ぺちおは、
烏賊(イカ)が大好きだあああああああああああああああ!!!
寿司ネタの中で一番好きだああああああああああああああ!!!
ぺちこは、
烏賊(イカ)よりも、蛸(タコ)が好きだあああああああ!!!
イカを食べるなら寿司よりも煮物だああああああああああ!!!
こんにちは。
例によっては、勢いで誤魔化すつもりのぺちおです。
今日の記事は、烏賊(イカ)と言えば台南!ってことはありませんが、
イカネタです。
台湾でイカといえば、揚げ物とか、炒め物、花枝丸(イカ団子)位しか
思いつかないほど、想像力と経験が不足しているぺちお。
もっとダイレクトにイカを味わいたい!
そんなことを台湾を訪れるたびに毎時考えておりましたが、
ついに台南で芳醇なイカの旨味を味わうことが出来る料理に出来ました。
というわけで、
今回の記事は、台南の中西區界隈で評判のイカ料理を堪能してきた時の話です。
お店はこちら。
台湾鉄道の台南駅からは、かなり距離が離れており、徒歩で向かうとダメージ大。
タクシーを活用するか、
台南の公共レンタサイクル、「T-Bike」で行くのをお勧めしたい場所にあります。
葉家小巻米粉 住所:台南市中西區國華街二段142號
ちなみに、台湾の飲食店で見かけることが多い、小卷、花枝、魷魚といった文字。
実は、全部種類が違うイカだったりします。
(ヤリイカとか、アオリイカ、コウイカ、スルメイカとかですな)
そのため、単純にイカ料理で一括りにするのは、ほんの少しだけ間違いかも。
調理されてしまうと、ほとんど見分けがつきませんがね(団子なんて特にね!)
お店の外観はこちら。
小卷を使った料理を食べることが出来るお店が近隣にもありまして、どちらも人気店の様子。
こちらのお店も、あちら(どっち!?)のお店もお昼時は、お客さんでごった返すようです。
ぺちおマークの出現数から分かるように、訪れた時もお客さんで座席が埋まっていました。
持ち帰りをする場合は、店頭にあるケースの前で注文しましょう。なお、イカが売り切れ次第、営業を終了するとのこと。来店する場合は、午前中など、早めに来た方がいい様子。
また、営業時間がAM8:30~PM18:00。休業日は月曜日です。ご注意あれ。
店頭では、料理の準備中。
調理場が別の場所にあって、調理が終わったイカを適時店頭に持ってきているようです。
店内で食べる場合は、入店して着席した後に注文、支払いをします。
2017年7月時点の価格は、小卷蛋が40元。小卷米粉と小卷湯が90元。
年々値上がりしている様子。結構いい値段だな!
そして注文して出てきた小卷米粉がこれです。
米粉(ビーフン)は太めのタイプ。しかし、イカが大きい・・・。
こちらが小卷蛋。蛋(たまご)という文字が示すように、イカの卵らしい。
なかなか不思議な風貌しとります。
では、実食開始です。
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おお~。
イカの身はプリプリ。弾力が素晴らしい!
噛めば噛むほど滲み出てくるイカの甘味と旨味が堪えられませんな。
麺は短めで、ビーフンということもあって柔らかく、優しい口当たり。
そしてスープは、イカの出汁がでているのかとても甘く感じます。
お椀の中にイカの芳醇な香りで溢れていて、
これはなかなかいいかも!?
なお、麺が切れやすいので、食べ方に工夫をしないと食べにくくて仕方がないのはご愛嬌。
お次は、小卷蛋。
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!?
すごい不思議な食感。
食べ口は、ふんわりとしつつも、ホクホク、サクッとしていてなんか癖になる。
白子と卵巣の部分で味わいが違いましてね、お互いに食感が全く異なるんですよ。
お味は、ほんのりと感じられるイカの風味と優しい甘さが特徴的。
なお、ぺちお的に味が薄く感じたので、
好みに応じてる調味料(胡椒など)をかけてもいいかもしれない。
珍味の部類だね、これは!
オツマミ的な要素もあり、オヤツ的な要素もありと、不思議な食材ですな。
そのまま食べるとオヤツ要素が強く、醤油とわさびで食べるとオツマミ要素が強まります。
ご馳走様でした!!!
お値段は90元と、比較的高めに感じるお値段ですが、
イカ大好きな人であれば楽しめるかなと思いました。
プリプリした食感のイカは食べごたえありで、
優しいイカの甘味と旨味満載のスープのお陰で、胃もたれしていても食べられるはず。
そして、噛むと優しい甘味とイカの風味が口の中に広がる、不思議な食感の小卷蛋。
葉家小卷米粉の小卷蛋と小卷米粉肉丸、なかなかいいですぜ。
イカ好きなら一回は食べてみてもいいかも。
それでは!
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