なんとか、激動の8月を乗り越えただろうと思っているぺちおです。
ただ、激動の夏を過ごしたおかげで、夏バテ発症。
すでにやる気ゼロMAXなので、今回は小ネタでございます。
皆様、旅の途中で飲みたい!と強く思う飲み物に出会ったことは、ありますでしょうか。でも、栓抜きが必要なことを忘れて、手に入れたはいいが途方にくれてしまう。
そんな経験をお持ちな方も多数いらっしゃるかと思われます。
ぺちこ・ぺちおコンビも例に漏れず、台湾ビール18days(賞味期限18日間の生ビール)を小北百貨で買ってきたはいいが、栓抜きが無いから開けられず、途方に暮れるみたいなことをよくやります。
え?小北百貨で栓抜きも買ってこればいいじゃない?あ、そうですね。
でもね、一度ホテルの部屋に戻ったら外に出たくないんですよ!
折角ホテルの部屋で涼んでいるのに、外に出たら汗でびしょびしょになるし。
観光で盛り上がっている所に買い物に行ったら、他の余計なものも買ってしまいそうだし。
要するにビールを飲んですぐに( ˘ω˘)スヤァしたいんです!
じゃあ、どうするかというお話です。
ぼくらの万能の利器である、グーグルさんなんかで検索をしてみると、いくつか栓抜きが無い場合の対応方法が出てくるわけですよ。
どんなものかというと、こんな感じ。
①固めの紙(パンフレットなど)を活用して栓を開ける
②缶のプルタブを活用して栓を開ける
③鍵をギザギザに引っかけて開ける
どれも観光旅行中でも、どうにか試せそうな物ばっかりですな。
なお、どの方法もてこの原理を使って栓を開けるようです。
で、一番手っ取り早いのは、①の方法。
パンフレットなどの固い紙は、ホテルロビーで配布されていますし、旅行中であれば駅でもどこでもゲットできるわけですよ。
そして嵩張らないので、荷物中のどこかに潜り込んでいることも多し。プルタブもコンビニで買った缶ジュースや缶ビールについていることが多いので、入手が容易。
というわけで今回は、現実的(?)そうな、①と②を試してみました。
なぜ③を試さなかったかというと、
削れたり、曲がったりしても良い鍵が無かったからですԅ( ˘ω˘ԅ)
それでは実験開始です!
①固めの紙(パンフレットなど)を活用して栓を開けるを試してみる
まずは、手元のパンフレットをこのように折ります。
今回試した限りでは、短いパンフレットは栓が開けにくいので、
長めのパンフレットの方が良い模様。
まだまだ折ります。えっちらほっちら。
栓抜きに辛うじて使えるレベルに折りたたんだのがこちら。
欲を言えばもう一回くらい折りたたむと強度が増して良いかと思いますが、
まあ現実的ではないですな。
そして、この折りたたんだパンフレットを下の写真を参考に、
栓のギザギザにひっかけて、背筋測定の要領で引っ張ると、栓が抜ける仕組み、のはず。
なんですが・・・
この方法、結構力が必要な上に、紙の強度とパンフレットと栓の嚙み合わせによっては、成功率低し。しかも、指が丁度、ぎざぎざが待ち構えている個所に添えられているので、引っ張る先と力加減を間違えると、負傷間違いなし。
そしてパンフレットが破れると、再度パンフレットの折りたたみ作業から開始せねばならぬ。
というわけで、①の手法は、少々初心者向けではないというか、かなり人を選ぶという事が判明したわけです。栓抜きに使用する紙の素材も成功率に関係している上に危険性も高いので、正直この手法を選択するくらいなら、栓抜きを買って来る方がマシですわ。
なお、ぺちこはコツを覚えたらしく、3回くらいポンポン栓を抜いていましたが、たまに栓が鼻にぶつかって負傷をしていたのを見かけましたので、色々と注意しないとダメなようです。
②缶のプルタブを活用して栓を開けるを試してみる
パンフレット栓抜きに恐怖を感じてしまったぺちお。
いまだ開いていない瓶が残っているので、死力を尽くして開けなければなりません。
というわけで、手元にあった缶のプルタブを使って栓抜き挑戦でございます。
台湾のコンビニで買えるマンゴービールを開けるともれなくもらえるプルタブ。これと長めの何か(スプーンや鍵)があれば、どんな時でも栓が開けられるはず。
まずは、ぺちおの指を切り刻み、人類の敵に昇格した憎い憎いギザギザさんにプルタブの穴を引っかけます。しっかりと引っかけないと負傷につながるので細心の注意を図りましょう。
そのあと、下の写真のように棒状の何かをプルタブを穴に通します。てこの原理を利用するので、棒状の部分が長いものほど成功率が上がります。お勧めはスプーン。持ちやすいし。
前面から見た構図。こんな感じにしてくださいませ。
そして、ここからが勝負。
棒状の何か(今回は鍵)をプルタブを引っかけたふたの反対側に力を入れて押し込んで、プルタブを持ち上げるようにします。ここで、てこの原理が力を発揮されますのよ。
正面から見たのがこちら、こんな感じでプルタブをしっかりとギザギザに引っかけた状態で、プルタブの穴に通した鍵やスプーンの柄を押し下げる(代わりにプルタブを押し上げる形になる)と栓が抜けるわけです。
さあ、結論です。
小北百貨で瓶ビールを買ってきたけど、栓抜きが無い時に瓶を開ける方法として選ぶべき方法は、ぺちお的に②缶のプルタブを活用して栓を開けるになりました。
ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪
プルタブを入手しておかなければならないのが弱点ですが、安全性が高いのが良い。
パンフレット(紙類)を利用するより必要な力加減も分かりやすい上に、プルタブがギザギザにしっかりと引っかかって力が分散しにくいので、開けるまでの時間が短かったですわ。
スプーンの柄の部分を使って開けるのも実は試しておりまして、鍵を利用する時よりもさらに開けやすかった。スプーンならホテルに置いてあることも多いので、成功率向上と作業時間短縮につながりますわ。栓抜き買って来るのが一番いい方法ですけどね!
まあ、栓抜きがどうにも手に入らない状態で、瓶を開けなければならない事態に陥ってしまった場合は、こちらの栓抜き方法で活路を開かれると良いかと思います。
なお、試す場合は細心の注意を図って開けてくださいね。正直危ないので。
それでは!
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