この記事は2013年初台湾旅行記 3日目① byぺちお視点の続きです
龍山寺観光を終えたぺちこ・ぺちおは、次の目的地の淡水に向かいます。
まずは台北駅で淡水線に乗り換え、そして淡水方面へ北上します。
なお、その時に乗った電車は、北投駅止まり。
そのため、淡水方面へ行くには、北投駅で乗り換える必要がありました。
なぜか、
「往新北投的旅客請在本站換車,謝謝(新北投に行くお客様は、当駅でお乗り換えください)」のアナウンスだけは鮮明に覚えています。
北投駅のホームでしばらく待っていると、淡水方面に向かう電車がやってきました。
しかし、ホームでしばらく観察していましたが、待っている人は結構多かった。
ぺちお的に、電車の窓から覗いた時の流れる風景を眺めるのが好きだったりします。
淡水駅まであともう少しかな。
さあ、淡水駅に到着しました。
平日という事もあって人通りは多くなく、ちょっとだけ寂しい感じがした記憶。でもなんか落ち着く雰囲気でした。土日、休日に来ると人混みで凄いことになっているけど、平日の真昼間は、ちょっとした田舎町の駅前みたいな様相です。
どうしようか迷っていると、地図を発見。
見てもわからないけど、一応地図を見ておきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
現在は、字面を見るだけで何があるのか想像がつくようになりましたが、この時はどれを見てもチンプンカンプン。この頃のガイドブックには、淡水の観光情報があまり掲載されていなかったこともあって、どこに行けばいいのか迷った記憶があります。
う~ん。色んなところに道があるなあ。どこにいこうかねえ、ぺちこさん。
でも、このうだる様な陽射しのお陰で、ふたりとも動きたくないモード発動です。
まあ、まずはお買い物コースというわけで、公明街(淡水老街の真ん中の道)を歩きながらウインドウショッピング。そのときぺちこさんは、台湾ヌガーを観光地特価で買っていました。
どこにそんなお金があったのやら・・・。
ぺちお的には観光客で賑わう表通りよりも、こんな感じの生活感が感じられつつも、少々薄暗い。ちょっと怪しい雰囲気のする小道の方が好みだったりするわけです。
この時は、ドキドキわくわくしながら、ぺちこさんと一緒に通った記憶があります。
通り過ぎると案外大したことありませんでしたけどね。最初の一歩がなかなか踏み出せないんですよね。
さて、次はどこに行きましょう。というわけでガイドブックを眺めると、フェリーに乗って対岸に行くことが出来ることが判明。環河道路(淡水河沿岸に沿っている道路)を通って船着き場に向かうことに。
う~ん。暑い!
何回も台湾に来ていますが、ここまで晴れて暑かったのは、
2013年以降の台湾旅行で見かけたことが無いんです。
なんたって、旅行全日晴れていましたからね。運がよかったなあ。
それでも、暑い暑い言いながら、刺すような日照りの中を環河道路を進んでいくと、舟券売り場を発見。しかし、切符種別が掲載されている看板を眺めてみても、どれを買ったらいいのか皆目見当がつかない。全票(大人用の乗車券・入場券)ってなんだよって話ですよ。
今なら笑い話ですが、それくらいまったく意味がわからなかった。
まあ、ぺちこさんが意を決して、窓口のお姉さんに舌打ちに遭遇しながらも切符をゲット。
お姉さんが昼ごはんを食べているときに声をかけたから、機嫌が悪かったんでしょうかねぇ。
切符を買って船着き場に向かうと、すでにフェリーに乗るための行列が出来ていました。
行列に並んでいる人数を数えると、このままフェリーに乗れそうな雰囲気。
ついに、ドキドキの台湾フェリーデビューです。
さて、まったり進行でお送りする2013年旅行記、3日目はまだまだ続きます。
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