最近レッグ用かっさなるものを入手したので、たるみまくったブヨブヨ脚を鍛え上げております。これがなかなか気持ちいいのですが、力を入れすぎるとだるだるのお肉が引っ張られて痛いのが玉に瑕です。
この記事は、2019年10月高雄旅行の時の話です。
ホテルへ戻る途中で寄った光華觀光夜市でぺちコンビが目を付けたのは、意麵をウリにしている「王家鱔魚意麵專家」。
ぺちお的には他のお店に入ろうと思っていましたが、ぺちこさん曰く、「意麵をしばらく食べていなかったなあ・・・|д゚)」とのことでしたので、忖度してこちらのお店で食事をしていくことに。
王家鱔魚意麵專家 住所:高雄市苓雅區光華二路389號
注文は例によって、いつものメニュー兼注文票に記入する方式。
ぺちコンビは、お店の看板料理と思われる「鱔魚意麵」と「生炒花枝」を注文することにしました。まだまだ夜は長いので、ここで全力は出さずに2品で制限です。
では実食です。
鱔魚意麵は、
とろみのある餡が麺にたっぷりとかけられていまして、ほんのりと甘酸っぱさを感じるオイスターソースのような風味が特徴的。
例えるなら、平麺を使った焼きそば甘酢あんかけと言ったところかと。
なお、一口目は(?)でしたが、二口、三口と食べ続けていくと癖になる。
田鰻のムチムチとした食感とキャベツのしゃきっとした食感の対比も良く、程よいコシがある麺も相まってかなり食べ応えがあります。
次に生炒花枝ですが、
イカの弾力感が凄まじく、まさにQQ。
掛けられている餡は鱔魚意麵で使われているものと一緒のようで、ほんのりと甘酸っぽさを感じるオイスターソース風。餡の風味が控えめということもあって、イカの優しい甘みを損なうことなく味わえます。また、味わいを変えたいのであれば、唐辛子と一緒に食べると良いと思われますが、ぺちおが咳き込むほどの辛さだったので注意が必要です。
ごちそうさまでした!
優しい味わいと風味が特徴の鱔魚意麵と生炒花枝、
どちらとも絶賛胃もたれ中のぺちおでも美味しく食べることができました。
なお、日本人の多くの方が苦手とする「八角」の気配は、どちらの料理も全く感じられないので安心して食べられるかと思います。
鱔魚意麵は、あえて言うのであれば「とろみスープ焼きそば」。なかなか乙な味わいがあって癖になります。また、イカ好きなら満足するであろう、イカのぷりっとした食感が印象に残る生炒花枝も食べ応えがありました。もし機会があったらお試しを。
それでは!
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