高雄 福記臭豆腐で脆皮臭豆腐と麻辣鴨血鍋に挑戦してみた

台湾グルメ

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みなさま、おはこんばんちは。
資格の更新時期がやってきたので、勉強やらなんやらで記事更新が後回しになっているぺちおです。
残り2か月を切り出してから勉強をしだすのもどうかと思いますがね。

さて、前回の記事では、高雄の臭豆腐専門店、江豪記臭豆腐で激辛臭豆腐を堪能したぺちお・ぺちこですが、胃袋に火が付いたぺちこ・ぺちお。近隣に臭豆腐で有名な福記臭豆腐があったのでハシゴしてまいりました。

お店の場所はというと、愛河河口、高雄港の近く。
最寄り駅は、捷運紅線中央公園站か、橙線鹽埕埔站ですが、少々中途半端な場所。
近隣には海鮮類で有名なお店があるので、わざわざ臭豆腐を食べに行くのも気が引けるところであります。

 

福記臭豆腐 住所:高雄市苓雅區五福三路117-7號

 

というわけで、夜の8時くらいに自転車を走らせて、江豪記臭豆腐から福記臭豆腐へ。
途中、高雄牛乳大王の誘惑に負けながらも、着きました。福記臭豆腐。
城市光廟から離れていることから、お店の周りに灯りは少なく、夜ともなるとまったく人通りが無い。女性一人なら心配になるレベル。
大立百貨がある通りまで来ると賑やかなんですけどね。

 

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どの駅からも遠いので、自転車で行くが吉。徒歩はお勧めしない。

 

さて、上の写真を見ていただくと分かりますが、ちょうど晩御飯の時間帯という事あって、飲食目的の行列(?)が出来ておりました。なお、お店の目の前で店員が注文票を配っていましたので、2名で入店することを伝えて、注文票をゲット。さて、何にしようかな。

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さっき食べた臭豆腐がまだお腹に残っているので、どれを食べるか迷うわ(自爆)

 

ぺちこさんは、脆皮臭豆腐。ぺちおさんは、麻辣鴨血鍋を注文することに。
前回の江豪記臭豆腐で失敗していますので、微辣をチョイス。同じ轍は踏みませんよ!

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清蒸臭豆腐をなぜ選ばなかったか。未だに後悔しています。実はこちらのお店の名物だったらしい・・・。

 

最終的に注文した品目はこちら。なんか一個足されていますが、どおいうことですかぺちこさん。あ、はい。食べたかったんですね。興味があったわけですね、失礼しました。
でも、福記元寶ってなんでしょうなあ・・・。5個も食べられるのかな。

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勢いで3つほど注文することになりました。

 

注文票に記入後、お店の前で店員さんに注文票を渡してしばらく待機。
お店の中を覗くと家族連れが非常に多い。地元密着の飲食店といった感じです。

そして、しばらくして入店。着席完了でございます。
お店の中は少々暗い。こりゃあ、ぺちこと一緒じゃなかったら入りづらいですわ。

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家族的な雰囲気の店内。もう少し店内が明るいといいんだけどね!

 

今回座った席は、出口近くの席。鍋用に取り皿とコンロが置いてありました。

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店内は狭め。5~6組くらい入るのが限度の模様。

 

のんびりとしていると注文した料理が到着。
まずは、福記元寶が到着。揚げ餃子っぽい姿。どんなお味でしょうな。

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揚げ餃子に見えるが、正体は不明。見た目は可愛いが・・・。

 

こちらは麻辣鴨血鍋。ぺちおさん、鴨血大好きなんですよ。人によってはゲテモノ扱いですが、プリプリとした食感が病みつきになります。栄養価高いしね。

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結構具沢山。野菜も多め。健康志向の方にお勧めできる鍋ですわ。

 

ぺちこ大好き脆皮臭豆腐も到着。表面がカリッとした一品です。

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食べることによって口から匂い攻撃が出来るようになる料理。その戦闘力はニンニクを越えるとか越えないとか。

 

では、注文した料理がすべて到着しましたので、定番の飯タイム開始です。

 

まずは、福記元寶。
こちらのタレに福記元寶をつけて食べる模様。タレは甘辛い感じだったような。

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う~む。腹持ちが良さそうな姿。何が入っているのか・・・。

 

さてさてお味は。
はっ、これは・・・。

臭豆腐が中に入っているじゃないか!

こりゃあ、なんというか。厚めの皮を噛む切ると、臭豆腐のあの香りが充満。
小籠包のように、あの匂いがしみ込んだ汁が口の中を蹂躙でございますよ。
カリッとした皮と、臭豆腐パラダイスがなんとも言えないハーモニーを醸し出しており、食べる人を選ぶ感じ。初心者お断りです。

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ぺちこさんに大好評だった模様。ぱくついておりました。

 

福記元寶で少々撃沈気味のぺちおさん。脆皮臭豆腐に手を伸ばします。
うん、こちらは特に変哲もない臭豆腐。臭みは抑えられており食べやすい。欲を言えば、かかっているタレの塩分濃度が高いと良かったかも。その分あっさりとした味付けという事もあって、あまりお腹に溜まらない気がする。家庭的な味ですわい。

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こちらは、あっさりとした味付けで、非もなく可もなくと言ったところ。

 

福記元寶と脆皮臭豆腐はぺちこさんに任せて(押し付けて)、ぺちおは麻辣鴨血鍋を食べることにしました。うん、良く煮込まれていていい香りがします。

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ぐつぐつと煮込まれた鍋から立ち上ってくる香りが食欲を誘います。中華系鍋が好きな人には堪らんですな。

 

甜不辣っぽいなにかと、キャベツをパクリ。あっさりした風味で安心して食べられる味付け。
スープも辛みが抑えられていて、滋味あふれる味わい。
江豪記臭豆腐で激辛スープを味わった後なので、優しい味付けのスープは天の助けですわ。

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どの具材もしっかりと煮込まれていて柔らかい。葉で噛むたびに、スープが滲み出してきて非常に美味しい。

 

麩。スープがしっかりと染みていて美味しい。汁物には、味が染みる具材がぴったりですね。

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最近は、エビやカニといった派手な具材より、こおいった地味な素材が好きになりましたわ。年を取ったせいかなあ・・・。

 

最後はお目当ての鴨血さん。プリプリしております。
臭みも少なく食べやすい。なぜかわからないけど、台湾で食べる汁物と鴨血の相性は抜群。下手に豚肉、鶏肉が入っている汁物より癖が無くて食べやすい。機会があったら皆様も挑戦してみると良いですわ。

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ビタミンBや、鉄分、不飽和脂肪酸が多い食材でもあります。貧血でお悩みの方、是非ともお食べください(ぉい)

 

というわけで、
食べきれないと思っていた料理も完食。ご馳走様でした。

 

それでは、総評です。
ぺちお的お勧めは、麻辣鴨血鍋(微辣に限る)。
優しい味付けのスープがお腹に染みわたる一品かと思われます。

脆皮臭豆腐は、あっさりとした味付けという事もあって、人によっては物足りなく感じるかもしれません。単体で食べるよりも、他の料理も食べる時であれば美味しくいただけるかと。

福記元寶は・・・。
臭豆腐好き以外は、まず食べるのは困難。臭豆腐を食べなれているぺちおも、滲み出る臭汁で息の根を止められそうになりましたので、よほどの物好き以外は挑戦しない方が良いかも。
まあ、ぺちこは旨い旨い言ってましたので、案外女性受けはするのかもしれません。

お店は、家庭的な雰囲気、店員さんも優しい感じなので安心しして食事をすることが出来るかと思います。もし近隣に寄られることがあったら、食べてみる価値はあるかと。

なお、福記臭豆腐は、休業日なしで営業時間が午後3:00~午後11:00となっています。

それでは!

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