台湾のリゾート地「小琉球」に行ってみた(山豬溝編②)

台湾観光

少し間隔が空きましたが、ぺちこの目を盗んで、台湾高雄で爆買いしたシリーズ。
この記事は、台湾のリゾート地「小琉球」に行ってみた(山豬溝編①) の続きです。
*山豬溝編は、ずっと階段と林の写真ばかりですのでご了承くださいませ。

 

ジャングルの合間をひたすら進むぺちお一行。どこを見ても木!葉!岩!
しかも、同じような光景が続くので、どこまで進んだかわかりにくい。天気が悪くて暗かったら確実に迷いそうです。

いや~、マイナスイオン全開の空間です。都市部で汚れた肺も、ここを歩けば綺麗綺麗です。

 

所々で、名所への距離を示す看板はありますが、同じような所をくるくる回るので、距離感が案外掴めない。また、看板に記載される距離が大したことなさそうに見えますが、道のほとんどが階段なので、考える以上に体力が必要。

たかが数十メートルと侮るなかれ。パンプスを履いて来た日には地獄を見ますよ(そんな人はいないと思うが・・・)

たまに洞穴的な個所もあるわけですが、屈むこと必須。そして通っているときに、地震が起きたらどうしようと思う狭さ。迫りくる岩のお陰で、違った意味で恐怖を味わえます。

少々危険な洞穴(?)。通って良いのか悩む・・・。

 

背が高い人は頭ぶつけるでしょうなあ・・・。というよりここを通って良かったんだろうか。
ちなみに、通って良いのか悪いのか悩むような場所が結構あったりします。

小心頭部と書かれているので、通って良いとは思いますがね。ヘルメット持ってこれば良かったよ。

 

ここら辺、防空洞だった気がしないでもない(うろ覚え)
崖の壁一面を草木が埋め尽くしていて、なかなかの見ごたえ。椅子を見かけたので一休み。

ちょうど日陰になっていて涼しいはずなのですが、風が見事に遮られているお陰で蒸し暑いという罠。直射日光を受けるよりはいいんですが。

 

カメラを連写しまくりのぺちおを置いて、道をひたすら突き進む同行者。毎日歩け歩け運動をしている方は、健脚で羨ましいですなあ。

ぺちおさん写真撮りすぎっすよ!という捨て台詞を吐いて、一人猛ダッシュする同行者。お腹が減ったらしい。

 

所々で木が倒れているような場所もあった記憶。台風の後などに来たら、歩くのもままならない状態になるのかもしれない(そんな時は、そもそも入場できるかもわからんが)

風が強い時は危ないかもしれない。天気の良い日に来られるのをお勧めしたい。

 

そんなこんなで歩き回っているうちに、たまに陽が差し込む場所に出るわけですが、不思議と気分が良かったりする。

遠くに見える海からほんのりと潮風が吹いてきます。冒険しているみたいです。

 

う~む。距離的には大したことないんだが、階段が厄介。足腰にきます・・・。

総延長1キロも無いはずなんですが、足腰に負担が来る気がする (||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ

 

 

見慣れない風景という事もあって、どこを歩いているのか全く分からない。
歩道が整備されていてもこれだから、歩道が無かったら迷子になること間違いなし。

どこを歩いても既視感がある風景。遠くの景色が見えないのも影響しているんでしょうな。

 

出口はどこ~・・・(;゚∀゚)=3ハァハァ
しかし、山道を歩き慣れていないと疲れてしまい、正直名所を眺める気力が沸かないだろうなと思います(ぺちおだけか・・・)

歩いた距離よりも疲れた気になるのは、歩道が狭いこともあって、迫りくる草木を避ける必要があるからかもしれない。

 

帰り道にあった隙間。これ本当は通っては行けないんだろうなあとは思いつつも、出口へ向かう道のショートカットのようだったので、無理やり通りました。まあ、安全第一の方にはお勧めしない。

通って良さそうにも見えるが、通っては駄目な気もする。この微妙なバランスがいい!

 

なんとか入口付近にまで来たのかな・・・?
どこも同じ風景なので本当に見分けがつかない!

まさに大自然の迷路。隠れんぼにもぴったり(?)

 

ふう、やっと入り口です・・・。次に観光名所に向かうことにしましょう。なんとなく、次の名所も歩け歩け運動を強制されそうな気はしますが、あえて目をつぶることにします。

歩道が整備されていますが、山道と大差ないので、足腰に自信がある方だけ来ると良いと思います。

 

まだまだ続くんじゃよ・・・。

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