今年は梅雨が7月末まで続いたこともあって夏が短い印象。
そして、秋口に差し掛かっていると感じられる涼しい日が続いております。
朝晩は冷え込むことが多くなってきており、すでに厚手の毛布が恋しいところ。
残暑はどこに行ったんでしょうねえ・・・
この記事は、2019年7月台南旅行の時の話です。
いつも通り、読者そっちのけで好き放題なところに行って、適当に食べて寝るを繰り返す台湾旅行ばかりしているぺちコンビ。この日もバイクに乗って走っていたら、いつの間にか七股鹽山に到着。
ちなみに七股鹽山は有料施設となっていまして、
徒歩かバイクで来園した場合は入園時に50元が必要です。
また、一般的な自家用車で来園した場合は100元の様子。
なお、お目当てだった鹽山(塩山)に上ろうとしたら、この日は登山禁止になっていました。
なんか悔しい・・・。
七股鹽山を後にしたぺちコンビ。
そのあとは延々と塩田脇の道を走りまくる苦行に突入ですが、どの方向に進んでも塩田以外に目立ったものは見当たらない・・・。
車通りは少なく、コンビニも見かけない。僕らの夏休みを体現化したかのような風景があたり一面にひたすら広がっているわけで・・・。物好き以外にはお勧めできないかもしれない。
この時は偶然にも台湾本島の最西端(尖仔尾)に行くことができたのもいい思い出。もちろん灯台(國聖燈塔)の姿も目に焼き付けましたよ!
さて、珍しく観光っぽいことができたと自画自賛のぺちコンビ。
七股区の観光を終えてホテルに戻る途中に寄った和緯黃昏市場で夕食の買い出し。
どうみても調子に乗っている分量であります。こりゃ食べすぎだよ・・・。
ちなみに買ってきたお惣菜の中でぺちコンビが気に入ったのは、雞肉盤と豆花の2種類。
雞肉盤はプラスティック容器に隙間なく、様々な部位の肉が詰め込まれておりまして、かなりのボリュームとなっております。
なお、お肉自体は脂がノリノリで非常にジューシー。お肉から滲み出る旨味たっぷりの肉汁が喉を潤わせる・・・。さすが鶏肉王国台湾と感じさせくれるクオリティで大満足です。
そして問題の豆花。こちらは袋に入った蜜とセットになっています。
これだけ見ると特筆するものは無いように見えますが・・・。
ちなみに豆花は50元くらいで購入。
しかし、お店の写真が撮れていなかったために店舗情報を失念。
記憶が確かであれば、寶島豆花では無かったはずなのですが・・・。
横から見ても特にと言ったところ・・・。
ふたを開けてみましたが、豆花がぎっしりと入っているくらいにしか見えません。
だがしかし!
写真だけだと分かりにくいのですがこの容器、とてつもなく大きいんです・・・。
まず高さですが、約8㎝~9㎝とかなりの高さ。
それから、幅(奥行)が約14㎝といったところ。
長さ、高さだけ言われてもピンとこないかと思いますが、よくよく考えてみるとこの豆花の恐ろしさが垣間見えてきます。
そうです、この大きなサイズの容器一杯に豆花が所狭しと入っているんです・・・。隙間なくぎっしりと敷き詰められているんですよ・・・。
豆花風呂と形容してもいいほどの大きさと充足具合。いうなればどん兵衛のカップ全部を豆花が埋め尽くしている・・・。これを二人で食べきらなければならない恐怖・・・。
キャーコワ━━《(。´iωi人iωi`。)》━━イッ!!!
冗談は抜きにして、豆花自体はつるつるのスベスベでのど越し良し。大豆の風味もしっかりと感じられます。しかし、そのままで食べると個人的には少々物足りない。
そこで!
このように蜜をたっぷりとかけて食べましょう。風味と甘味が足されてより一層食べやすくなります。というか食べても食べても食べても減らない・・・。とことん量が多い・・・。なんだこれ・・・。
ごちそうさまでございました。
違和感を感じることなく美味しく食べることができた雞肉盤と豆花。
市場飯の底力を垣間見た気がします。
他にも市場飯はあるので、今後も継続して挑戦していきたいところです。
皆様も機会があったらお試しを~。それでは!
和緯黃昏市場 住所:台南市北區和緯路四段426號
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