最近見たドキュメンタリー番組で、嘉義の魅力的な飲食店情報を得たので、次の台湾旅行は嘉義方面を狙おうと企んでおります。
雞肉飯を提供する飲食店が数百店舗あるとのことですし、雞肉飯の他にも美食が盛り沢山との噂。ぺちコンビの嘉義デビューは必須でしょう・・・。
この記事は、2019年7月台南旅行の時の話です。
この日は、台湾マンゴーの故郷と言われている玉井へバイクで向かいましたが、出発当初から悪天候に悩まされたのは良い思い出です。
ちなみに玉井に向かうことになったのは、ぺちこさんのツイ友さんからマンゴー狩りしようぜ!というお誘いをいただいた為です。
とてつもなく貴重な体験をさせていただき感謝感謝。この場を借りて御礼申し上げます!
台南駅をAM8:30に出発して玉井地区にAM9:50到着。到着するまでに要した移動時間は、約1時間30分。以前より移動時間が必要だったのは、2段階左折を避けるために成功大学が立ち並ぶ小東路を通ってきた為かもしれない。素直に20号線経由で行けば良かった・・・。
予想を超える長時間運転の影響でヘタレ気味のペチコンビでしたが、ここで踏ん張らないと来た甲斐が半減してしまいます。
ということで、英気を養うために熱情小子で休憩ついでに朝食を食べることに決定。
この店に来るのは2年ぶりです。感慨深いものがあります(ノ_・。)
・・・・・なんて感傷に浸っている時間はありませんので、早速注文をしていきます。
注文と清算は簡単。
カウンター横にあったメニュー兼注文票をもらって来て、メニュー兼注文票に注文したい商品をチェック記入した後にレジカウンターに持っていけば、注文と精算ができます。
清算が終わった後は、渡される番号札を持って任意の座席で待っていましょう。店員さんが飲食類を座席まで持ってきてくれます。
なお、ぺちコンビは、
芒果厚片吐司と玉井鮮芒果多千層蛋糕、玉井芒果布丁を注文しました。
さて、注文した料理が到着するまでしばしの猶予、
眺めているとなんとなく懐かしい記憶が甦ってくる台南玉井の山あい風景を見ながら、
しばらく空腹のままお待ち下さい・・・・・。
さあ、注文した商品が到着です。
左上から、
玉井鮮芒果多千層蛋糕、芒果厚片吐司、芒果厚片吐司(持ち帰り用)、玉井芒果布丁。
持ち帰り用の芒果厚片吐司を購入する際は、メニュー兼注文票で注文は行わず、レジ横のガラスケース上に置かれているものをレジで清算します。
では、実食と行きましょう・・・。
玉井鮮芒果多千層蛋糕は以前食べた時同じ印象。
このクリーミィさが堪らんですな!
クリームとマンゴー、しっとりしたクレープ生地の絶妙なハーモニーが素晴らしい。
舌触りは滑らか、口当たりも良い一品で満足度が高いのですが弱点があったりします。
冷凍品なので食べようと思った時には、まだ固い状態なのです。
そのため、少々お預けを食らうのが玉にキズ。早く食べたいのに!
次に初挑戦となる芒果厚片吐司ですが漂ってくる食欲をそそる香りに堪えきれず、
口いっぱいに頬張った瞬間・・・。
何気なく食べることができる至極の幸せとはこれだ!
これだったら毎朝食べられる・・・!୧(๑❛ั⌔❛ั๑)୨
マンゴーの甘味と酸味も非常にバランスが良く食べやすい。
サクサクとした食感も相まって食べ始めると止まらない!
これはパンと組み合わされているのがマンゴーだからこその味わい。
ただのトーストでしょ?と思うなかれ、
派手さはなくても秘められた実力はかなりのものですよ!
最後に持ち帰り用の芒果厚片吐司を食べてみました。
ŧ‹”ŧ‹”(*´・ч・`*)ŧ‹”ŧ‹”
なるほど・・・。焼かれていないと非常にやさしいお味です。
朝ごはんに牛乳と一緒に食べるのであれば、焼かないほうが食べやすいかもしれません。
でも、トースターがあるなら焼いたほうが香りが引き立って確実に美味しい気はする。
もちろん好みはあると思いますので何とも言えませんが・・・。
ごちそうさまでございました。
玉井鮮芒果多千層蛋糕は相変わらずのおいしさ。
なめらかな舌触りとしっとりとした甘味が特徴のマンゴーミルフィーユ。
誰が食べてもおいしく食べられる定番の一品と言えましょう。
しかし!
今回はそれ以上に、芒果厚片吐司の美味しさにビックリ。
台湾で食べるパン類はどこで食べてもおいしいという印象でしたが、まさか玉井で美味しいパンに出会うとは思ってもいませんでした。
あまりにもおいしかったので、
ぺちコンビは持ち帰り用に芒果厚片吐司を2袋買ってしまいました。
特別な食べ物ではないので食べる方は少ないかと思いますが、機会があったらお試しを。
それでは~。
熱情小子 住所:臺南市玉井區中正路139號
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