、隠れ家っぽい雰囲気。
今思うと、良く入る気になったなとか思ったりするわけだが。
まあ、腹が減っては戦は出来ぬというわけで、早速入店。
ぺちこさんに注文はお任せしちゃいました(ぺちこさん、いつもありがとう!)
店内で食べるか、店外(外の座席)で食べるかを聞かれましたが、天気が良かったので、お店の外にある座席で食事をとることにしました。
なお、虫に刺されたくない方は店内でのお食事をお勧め。
注文完了後、10分くらい、ぼ~っしていると注文した料理が到着。
さてさて、ご飯タイムですよ。
しかし、今となっては、写真を見て何を頼んだかわからない。
それくらい見分けがつかない。記憶が確かならば、平安壹號、好運贰號と呼ばれる麵線を注文したような、ないような・・・。でも、ここまで大きい丼で来るとは予想しなかった。
こちらの平安壹號は55元。
エビ団子、干貝が入っている、いわゆる海鮮系麵線。
エビアレルギー持ちの方の天敵でございます。
海鮮類の出汁が出ていて旨味。潮の香りに包まれた喉ごしの良い麺が喉を通るたびに感じる至福のひと時。こりゃあ堪りませんな。
好運贰號も55元。いわゆるスタンダードな煮込みモツが入っている麵線。
良くも悪くもスタンダード。しっかりと味付けされた煮込みモツと、あっさりとした味付けの面が絶妙なバランス。こちらもなかなかの旨味です。
飲み物も注文しましたのよ。日本人観光客が多いのか、それとも日本人のスタッフがいらっしゃるのかは分かりませんが、しっかりとした日本語が書かれているパッケージに違和感。
注文したのは、翡翠檸檬愛玉、洛神愛玉花茶。どちらも55元。
麵線と同じ値段に見えるのは気にしない。
翡翠檸檬愛玉はいわゆる、レモンジュースの中に愛玉子が入っている飲み物。洛神愛玉花茶は、ハイビスカスティーに愛玉子が入っております。
肝心のお味ですが、翡翠檸檬愛玉は酸味と甘みの調和がとれており、疲れが吹っ飛ぶ美味しさ。洛神愛玉花茶は、甘味よりも酸味が勝っていて、思わず口が梅干しの形になってしまうほど。しかし強い酸味の後に来るほのかな甘味が癖になりそう。
さて、麵線研究所の営業時間は、午前9:30~午後18:30となっております。
麵線が55元とそこらのお店で食べるより比較的高く感じますが、大振りの丼で出てきますので、コストパフォーマンスは良いかと。
ぺちお的には、平安壹號をお勧めしたい。あの海鮮出汁は癖になりますわ。
もし、鹿港に来て、食べるものに困ってしまったときには食べてみる価値はあるかと。
また、鹿港老街のメインストリートには、鮮汁と言った昔ながらのドリンクスタンドくらいしか無いので、ちょっとお洒落で気の利いた飲み物が飲みたい場合は、こちらのお店に寄ってみてもいいかもしれません。
それでは!
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