欧拉娜手作烘培坊のパンを食べてみた
この時購入したパンは、パンの上にチーズとネギがたっぷりと載っている蔥花胖(32元)とバターの香りが食欲を誘う菠蘿奶酥(35元)。
ベーグルがチーズをまとった麥香切達起司(チェダーチーズベーグル45元)、ベーグルにクランベリーが入っている藍莓乳酪貝果(クランベリーベーグル42元)の4つです。あれ、数が合わない気がする・・・、どこかで落としたかな?
もう一つベーグルを買ったような気はしますが、気を取り直して実食をしていきましょう。
蔥花胖は、見た目通りに甘塩っぱい味付け。チーズとネギの香りの食欲を誘う香りも相まって、女性が好きそうな味わいです。ハーブっぽい香りがするのでワインとも相性がよさそう。
菠蘿奶酥は、上の生地はさっくり、下の生地はふんわりとしていて食感の対比が面白い。なお、見た目と違って甘さ一辺倒ではなく、塩気がある外側の生地と優しい甘さのカスタードっぽい餡が絶妙な味わいを演出しています。敢えて例えるなら、昔のアンパンに食感が足されて、見た目がお洒落になったような感じです。
麥香切達起司は、チーズ大好き人間なら大喜びのセサミ入りベーグル。外のチーズがカリカリ、中はもっちりもちもち食感。生地に隠れているネギのおかげで香りとコクに深みがあり、かなりの食べ応えです。
藍莓乳酪貝果は、予想通りと言えば予想通りの味。クランベリーのほのかな甘酸っぱさとしっとりもちもち食感のベーグルの組み合わせは定番の安心感。いつも片手に持っていたいと思わせる風味と優しさ味わいは、他の追随を許さないでしょう。
ごちそうさまでした。
欧拉娜手作烘培坊のパンは鄔瑟琳手感烘培坊と少々ラインナップが違っていましたが、パンの味わい自体は甲乙つけがい美味しさ。炭水化物王国であることを感じさせてくれる台湾の底力を強く感じるパン達でした。
ぺちこさんはいかがでしたか?
今後は高雄パン祭りを企画したいです!
なるほど、そういった試みも面白いかもしれませんね。
それでは。
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