行き当たりばったり、出たとこ勝負で旅行をしていることが多いので、旅行記の記事が単発のグルメ記事より書くのが難しいなあと思っているぺちおです。こんにちは。
この記事は、台南・台中・台北縦断旅行記(2017年7月)-台中編①-の続きです。
1年ぶりに台中の地を踏んだぺちコンビ。燦々と降り注ぐ太陽の陽光で体力が消耗することを肌身に感じつつも、早速美食巡りを開始するのであった・・・。
台鉄台中駅の新駅舎側を散策してみた
台中に到着したのは正午前ということもあり、ホテルチェックインが出来る15時までは数時間残っています。アーリーチェックインを申し込んでおけば良かったかなと後悔しつつも、チェックインが出来る時間まで暇をつぶすことにしました。
台中駅の新駅舎側に来たのは初めてだったので、まずはホテル周辺の散策をしてみました。
歩いて分かりましたが、新駅舎側の街並みは、旧駅舎側に比べてすっきりしていました。
また、路地の道も広めなので、散歩がしやすかったです。
大通りには飲食店も多く並んでいて、食事に困ることも無さそう。そして、観光客でも入りやすいお店が多かった気がします。
今回の旅行で行くことは無かったのですが、パスタ&ピザのチェーン店(Yes58 義大利麵)も見かけました。どの時間帯も混んでいたので、結構人気があるのかもしれない。一番安価な食事は、58元で提供されているそうです。ぺちコンビは体重を気にして断念しましたけどね!
駅前の道路向かい側には、家樂福(カルフール)もテナントとして営業している大魯閣新時代という大規模商業施設も発見。買い物に困ることは無さそうです。
鳳梨仙草凍を飲んでみた
しばらく歩いているうちに喉が渇いてきましたので、仙草の文字に釣られてこちらのお店で飲み物を購入することに。
このお店の鳳梨仙草凍は、週三(水曜日)に購入すると買一送一(一つ買ったら、一つおまけ)扱いらしいです。この日は日曜日だったのでなので、残念ながらおまけは付いてきませんでした。
米糕(お米を使ったケーキの様な形の食べ物)、割包(ハンバーガー的なもの)を専門としているお店なんでしょうな。食べたいところだが、我慢我慢・・・。
こちらがお店で購入した鳳梨仙草凍。ぺちこさんが店員さんにどこから来たのか聞かれていました。台中駅新駅舎側の飲食店で食べ物を購入する観光客は珍しいのかもしれない。
期待のお味ですが、パイナップルの風味のお陰で漢方臭が抑えられていて、さっぱりとした飲み口でした。なお、温かくなると漢方臭が強くなるので、早めに飲み切る方がいいかもしれない。でも、気温が高いと氷が溶けるのが早いのよね・・・。
冰家戰場でタロ芋満載の空軍司令冰を食べてみた
さて、鳳梨仙草凍を飲んだけども、真夏の台湾の暑さで全くと言っていいほど冷えない体。
下手に水分を取ったおかげで、体から吹き出る汗の量も多くなってしまい、熱中症になるのではないかという危険性が出てきてしまいました。これは、体の芯から冷やさないと、初日から寝込むことになりそう・・・。
というわけで、新駅舎側の大通り沿いで見かけたこちらのお店(冰家戰場)で冷たいスイーツを食べることにしました。なお、空軍司令冰のグルメレポートはこちら。
久しぶりに食べることになった台湾スイーツ。
鼻を切ったのは、小豆(紅豆)とタロイモ(芋頭)満載の空軍司令冰。
これがなかなかの美味。冷えたタロイモのホクホクとした食感と優しい甘味で、暑さで激減していたHPが大幅回復でございました。
空軍司令冰で体を冷やすことができたぺちコンビ。これを皮切りに台中グルメ三昧(暴飲暴食)の始まりです。台南・台中・台北旅行記、まだまだ続きます。
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