はい、こんにちは。
口が寂しくなって、パスタを一袋茹でてしまい、仕方なく食べきってしまう生活をしているぺちおです。
そう。
パスタは、ついつい食べきってしまう悪魔の食べ物です。
ニンニクと唐辛子を油で香りが出るまで炒めたところに、塩をいっぱい入れたお湯で茹でたパスタを投入!そして軽く炒めたところにオリーブオイルをたっぷりと入れて・・・。
なんてやっているからデブになりそうなんですけど。
さて、年末年始の台湾旅行時、台湾に行ったときはいつも食べている果物以外のものに挑戦しようという話が勃発(?)。普段ならまず確実に食べないであろう果物を食べてまいりました。
その果物の名は・・・。
蜜棗(インドナツメ)と百香果(パッションフルーツ)でございます。
棗というと、しわしわで真っ赤な果実で、中華料理の食材で使われるというイメージしかありませんでした。蜜棗は、その棗とはまた別な種類らしく、非常に大粒でございます。
百香果にしても、台湾のドリンクスタンドで飲めるお茶に入っている果物らしき物体という認識しかなかったんですが、食べてみるとびっくり。案外いける!?みたいな事実が発覚したわけです。
というわけで棗と百香果をゲットしにスーパーに向かった二人。
今回行ったスーパーは、宿泊していたホテルの近くにあった「全聯福利中心」。
営業時間は、24時間営業をしている「頂好超市」と違って、営業時間がAM8:00~PM22:00かPM23:00)の一般的なスーパーでございます。
無駄にでかい入り口案内の文字。あえて突っ込みはしないようにしとこう。
店内は撮影禁止なのでスーパーの様子を伺える写真はこれだけ。
なお、店内は非常に広く、野菜、果物などの生鮮所品、カップラーメンなどの簡易食品に限らず、シャンプー、石鹸などの浴室用品も販売しているスーパーでございます。
商品は、お手頃な価格で売っていることが多いので、ばらまき用お土産漁りにいいかも。缶詰とかもいっぱい売っているし。
そして買ってきた商品群。分解茶最高!
というか重かった。ぺちこに全部持たされた・・・。
例によって、蓮霧も購入。しかも安い。美味しいかどうかは分かりませんがお買い得なお値段でございます。蓮霧なら、洗えば皮ごと食べられるしので楽ちんです。
さあ、お目当てのあいつがやってきました。蜜棗(インドナツメ)。なかなか大粒ですなあ。
そしてこの蜜棗さんも洗って皮ごと食べられます。皮も食べていいのかは知らんけど。
このとき皮ごと食べたけど死ななかったので、皮も食べていいのでしょう◝(‘ω’◝)
蜜棗を齧ってみました。なんだろうほのかな甘みと爽やかな風味。芭樂(グァバ)と蓮霧の中間くらいの味みたいな。非常に薄味、あっさりとした林檎のような印象。少々粘り気(?)のあるしっかりとした果肉は噛みごたえがあります。なお、果実の中にある種は食べることはできません。しかし何というか、良く分からんけど食べごたえのある果物ですわ。これだけでお腹いっぱいになる・・・。
そして百香果(パッションフルーツ)。ザクロみたいな感じでした。生で食べたのは初めてなんですが、甘味と酸味が強く、鮮烈な香りが印象的。なんというか、百香果風呂に入りたいくらい、瑞々しい香りが空間を埋め尽くしましたね。なお、この果実から滲み出る汁を服に付けてしまうと水洗いしても取れないのでご注意あれ。あと、ナイフが無いと皮は割れません。ぺちお・ぺちこは手元にあったフォークを駆使してなんとか割りましたわい。
いやあ、思った以上に、どちらの果物も美味しかったですわ。
皆様も台湾旅行で見かけた時は、是非とも挑戦していただきたいところ。
しかし、怖がらずに挑戦してみるって重要ですな。色々発見があるもんです。
それに、夜市のカットフルーツと違ってお手頃な価格だし。
カットフルーツだと冷蔵庫保存が必須になってしまいますが、ホテルによっては外出中は冷蔵庫の電源が切れるところが多いので、冷蔵保存の必要性が無い食品は助かります。
さて、総評です。
蜜棗は少々硬めなので年配の方に食べていただくのは少々不安ですが、脂っこい料理を食べた後にぴったりの素朴な甘みが感じられる果物でしたわ。お腹が空いたときにコンビニスナックはちょっと・・・という方も、これなら安心して食べられるんじゃないですかね。あと、鉄分も多く含むらしく、お肌の調子を整える効果もあるそうなので、女子の方にぴったりですな。
百香果はなんというか、じゃじゃ馬な果物でしたな。蜜棗がお月様なら、百香果は太陽みたいな、非常に主張の強い香りと酸味、甘味が印象に残っとります。亜熱帯地方に所属する台湾らしさを思わせるような、瑞々しい果汁は皆様を虜にするでしょう(なんじゃそりゃ)
てなわけで、台湾旅行時に蜜棗や百香果を見かけることがあったら是非ともお試しくださいませ。案外虜になりますぜ。とくに食べすぎて胃が疲れているときは、蜜棗の優しい甘さには助けられるかと思います。
それでは!
コメント