台北 吉野家の牛丼を食べてみました

台湾グルメ

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日本のファーストフードと言えば、牛丼、天丼などを思い浮かべられるかと思います。
お金のない時でもお腹いっぱい食べられて、満足度も高い。そして腹持ちもいい。
本当にファーストフード様様でございます。

そんなファーストフードの代表である日本の牛丼、台湾で食べることも出来たりするわけです。
美味しく料理をいただくことができる夜市や、料理店がそこらかしこにあるのに、牛丼を食べるのもどうかと思いますが。

さて、吉野家なんて、台北市内のどこにでもあるんじゃないの?とか思いますが、調べてみると結構少なくてびっくりしましたわ。

まあ今回宿泊したホテルの最寄り駅であるMRT民權西路駅近くに吉野家があったので、日本が誇るファーストフードの牛丼を食べに突撃してみました。

 

吉野家民權西路店 住所:中山区民権西路吉野家62號

 

 

さて、吉野家民權西路店は、MRT民權西路駅から歩いて徒歩2~3分のところにあります。
看板が大きいので、まず見落とすことは無いかと。看板の色もオレンジで目立つし。

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日本人ならこの看板を見るだけで安心する(?)。隣隣にマクドナルドもあるので、ファーストフードハシゴもできます。

 

入り口付近はこんな感じ。YOSHINOYAですわ。ちなみに写真手前の自転車は、U-Bikeでレンタルした自転車。お買い物した後の帰りに吉野家に寄ったわけですわ。

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違和感を感じないわけでもないが、日本の店舗と比べるとお洒落な感じ。

 

お店に入って中に進んだところにカウンターがあるので、品物の注文をします。

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小洒落たカウンターなのに牛丼の写真が載っているのは少々違和感。

 

さて、なににしましょうかね。メニューに書かれている商品の値段を見ると分かりますが、これぞファーストフードと言った感じの金額。夜市でお腹いっぱい食べようとすると、200元~300元は必要になってしまうことを考えれば、なかなかのコストパフォーマンス。

料金の支払い後、番号札を渡されるので、座席テーブルで待ちましょう。料理の準備が完了すると番号を呼ばれるので、カウンターに取りに行きます。

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牛丼を特盛にすると169元。日本と値段は変わらんわな。

 

さあ、料理が完成するまでしばしの猶予、
九份の美しい風景を見ながら、しばらく空腹のまま お待ち下さい・・・・・。

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Now Cooking………….

 

 

そして数分後・・・。

注文した料理が出来上がるとカウンターの店員さんに呼ばれます。

 

 

さあ、出来たよ牛丼。1年ぶりだよ、1年ぶり。

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普通盛でございます。なんというかこれだけ見ると別段美味しそうには見えない。

 

こっちはなんだったか・・・、ぺちこさんが頼んだ翠玉子牛肉丼だった気がする。

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ネギと玉子があるだけで牛丼が高級食(?)に早変わり。彩って大事ですね。

 

さて、目で楽しむ時間は終わりです。ってほどでもないが・・・。

お食事開始しますよ。

 

翠玉子牛肉丼、うん。旨い。日本で食べるのと変わらん。半熟卵もなかなか良いアクセントになっております。ちょっとだけ七味唐辛子をかけたりしてみたりして。辛味と風味を足すと、ジャンク度が増しますなあ。

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半熟卵のコクが足されていて、食べごたえのある一品。吉野家のスタミナ丼とも言えよう。

 

牛丼と言えば紅ショウガ。たっぷりのせちゃいます。
良くも悪くも日本人には慣れた味、安心感はありますなあ。いやあ、旨い。

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良く考えたら、つゆだくとかお願いできるんだろうか・・・。牛丼に使われている牛肉は、美國牛肉(アメリカ牛肉)。日本と同じです。

 

ご馳走様でした。

結論、日本で食べる吉野家の牛丼と遜色なし!
長期間の台湾旅行で、日本食が食べたくなったときや、少しだけ塩分濃度が高い食べ物を食べたくなった時には良い選択ですわ。

ファーストフードと馬鹿にするなかれ。注文時に困ることも少ない、コストパフォーマンスも良い、食事が出てくるのも早いので、腹減った!すぐに食べたいと思ったときには中々良い選択ですよ。

とにかくお腹をいっぱいにしたいと思ったときは良いかも。味も日本と変わらんし。

まあ、折角台湾に来たのに、吉牛で食事をするっていうのは、なかなか万人には受け入れがたいでしょうがね。

あ、もう一つ利点があるんですよ。
夜市で食べる屋台飯の衛生状態が気になる人でも大丈夫みたいな?

それでは~。

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