2013年初台湾旅行記 3日目② byぺちお視点

台湾情報

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この記事は2013年初台湾旅行記 3日目① byぺちお視点の続きです

龍山寺観光を終えたぺちこ・ぺちおは、次の目的地の淡水に向かいます。
まずは台北駅で淡水線に乗り換え、そして淡水方面へ北上します。
なお、その時に乗った電車は、北投駅止まり。
そのため、淡水方面へ行くには、北投駅で乗り換える必要がありました。
なぜか、
「往新北投的旅客請在本站換車,謝謝(新北投に行くお客様は、当駅でお乗り換えください)」のアナウンスだけは鮮明に覚えています。

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龍山寺駅から北投駅まで乗り換えも含めて、約40分~50分。ちょっとした小旅行ですね。

 

北投駅のホームでしばらく待っていると、淡水方面に向かう電車がやってきました。
しかし、ホームでしばらく観察していましたが、待っている人は結構多かった。

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来た来た・・・。暑い中で10分くらい待ちました。お陰で汗でびしょびしょです。

 

ぺちお的に、電車の窓から覗いた時の流れる風景を眺めるのが好きだったりします。
淡水駅まであともう少しかな。

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窓から後ろを見ると、後列車両が見えるのもポイントが高い。

 

さあ、淡水駅に到着しました。
平日という事もあって人通りは多くなく、ちょっとだけ寂しい感じがした記憶。でもなんか落ち着く雰囲気でした。土日、休日に来ると人混みで凄いことになっているけど、平日の真昼間は、ちょっとした田舎町の駅前みたいな様相です。

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金〇を思い出すような駅前。暑いので、歩いている人がほとんどいない。

 

どうしようか迷っていると、地図を発見。
見てもわからないけど、一応地図を見ておきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
現在は、字面を見るだけで何があるのか想像がつくようになりましたが、この時はどれを見てもチンプンカンプン。この頃のガイドブックには、淡水の観光情報があまり掲載されていなかったこともあって、どこに行けばいいのか迷った記憶があります。

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全てを見て回ろうとすると、ほぼ1日はかかるでしょうの予想。徒歩だと限界もありますしね。

 

う~ん。色んなところに道があるなあ。どこにいこうかねえ、ぺちこさん。
でも、このうだる様な陽射しのお陰で、ふたりとも動きたくないモード発動です。

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この日は、どこを歩いても眩しくて眩しくて仕方がなかった。

 

まあ、まずはお買い物コースというわけで、公明街(淡水老街の真ん中の道)を歩きながらウインドウショッピング。そのときぺちこさんは、台湾ヌガーを観光地特価で買っていました。
どこにそんなお金があったのやら・・・。

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そういえば、淡水名物の鉄玉子は食べなかったなぁ。

 

ぺちお的には観光客で賑わう表通りよりも、こんな感じの生活感が感じられつつも、少々薄暗い。ちょっと怪しい雰囲気のする小道の方が好みだったりするわけです。
この時は、ドキドキわくわくしながら、ぺちこさんと一緒に通った記憶があります。
通り過ぎると案外大したことありませんでしたけどね。最初の一歩がなかなか踏み出せないんですよね。

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薄明りが怪しさ満点。まあ、ただの市場通りですけど。

 

さて、次はどこに行きましょう。というわけでガイドブックを眺めると、フェリーに乗って対岸に行くことが出来ることが判明。環河道路(淡水河沿岸に沿っている道路)を通って船着き場に向かうことに。

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あ~暑い・・・。この路面が憎い・・・。上からも下からも太陽光に照らされている気がする・・・。あ~暑い・・・。

 

う~ん。暑い!
何回も台湾に来ていますが、ここまで晴れて暑かったのは、
2013年以降の台湾旅行で見かけたことが無いんです。
なんたって、旅行全日晴れていましたからね。運がよかったなあ。

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九份の階段で痛めた(?)膝に来る石畳の路面。太陽だけでなく、路面も憎らしい・・・。

 

それでも、暑い暑い言いながら、刺すような日照りの中を環河道路を進んでいくと、舟券売り場を発見。しかし、切符種別が掲載されている看板を眺めてみても、どれを買ったらいいのか皆目見当がつかない。全票(大人用の乗車券・入場券)ってなんだよって話ですよ。
今なら笑い話ですが、それくらいまったく意味がわからなかった。
まあ、ぺちこさんが意を決して、窓口のお姉さんに舌打ちに遭遇しながらも切符をゲット。
お姉さんが昼ごはんを食べているときに声をかけたから、機嫌が悪かったんでしょうかねぇ。

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この時の旅行は、舌打ちに遭遇すること3回。まあ、衝撃的な台湾デビューでしたわ。

 

切符を買って船着き場に向かうと、すでにフェリーに乗るための行列が出来ていました。
行列に並んでいる人数を数えると、このままフェリーに乗れそうな雰囲気。
ついに、ドキドキの台湾フェリーデビューです。

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自転車も一緒に乗ることが出来るフェリー。対岸の八里には、サイクリングロードもあるので、スポーティな休日を過ごすことも可能です。

 

さて、まったり進行でお送りする2013年旅行記、3日目はまだまだ続きます。

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