台北 李家香の虱目魚(サバヒー)を再び食べてきました

台湾グルメ

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こんにちは、冬に逆戻りしたような冷え込みの影響で風邪を引いてしまい、このあとぺちこにもうつしてやろうと無理やり咳をしているぺちおです。
まったく・・・、少しは気温が上がって過ごしやすくなったと思ったらこれですよ。
しかも家の湯沸かし器が故障して、お風呂が勝手に湧き出したり、シャワーを浴びていたら瞬時に冷水になったりと、最初にこの事象に遭遇した時は心霊現象か!?と思いましたわい。

 

そうそう、今年もライチ種とばし大会が行われるらしいですわ。
昨年は上野恩賜公園で行われましたが、今年は錦糸公園(最寄り駅は、JR総武線錦糸町駅・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅)とのこと。
強豪になると、18m~も種を飛ばすそうで・・・、わたしゃ30㎝しか飛ばせなかったのでどうでもいいんですけどね(ぺちこは5mくらい飛ばしてた)

 

さて、2015年の年末台湾旅行時、お茶を買いに林華泰茶行に行った帰り、寧夏夜市に寄っていこうという話になりまして、9月の旅行時にハマってしまったあの魚を食べてまいりました。

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表通りの屋台で食べる料理も魅力的ですが、お店で食べる料理も格別です。

 

あまり人がいなくていい感じ。というか、年末で地元の人が少なかったからかもしれない。相変わらず表通りの夜市は大盛況でしたけどね。

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観光客の人は夜市屋台が目的な人が多いので、横で営業しているお店にあまり来ないのかもね。

 

ここに来る前に臭豆腐を食べていましたので、注文は控えめに。台湾の物価に慣れてくると、2品で合計215元は高く感じますなあ。うん、豪華な晩御飯ですわ。

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100元を超えると高く感じる法則。日本円に直すと、400円くらいだからね。

 

お客さんが少なかったおかげですぐに料理が運ばれてきました。
さあ、来ました。お目当ての虱目魚(サバヒー)スープ。

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このプリプリした身に惚れたが最後、何度も食べる羽目になります。

 

虱目魚(サバヒー)さんは、そのまま食べてもいいし、こちらの醤油(わさび付き)に付けて食べても良いです。醤油に付けると、脂の味が強調されるのでお好みでどうぞ。
なお、醤油はたまり醤油みたいな感じで甘味が強いです。

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ちゃんと取り皿も用意してもらえます。ふうむ、醤油をつけて食べるか、つけないで食べるか迷う。

 

虱目魚を少し醤油につけて・・・ぱくり。
うむ・・・、この魚らしい風味が堪らん。どんな風味かは伝わりにくいんですが、
魚です。あとこの脂たっぷりの身は、身離れが良くて口当たりも良いです。
癖が強いので、川魚が苦手な人が食べられるかは不明。

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ほほ・・・、いただいちゃいますよ。醤油につけすぎると風味が飛ぶのでご注意ください。

 

これは、煎虱目魚。9月は腹身側を食べたので、今回は皮を注文。色もそうですが、非常に香ばしい香りが漂ってきます。一口食べてみると・・・、ほんのりカレー風味。しかしそのおかげで魚臭さが消えて食べやすい!ビールが欲しくなる味付け!噛むとほんのりと滲んでくる脂も旨味!こりゃあ、魚が苦手な人でも食べられるわい。いや本気で。

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当たり出ましたー!これなら子供でも食べやすい!サクッとした食感も絶妙なお勧めの一品でございます。

 

そして写真を撮りまくっていたら、すでに食べ上げられてしまった料理。ぺちこさん、素早いですね。おじちゃんもう一皿ください。

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お、おう・・・。ぺろーりですな。ぺろーり。

 

とまあ、3か月ぶりの虱目魚(サバヒー)を堪能できました。
安定の虱目魚(サバヒー)ですわ。下手に屋台飯を食べるよりもゆっくりできるし、店舗は雨が降っても安心なのが利点。
あとは、屋台飯は衛生的にちょっと・・・という方にもいいかも。

 

魚はちょっと苦手という方も、万人にお勧めできるものでもないですが、煎虱目魚(皮)であれば唐揚げのイメージで美味しくいただけるかと。機会があったら口にしてみてくださいね。

それでは~。

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