東港からフェリーにバイクを持ち込んで小琉球に行く方法が判明しました!
今まで何度もフェリーにバイクを積み込んでいる風景を見るたびに羨ましいと思っていたのですが、何の事は無い必要なのは勇気だけでした!(ぉい
フェリーに乗船して東港から小琉球へ行く方法
小琉球に行くには、東港漁港漁產品直銷中心(華僑市場)と隣接しているフェリー乗り場からフェリーに乗船します。
また、フェリーを運航している路線は、泰富航運と東琉線交通客船の2種類がありますが、本記事では東琉線交通客船を利用しています。
フェリー乗船券の購入
東琉線交通客船の乗船券を販売している場所は、地図で示すとココ。
最寄りに華僑市場があるので、初めて訪れる方でも迷うことなくに見つけることができるかと。
乗船券の販売窓口(東琉線售票口)は、大通りに面した歩道に沿った場所に入り口があります。看板の文字が大きいのと、目立つ建物ということもあってすぐに見つけられます。
乗船券は、販売所の入り口から建物内に入って右手に見える窓口で乗船券を購入できます。また、バイクを持ち込まずに乗船する場合は、下の画像左奥に見える出口がフェリーに乗船するための入り口です。
乗船券の価格は、片道乗船券(來回半票)で210元、往復乗船券(來回全票)が410元です。往復乗車券を利用する場合は、東港から小琉球へ向かう際に乗車券の半券を渡されます。小琉球から東港へ戻る際にその半券が必要になりますので紛失しないように注意しましょう。
小琉球へ行くフェリーに乗船する
さて、バイクを持ち込んで乗船するには、通常のフェリー搭乗口と違う入り口からバイクに乗車しながらフェリー近くまで向かう必要があります。
そのバイク向け乗車口はどこかというと・・・、乗船券の販売窓口(東琉線售票口)の横にある機車入口の看板がある通路です。
機車入口と言ってもバイク専用というわけではなく、バイクに乗らない人も通行しているので分かりにくいのですが、バイクに乗ったままこの入り口を通ってフェリー乗り場へ向かいます。
フェリーへのバイク持ち込み
バイクの持ち込みは、乗船料金とは別に持ち込み料金が必要です。
乗船券販売窓口や、東琉線交通客船にも提示がされていますが、白牌機車票(100~250cc)が100元、黃牌機車票(100~250cc)が200元、紅牌機車票(550C以上)が300元となっています。
どこでその料金を支払うのかというと、下の写真のようにバイクに乗車した人たちが並んでいる列手前くらいに立っている係員の方に、乗船券を提示しつつバイク持ち込み料金(現金が必要です)も支払うことになります。
なお、この写真だけでは判断がつかないと思いますが、列に並び始めると係員の人が声をかけてきたり、前に並んでいる人たちが料金を払う係員が見えるはずなので大丈夫です!
バイク持ち込み料金の支払いが完了した後は静かに列に並んで待っていましょう。積み込みの順番が来るまではバイクに乗ったままで構わないようです。
バイク積み込みの順番が来たら、バイクのエンジンを切った上でカギをつけたままにして係員の方にバイクを引き渡します。積み込みは係員の方が行いますので、あとはフェリーに乗船するだけです。
フェリーに乗船したら、あとは小琉球に到着するまでのんびりと待ちましょう。
また、海上ではインターネット通信が不安定になることが多いので、必要な連絡等は出発前に済ませておくと安心です。
小琉球に到着したら、荷物やバイクが積み込まれているフェリー後方近くで待機。
係員の方がバイクを降ろした後にスタンドをかけていきますので、自分のレンタルバイクを見つけたら乗ってフェリー乗り場の敷地外へ出ます。
フェリー乗り場を後にしたら、あとは皆様の思うがままに小琉球を観光できます。
バイクを利用した小琉球観光を堪能してくださいね!
小琉球から東港へ戻る場合はどうする?
小琉球から東港へ戻る際の手続きも同様ですのでご安心を。
東琉線交通客船の小琉球フェリー乗り場は、地図で示すとココです。
フェリー乗り場では、下の写真の真ん中に立っている係員の方に、半券とバイク持ち込み料金を渡すと係員の方が乗船するフェリーに誘導してくれます。あとは、誘導されたフェリーに乗るだけです。
バイクをフェリーに乗せることができると、小琉球観光をする際の移動手段を公共交通機関だけに頼らずに済むため観光の自由度が上がります。
小琉球と組み合わせた東港周辺の観光や屏東観光も視野に入れることもできるので、台湾観光を欲張りに楽しみたい方にぴったりかもしれません。
それでは、2020年もよろしくお願いいたします!
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