それは男のファンタジー。
ぺちこが未だ理解することがない、
食用級不銹鋼材質製の光輝く
アルティメットな逸品のことである。
というわけで、またもや懲りずに買ってきました。
台灣鐵路129周年記念弁当箱(*´ー`*)
今回は、ゴールデンウィークの最中、
寝坊した上に、
台中→彩虹眷村→台中→彰化→新烏日という少々無理な観光をしてぼろぼろになりながら、
台中から台灣高鐵に乗って、台北に辿り着いたその足で買ってまいりました。
さて、痛めた足を引きずりながら、ぺちお・ぺちこコンビが向かった、
台北駅構内の西三門近くにある台鐵本舗(台鉄本舗)は、この西三門の写真から見て右手にあります。
案外迷うので、構内地図を見てから向かうと良いかと思われます(今回も、10分くらい歩き回ってやっと見つけました)
台鐵本舗(台鉄本舗)の隣にある台鐵夢工場の奥では、
お姉さんがお弁当を食べているのが見えたがどうでもいい!
うっへっへ、今日はどんな弁当箱が売られているやら・・・。
あ、もちろんお弁当箱以外の商品もチェックしてますからね!
なかなか可愛いグッズが売られているのが台鐵本舗。この魔法瓶(?)的なものを入れる袋も可愛いじゃありませんか。
なお、鉄道好きじゃない方でも物欲がそそられる物品が揃っています。
とは言いつつも、記念品価格で目が飛び出そうなものもあるのが、
台鐵本舗の末恐ろしいところ。
どっかで見たようなキャラクターが真ん中に鎮座しているが見なかったことにしよう・・・。
左端に座っている熊と太魯閣(?)とのコラボぬいぐるみ、超かわいいんですけど!
いらんけど。
記念切符セットも売られていたりします。非売品が置いてあるのは、何を意図しているかは分かりませんが、非売品も棚に陳列済み。まあ、良く分からん。
少しだけ物欲をくすぐられたマグカップ。ぺちこに止められましたけど。
思い切って、台灣鐵路のあのロゴマーク売ったら売れるんじゃねえかな、なんて思ったりしましたがあれは非売品です。
こちらはお店の中、結構商品数が多いんですよね。ただ、少しお店の中が狭い。5~6人もお客さんが入れば身動きが取れないこと間違いなし。もう少し広いとゆっくり商品が見れるんですけどねぇ。
600元か・・・(ごくり)
欲しいけど、お小遣いが足りない・・・。
なぜなら最近の台湾旅行では、支給されるお小遣いは、常時100元。
それ以上の支払いが必要な場合は、ぺちこ財務大臣の決裁が必要なのです。
おっと、色々と脱線しましたが、お目当てのあいつが見つかりました!
なんか、いつもの弁当箱より、値段が100元くらい高くなっているような気もしないでもない。
こりゃあ美しい・・・。機関車ですよ、機関車。しかも弁当袋の色が渋め。
この弁当箱セットを学校に持っていったら、確実に人気者(嘘です)
あ、台湾でも母の日があったので、台湾鉄道でもお祝い的なものがあったもようですわ。
もう終わったけど。
てなわけで、買って帰ってきた奴がこちら。
さすが129周年記念弁当箱、今までのやつらとは、醸し出す雰囲気が違います。
こちらが弁当袋。いつも持ち歩いても恥ずかしくない、飽きの来ない配色。
そしてロゴがアクセントになっており、129周年に恥じない渋めの袋となっております。
手で弁当箱を持ち上げてみた図。なんというか「取ったどー!」みたいな。
もしくは、光の玉を天に掲げているかのような・・・、この艶はまさに名品。
例によって、弁当箱は中蓋というか、ご飯とおかずを分けることにできる器が入っております。
この中蓋(?)の存在によって、「煮汁でご飯がびちゃびちゃになって、これじゃ牛丼だよ!」になることを防げます。
袋に収めてみた弁当箱。しっくりきますな。生まれた時からここにいたみたいな。
弁当箱を立てかけてみました。なんというか、弁当を収めるだけに限らず、調度品にもなるじゃありませんか!見てくださいこの存在感と高級感。さすが129周年記念弁当。
今回、弁当箱の代金を支払いするとき、ぺちこは店員さんに、他のもあるよ!とか他のも見ていく!?みたいなこと言われてましたが、流石は我が家の財務大臣。一個だけの購入でした。
心の中でもっと買っても良かったんじゃない!?
くっそ、相変わらず財布のひもが固いぜ!!!、と思ったのは秘密。
それでは!
台鐵本舗(台鉄本舗) 住所:台北駅構内 西三門口付近
(市民大道側の入口)
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